ワゴンならちょっとはリセール向上が望める・・・はず・・・
本日はアウディA6アバントです。
セダンよりはワゴンでしょう!(リセール的には)
という今までの流れがあるので期待はしたいところなんですけど、低排気量の方がリセールが悪いという鉄板を否定する現象が起きたため、A6系に対しての信用がありません(笑)
セダンよりもワゴンの方が流通少ないので、私自身過去にこの車を査定したことは無いしなぁ・・・
まぁ調べてみれば分かるので、早速調査していきます!
現在も販売中です。
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク・・・C 45%
・海外輸出情報
平成24年~(現行型)・・・高輸出に該当
平成17年~24年(前型)・・・基本プチ輸出に該当。もしかしたらですが2.8リッターのSラインなどが条件で別ルートがあるかもしれません(不確定です)
・総評
排気量の鉄板はひっくり返されたけど、ワゴン有利という鉄板はしっかり当てはまってました。
A6(セダン)同様、分かりやすいように前期後期に分けて数値も残しておきます。
【平成27年7月MC以降】
1.8TFSI 不明
2.0TFSI クワトロ 45%
3.0TFSI クワトロ 不明
【平成27年7月MC以前】
2.0TFSI 35%
2.8FTSI クワトロ 37%
3.0FTSI クワトロ 不明
このようになりました。
A6(セダン)との共通点も多いですね。
・現行は2.0以外データがほとんど無い
・前期後期の差はリセール差は10%ほど
・A6(セダン)よりは数値差が減少しているけど、前期の数値を見るとやっぱり2.8の方が高い
共通しているということは、これがA6系の特徴なんだろうと思われます。
また、A6の方では気付けなかった特徴もありましたので合わせてどうぞ。
・白黒の差はここにきてはっきりと出ており、3年経過レベルだと約20~30万差で白の勝ち
・Sラインの付加価値は3年経過で約40万ほど
・逆に希少なサンルーフの付加価値はあって10万ほどと異常に少ない
こんなもんです。
最後のサンルーフは個人的には意味が分からないけど、たぶん車を「男の武器」としない人達が購入層なんでしょう。
良い意味でギラ付いてない人達が、新車もそうですし中古でも買っていると思われますので、自分がサンルーフを必要なのか必要じゃないのかだけで判断しているんだと思います(たぶんね!)
そしてA6アバントも、セダン同様これから新型が出てきます。
セダンよりは数ヵ月遅れというのが定番になっているようなので、アバントの場合セダンが出てからでも間に合うかもしれません。
現在所有されている方は長く乗る予定なのか、損失が抑えられるうちに現金化に動くのかしっかり検討して下さい。
アバントはセダンよりも新車価格が高いため、MCの影響も100万ほどとかなり高い数値で差がでております。
ディーラーからの新型の案内(営業)をスルーし、新型が出てから試乗やらなんやらでモジモジ動いた後では後の祭りですよ。
売却時に「こんなはずじゃなかった」とならないことをお祈りしております。
おまけ
本日から管理人は実家に帰ります。
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