ジャガーの凄いやつって思っておけば良いのだろうか。
出典：goonet
本日はデイムラーです。
過去何回か査定したことはあるんですけど、いまいちデイムラーだからという差を感じたことがありません。
意識していなかったっていうのもあるので、実際にジャガーXJとの差があるのか。
ここら辺を確認してみようと思います。
平成22年で生産終了です。
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい･･･goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク･･･A
・海外輸出情報
なんでもプチ輸出に該当（排気量が大きいので、めんどくさい方は廃車でも一応OK）
・総評
あーこりゃ厳しいな･･･
かなり古いデータしか確認出来ません。
一番新しい年式でも平成7年って、後半よっぽど売れなかったのかな？
それならよく平成22年まで引っ張って販売していたなと逆に関心してしまいます（こんな引っ張って販売していたことを知らんかった）
一応相場から見える特徴として
・下は廃車スレスレから上は200万オーバーまで、古い中でも価格差が凄まじい
・25年近くも経過すれば年式はどうでも良いようで、経過年数が新しい＝価値が高いという構図は存在していない
・高い車の特徴は超低走行の極乗車のみ、この条件にハマれば並行車でも高い（もちろんディーラー車の方がより高い）
・どちらも伴わなければプチ輸出枠相当まで価値は低下するものの、左ハンドルはやや期待値が高く価値が上昇し易い
こんなもんかなぁ･･･
なのでこの車で高い金額を成立されるのはかなり難しいと思います。
低走行ではなく超低走行でないと急激に価格が伸びませんので、分かり易くお伝えすると
3万km未満 >>>>>>>>>> 5万km前後 > 7～8万km前後 ≧ 10万kmオーバー
このように3万kmと5万km前後にとてつもない壁が有り、ここで100万以上の価格差が発生するという不思議相場になっております。
なんだろうね。
超低走行はコレクター用の展示車にでもなっているのかな？
良く分かりませんけど、人並みに乗って多少綺麗なくらいであれば、高確率で10～20万程度の価値と思っておいた方が良さそうです。
こうなるとだいぶ古くなっても超低走行なら急激上昇するなら、デイムラーの末期＋低走行はどうなんだろうと凄く気になるけどー･･･気になるけどーー！！
データが無いんじゃしょうがない。
ここら辺はまた機会があれば、調査、更新しておこうと思います。
おまけ
ベースのジャガーとの比較忘れてた。
ジャガーはここまで古いと半分以上が廃車、極乗車でも50万以上なんてデータは存在していないので、底値も有り、上限値もかなり上ということなら「デイムラーとしての価値」というのは一応あるようです。
ただ大半がその恩恵をしっかりと受けることなく、多少の金額で売却することになってしまうと思いますので･･･
デイムラーとしての付加価値はあるけど限定的、基本は弱いというのが結論になるかと思います。
【goo】
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しっかり総額を確認した上で予算を組んでいきましょう。
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