地味にやりよる車。
出典:goonet
本日はボンゴフレンディです。
この車は今まで何台か買取してますけど、高い安いがはっきりしている印象があります。
生産は平成16年までと、年数はもう結構なおじいちゃんカー。
でも特定の条件が揃うと化ける。
そんなお車です。
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク・・・S
・海外輸出情報
ディーゼル・・・プチ輸出に該当
・総評
この車はガソリンとディーゼルに分かれるので分けて解説していきます。
【ガソリン】
市場データを見る限りはほぼ100%と言ってもいいくらいの国内需要になります。
年数経過はそれなりにあっても、距離、状態によっては十分国内需要の見込みが付きますので、基本的には所有されている場合諦めない方が良いです。
距離数10万キロオーバーでもグレードや年式によってはまだ可能性もありますので、最低2~3件くらいは買取店を回った上でご判断下さい(廃車率は現段階で5割くらいです)
そして評価に繋がりやすいポイントとして「エアロ付きグレードであること(RS-Vエアロやシティランナーなど)」
一番影響が大きいのが「オートフリートップ」が付いていること。
この2点の要素が金額に大きく響きます。
オートフリートップは所有されている方なら分かるかと思いますが・・・
出典:goonet
屋根がビヨーンと開いて
「星が綺麗だね・・・」なんて言えちゃうアレです(笑)
要素が上手くかみ合えば50万以上の価格も夢ではありませんので、重要装備が付いている方は自信を持って商談に臨みましょう。
15年も経過したミニバン、しかもガソリンだし・・・
こう思っても仕方がないんですが、他の2000ccクラスミニバンよりよっぽど夢はあります!
【ディーゼル】
基本的な高額になる要素はガソリンと同じです。
エアロがあれば良し、オートフリートップがあればなお良しですね。
ガソリンとの違いは輸出により底値が存在するので廃車の選択がありません(たぶんエンジンだけいってるっぽいです)
そしてその上に国内需要が存在しておりますが、距離数はディーゼルの方が緩く見られているようで、15万キロ未満くらいまでは国内に回る率が高くなります(もちろん複合なので状態とかも絡む)
なので距離数が少なくても状態がまったく宜しくないとなれば相応の金額になっちゃいますし、この車は比率が少し高めなフレームの腐食穴なんかがあったら色々と台無しになります。
ただ「めっちゃ大事に乗ってきたぞ!」ってことならガソリン同様50万以上も可能性はありますので、経過年数に惑わされず欲張った商談をしてみて下さいね。
というわけで、15年以上経過したミニバン系ではかなり優秀な車となるボンゴフレンディでございました!
※でも条件がまったく整わないと廃車の可能性だってあるからな!気を付けろっ!!(何を
【goo】
中古車に興味を持ったらこちらから。
気に入った車両は見積もり依頼をすると、販売店からメールで教えて貰えます(県外の場合は陸送費用など含めて)
表示されている価格だけで予算を組むのは大変危険です。
しっかり総額を確認した上で予算を組んでいきましょう。
中古車ならgoo-net(グーネット) 中古車情報 中古車検索
※一括査定ではありません
【カーセンサー】
売却を検討している方はこちらから。
高額売却に結び付きやすい地場企業や、車によっては県外の専門業者からも問い合わせが入ります。
極力聞いたことのある会社だけでなく、聞いたことの無い会社を選んで下さいね。
【廃車ひきとり110番】
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しっかり交渉していきましょう。