車高価買取を実現させるための裏技集

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人が亡くなった車の行き先は?

      2017/04/01

いつも通りリセールの記事にしようかと思ったんですが

カレンダーを見たら本日は4月4日。

 

中には好んで「4444」なんて希望ナンバーを付けるチャレンジャーな人もいますが

私が小学生なら13日の金曜日に匹敵するくらいスリリングな1日を想像してしまう、そんな日だったので急遽内容を変えました。

 

 

人が亡くなっている車の行き先とは?

 

 

本日はこんなお話しをしようと思います。

 

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これは所有者が単に亡くなって・・・という話では無く

事故などによって”車内”で人が亡くなってしまった車のことです。

 

 

亡くなってしまった方にはお悔やみ申し上げますとしか言えませんが

正直なところで言えば、その後にその車に乗るというのは気持ち的に良い気がしないのも事実だと思います。

 

昔車に乗っている幽霊の動画を見て以来ビビってしまい、私はいくら安くてもそういった車に乗りたいとは思いません。

 

 

 

 

極力、いや、なんとしてでもそのような中古車は回避したい。

だからなのか、修復歴のある車を販売する時はちょいちょいこんな質問を受けます。

 

「まさか人死んだりしてないよね?ハハハ」

 

8割冗談、2割本気といった感じですかね。

 

販売する側も

 

「まさか~ちょっとぶつけただけですよーハハハ」

 

こんな返答を当たり前のようにするわけですが

販売店は本当の事実を知っていると思いますか?

 

というのが本日の記事の本題です。

 

 

 

 

 

まぁ今までの記事を見てきた方なら答えの予想は付くと思いますけどね。

そう

 

販売店はまず人が死んでしまっているかなんて分かっていません。

 

 

 

 

つまり中古を買う時には少なからずその可能性があるということです。

 

一応過去の記事を見ていない方にサラッと説明はしておきますが

中古車屋は基本オートオークションから車を仕入れます。

そうするとオートオークションのルール上、車の表面上の部分のみを見て買い付けの判別を行っていますので

その車の過去の履歴なんてほとんど分かりませんし公表されません。

 

 

分かるのは評価と綺麗なのか汚いのか。

 

どこら辺の地域の車なのか。

 

後はワンオーナーかどうかくらいですかね。

 

 

修復歴や冠水歴があることによって値段は落ちるが、車の中で人が亡くなっているかは査定評価とは関係無い。

 

これが大前提です。

 

 

 

よって!!

笑いながらまさか~なんて言ったりしますが、実際どうなのかはほとんど分かってないわけです。

 

 

分かるとしたら亡くなった方の親族とかの依頼で買取=そのまま店頭で売るってパターンくらいでしょう。

まぁ絶対”亡くなっている”なんて言わないでしょうけど。

 

 

 

 

 

 

これを見て「修復歴車なんて絶対に買わない!!」と心に誓った方もいるかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経験上・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

このようなケースは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修復歴が無い車の方が多いのです・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残念ッ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

そもそも人が亡くなるレベルの事故の場合、その車は大きな損傷によって大体が廃車になってますからね。

私も相当数の車を買っていますが、事故で人が亡くなった車の買取はしたことがありません。

買い取る程の価値が破損により残っていないからです。

 

 

 

しかし・・・

 

 

 

 

 

事故では無く”自殺”だったら・・・?

 

 

 

 

 

 

このパターンは今まで10件以上買取をしています。

理由は車に価値が残っているからです。

 

親族から依頼が来ることもあればディーラーからキッツい紹介として話が来ることもありますね。

 

 

 

皆さんも聞いたことはあるであろう”練炭自殺”や”睡眠薬大量投入”くらいであればまだマシですが

車内でリアル切腹、運転席シートが血だらけなんてこともありました。

 

 

シートにビニール被せて自店まで運転しましたが・・・私の顔は当然半ベソです。

さっきの画像のような・・・この世の終わりみたいな顔してたと思います。

 

 

 

 

 

 

ではその車をどうしたか?

 

 

 

 

 

 

洗浄でどうにかなるレベルでも無いしその作業自体が心砕ける内容なので

 

中古のシートを買って付け替えて終了です。

 

そしてオークションに出品します(お店に置いておくのも気が引けるため)

 

当然その時には過去に修復歴が無ければ”修復歴無し”として普通に販売されていくわけです。

 

 

当然買い付けた業者はそんなこと知りませんし、次に乗るエンドユーザーもまた、そんなことは知らないでしょう・・・

 

 

 

 

 

 

 

お分かり頂けましたでしょうか・・・?

 

不動産のように訳アリ物件として公表義務があるわけではありません。

だからこそ買い取る会社はスタッフの気分や気持ちは別としても、その車の”金銭価値”だけを見て買い取ります。

 

 

気を付けてどうにかなる問題ではありませんが・・・

 

 

修復歴だけが人の死に繋がるわけでは無いということ。

 

経験上、そのような車は逆に修復歴では無い車に多いこと。

 

 

そして・・・

評価基準に影響しないので特別安く売っているということも無く、普通の車の中に混じって売られているということ。

 

 

こういった点を踏まえて中古車を探している方は吟味して頂きたい!!

って絶対に嫌な人はもう新車しか選択無くなっちゃう内容ですけどね(笑)

 

 

 

 

 

あ、こんな不幸な話をするのもどうかとは思いますが

もし身内などでそういった事態が起きてしまった場合。

車の価値はベースの価格にもよりますが、新しい車なら普通に残ります。

ただ・・・先ほどお伝えしたように価値は残っていてもスタッフの気分や気持ちは別なわけです。

はっきり言ってしまえばクソ安い金額で買い取れなければその仕事に携わろうとは思いません。

儲かるからしょうがないと自分に言い聞かせますし、実際に言い聞かせてきました。

 

この記事を見て変な勘違いをし、一括査定などで強気商談しようものならある意味大変なことになってしまいますので

あくまで処分出来ればくらいの気持ちでいた方が良いかと思います。

まぁまずそんな事態にならないことが一番ですけどね。

 

 

 

 

※所有の方が病院で亡くなられたなどなど・・・

普通の所有者死亡のケースはちょっと書類が面倒と思う位で普通に買い取ります。

金額も普通ですのでご安心を。

 

 

 

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