出典:goonet
本日はグランドハイエースです。
アルファードの基みたいな感じかな?
そして次の記事に出てくるグランビアの兄弟車ですね。
今で言えばとりあえずハイブリッド作れー!!って感じですが
この頃はとりあえずディーゼルも作っとけー!でしたからね。
後ほど説明しますがそれが、それが変わった相場を作り出します。
平成14年5月生産終了です。
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク・・・B
・海外輸出情報
3リッターディーゼルのみプチ輸出に該当
・総評
まずこの車の場合、ディーゼルとガソリンとでまったく別物となります。
ガソリン車の場合、低走行であればまだ国内需要が見えてきます。
距離で言えば10万キロ以内あたりまで。
これで装備や状態などが国内向けであれば廃車よりは高く売却が出来ます。
しかし日本人の方には厳しい内容であれば・・・残念ながら廃車です。
排気量が大きいので廃車でもそれなりの値段にはなると思いますけどね。
そしてディーゼルの場合。
輸出項目にも書いた通り、どんな内容でも海外需要があります。
エンジンだけの可能性もありますが値段が付かないなんてことはありません。
そしてこの最低保証みたいな海外需要とは別に・・・
一部のマニアによる国内需要がビックリ相場を作ったりします。
ディーゼルで低走行、サビも無く非常に綺麗な状態であれば・・・
初期型アルファードの後期クラスの値段まで引き上がります。
その値段はなんと100万オーバー!
まぁよっぽど状態が良かったらですけどね。
ただディーゼルの場合、20万キロ以内くらいまでは国内需要が見込めます。
なんでこんな距離に?って思う方もいるかもしれませんが
それほどまでにディーゼル車を愛する人たちが日本にはいるわけです。
特にこの手の大型ミニバンは、国内でこの車を最後にディーゼル車の生産を行っておりません。
一部商用車とランクルなどのRV車くらいでしたからね(平成20年あたりからクリーンゼィーゼルは出始めましたが)
となると・・・
最後の大型ミニバンディーゼル車という位置付けとなり、ある意味プレミアのような価格で取引されているわけです。
もしディーゼル車に乗っている方で全然俺走ってねーよ!って方。
今後金額が上がるってことは無いと思いますので、距離が延びる前に売却することをお勧めします。
分かっててディーゼルが好きだからずっと乗る!って方はそれで良いと思いますけどね。
ガソリンとディーゼルで全然内容が違う、そんなグランドハイエースでした。
【goo】
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