車高価買取を実現させるための裏技集

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営業マンの良心だけが頼り? 車売却後の車内忘れ物

      2017/02/28

本日は買取店をやっていると年に数回はトラブルとなる

「売却後の車内の忘れ物」

について解説をしていきます。

 

何を解説?って思うかもしれませんが、まず下の二つの選択肢からあなたの考えに近い方を選んでみて下さい。

 

①忘れ物はどんな高価な物でも、どんな大事な物でも、忘れた側の自己責任として諦めが付く。

 

②大した物じゃなければ文句も言わないが、大事な物は返して欲しいし、買取店に回収、保管の責任くらいはあると思う。

 

 

はい。

①を選んだ方は正直この記事を読む必要はありません。

トラブルにもならないので、後は自己責任の元、売却の際は忘れ物をしないように注意しましょう。

 

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しかし②を選んだ方。

 

非常にトラブルになり易いです。

 

実際②を選ぶ方のが多いとは思いますけどね。

 

 

ではなぜトラブルになるのか。

買取店での売却経験、または忘れ物をしたことがない方はこのように考えると思います。

 

契約後、車の引き渡し。

   ⇓

後日忘れ物発覚。

   ⇓

電話で問い合わせ。

   ⇓

忘れ物の保管状況確認。

   ⇓

もし保管されて無い場合は車内の確認依頼。

   ⇓

忘れ物の受け取り。

 

 

そしてこの流れの中に大きなポイントがあります。

 

さぁどこでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい正解です。

 

「もし保管されて無い場合は車内の確認依頼」

 

 

トラブルはほぼ100%ここで起きます。

 

 

今までの記事をご覧になっている方は分かると思いますけどね。

要は買取店は買った車を全て買取ったお店、もしくは同会社の別店舗で管理しながら売るという方法を取っているわけではありません。

もちろんそれを行う会社もありますが、それでも「買取車輛の中の一部を在庫販売する」のが普通です。

 

では車の流通先として大きな割合を占めるオートオークションに出品してしまった場合どうでしょう?

 

既に買取店の手元にあなたの車はありません。

売却後1週間くらいの期間が経過していればすでに第三者の手に渡っている可能性もあります。

 

そう、すでに買取店側が忘れ物の確認を直接取れない状況にあるわけです。

 

 

 

そしてトラブルが起きます。

 

 

客「先日車を売却したんですが、車内に忘れ物をしてしまったんですよ。書類なんですが送って貰えませんか?」

店「忘れ物ですか!ただすいません既に車が店舗から離れてしまいまして・・・」

客「えぇ・・・気付かなかったんですか?保管されていると思ってたのに・・・」

店「いやそう言われましてもこちらも気付かなくてですね・・・」

客「助手席シート裏のポケットに重要な書類が入っているんです。すぐ探してくださいお願いします」

店「いや・・・だからもうお店にも無くてですね・・・すでに買い手さんの元に行ってしまったんですよ・・・」

客「じゃあ買い手に連絡するなりして回収して下さい!本当にお願いします!」

店「一応連絡はしてみますが・・・無いと言われたらこちらもどうにも出来ませんよ?」

客「ムキーッ!!!!普通そっちでも忘れ物の確認くらいするでしょうがああ!!不親切過ぎる!!」

 

 

 

こんな展開が年に数回起きます。

 

 

毎年です。

 

 

もちろん買取店もアホでは無いので、忘れ物のトラブルを防止するために契約時に

「忘れ物に関してはこちらで責任は負えませんので、ユーザー側で忘れ物が無いかどうかの確認をしてくれ」

 

こういった趣旨の内容を説明し、了解をして貰い契約書にハンコを押して貰います。

 

そ・れ・で・も 

 

このような事が毎年数件起きるわけです。

 

 

もちろん買取店も好んでトラブルを起こすわけではありません。

忘れ物に気付いて保管するなり、ユーザーに連絡するなりの対応を取る会社ももちろんあります。

というかそれが一般的です。

 

しかし忘れ物の重要度なんていうのは車の持ち主にしか分かりません。

 

 

私はクレームが大嫌いなので(皆そうだと思いますが)

基本的にまずそうだなという物は保管するタイプですが、昔こんな経験をしました。

 

 

 

車内のポケットに貝殻が落ちてたんです。

なんだこれ?と思いながら・・・私はゴミだと思い捨てました。

 

後日・・・

 

形見の貝殻を返してくれ!!

 

と連絡がありました。

 

まぁ・・・家族全員が出てきて大惨事でしたね。

なんで形見の貝殻を車の中に、しかも売却した車に忘れるんだと小一時間問い詰めましたがね。

 

 

他にもフロアマットの裏にへそくりを隠してた夫婦もいました。

 

隠していた旦那さん VS  VS 知らなかった奥さん 

 

こんな三つ巴の不毛な戦いを繰り広げ、実際隠したのは間違いないみたいでしたが、落札した会社に問い合わせても無いの一点張りでしたね。

 

たぶんあったんでしょうが持ってかれたのでしょう・・・

 

 

 

あとはロレックスの時計を車内に忘れた。

見つからなかったら弁償しろ!

なんて言う訳の分からないクレームを受けたこともあります。

最終的には警察まで来ましたね。

これはだったみたいですが。

 

 

 

総じて言えることは、買取店はこの「忘れ物」で法的にも負けることはありません。

先ほどお伝えしたように「車内の忘れ物はユーザー側の責任」という了解を得て売買を行っているからです。

まぁ言ってなくても売却後は車の所有権が買取店へ移るので、車内の残留物も合わせて買取店へ所有権が移るというのが一般的な考え方だと思いますが。

 

だからこそ買取店の中にも悪い人間が出てくるんですけどね。

 

実際ロレックスの時計を本当に忘れたとしても・・・

今回のお題の通り、戻ってくるかどうかは買取店のスタッフの良心に掛かっています。

 

 

そんな曖昧な物に期待するくらいなら・・・

ご自身でしっかりと確認をしましょう。

確認出来るタイミングは必ずあるわけですからね。

するかしないかはユーザー次第ということです。

 

 

ついでによく忘れる物ベスト3を買いておきます。

 

1位 CD

2位 ETCカード

3位 サングラス(フロントガラス上部の収納部分)

 

CDくらいならしょうがないと思う方も多いでしょうが

ETCカードはなかなか悪用されると危険ですからね!!

 

注意して下さいね!

 - 車売却前に知っておくべき知識, 車買取店の内情 ,