スズキ「アルト」のOEM車。
出典：goonet
本日はキャロルです。
昔からある印象はありますがー･･･
わざわざ新車でキャロルを買うのはマツダ党の方々くらいじゃないかなぁ。
流通量格差はアルト2000台弱に対してキャロルは200台強。
大体9倍くらいの格差といったところですね。
そう考えると思ったよりは売れているの･･･かも･･･
もしかしたら“値引きのマツダ”がここで発動しているのかもしれません（笑）
現在も販売中です。
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい･･･goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク･･･D 39％
・海外輸出情報
25S型（平成21年～27年）･･･極プチ輸出に該当（部品取りっぽい）
・総評
さてさて、まずはグレード別をいってみましょう。
GF（2WD） 不明
GL（2WD） ランクC
GS（2WD） ランクC
GL（4WD） 不明
GS（4WD） ランクC
GX（2WD） ランクC
上下差2％。
誤差の範疇でほぼ横並びとなります（一応安い方がちょっとリセール良かった）
以前調査した本家アルトの方は現行の1個前の型だったので単純な比較は出来ませんが、それでも大きな差にはなってないですね。
気持ちキャロルの方が下かなというくらいかと思います。
これはー･･･車の車格が原因かな。
足車として求めるんであれば正直ブランドなんてどうでも良いと思いますし、距離が少なくてそこそこの状態ならなんでも良いよって方々が中古需要を支えているんだと思われます。
では続いてこの車の特徴を。
・色による価格差は無し（シルバーも大健闘）
・ナビの付加価値が非常に弱い上に装着率も低い（ディーラーOP付けても付加価値5万未満）
・相変わらずというか、ボコボコ車両、修復歴車、事故現状車の比率が高い
・修復歴は平均15万くらいのマイナス
うん、他に書くことも無い（笑）
なんというかこの車を買う目的がそのまま市場価格に反映されていますね。
セカンドカー、通勤車、奥様の買い物用。
用途がある意味限りられているのでナビなんて求めて別に～って感じがプンプンします（あればいいけどわざわざお金かけてまではいらないみたいな）
というわけで、安価な足車を探している人はわざわざこの車を探してまで選ぶ理由は無いかと思います。
たまたま見つけて、たまたま状態もそこそこで、たまたま安かったから買う。
悪い意味ではなく、キャロルはそういう車だと思います。
最新グレード別リセール数値（2021年8月31日調査）
最新の3年経過、3万km各グレード別リセール値がコチラ。
GL（2WD） 38.2％ ←リセール値に合わせた売却が狙い易い最多流通グレード
GS（4WD） 40.4％
※データの取れたグレードのみ載せています。
【goo】
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気に入った車両は見積もり依頼をすると、販売店からメールで教えて貰えます（県外の場合は陸送費用など含めて）
表示されている価格だけで予算を組むのは大変危険です。
しっかり総額を確認した上で予算を組んでいきましょう。
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※一括査定ではありません
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