買取価格ランク【ホンダ】

【N-VAN】リセールバリューをランク付け!

投稿日:2019年8月21日 更新日:

平成30年から販売開始となった新しいホンダの軽バン。

 

出典:HONDA

本日はN-VANです。

 

最初はバモスの後継?って思いましたけど、バン専用車なのでどちらかというとアクティバンの後継と言った方が良いんでしょうね。

アクティバンは流通量で見れば、強豪他社の軽バンよりはどうしても不人気(OEMせずにオリジナルで頑張っていたからというのもある)

それが人気の“Nシリーズ”に加わったことによってどう変わるのか。

現状で分かる範囲のリセールを調査してみたいと思います。

 

別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。

ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。

 

※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・価格.com

 

 

・リセールバリューランク

 

ランク・・・AorS

 

 

・海外輸出情報

まだ不明

 

 

・総評

なるほどなるほど。

リセール重視の購入選択は割と簡単だけど、一部悩ましい部分もあるという感じですね。

 

まず出始めの1年経過、1万km目安のグレード別リセール値がこちら(割り出せたものだけ)

①Gホンダセンシング MT 2WD 71%

②Gホンダセンシング AT 4WD 82%

③L AT 2WD 71%

④Lホンダセンシング MT 2WD 69%

⑤Lホンダセンシング AT 2WD 75%

⑥Lホンダセンシング AT 4WD 79%

 

このようになっております。

解説をしやすくするためそれぞれのグレードに番号を振りっておきました。

 

ATorMTの選択は?

④と⑤のリセール差、そしてMTとATの新車価格が同額という点からATの選択が確定レベルで最良。

1年経過時の差分は実数値で約10万ほどの差、しかもMTは圧倒的に流通量が少なく売る時もデータ不足でツラい。

 

ホンダセンシングの有無は?

③と⑤のリセール差からホンダセンシング有りに軍配が上がる。

出始めの車ということもあり安全装備に対しての需要はかなり高そうで、現在の市場データを見ても圧倒的にホンダセンシング有りの方が流通が多い。

付けることによって6万ほど新車価格は上がるものの、1年経過時の差分は実数値で10万弱と、同等かやや上の付加価値が入るため新車購入なら有りにすべき。

こういった車増えてきましたし、とうとう安全装備に対して中古ニーズが追いついてきた感がある。

 

2WDと4WDの選択は?

⑤と⑥のリセール差から4WDの方がリセール値は高い。

イメージとしては、約11万の新車価格差が1年経過後に15万差になっているというくらい。

ただし燃費が落ちる、流通量は全体の2割程度と大きく落ちるため、新車購入で悩むくらいなら4WDの方が。

雪も降らず必要性がまったく無いようであれば、無理に4WDにする必要までは無しというレベル。

 

グレードGとLの選択は?

ここだけは難しい。

現在の市場データを見るとGの流通比率は3割を切っており、逆に半分は「LホンダセンシングのAT(2WD)」とやや人気が偏っている。

データだけ見れば①と④の比較、②と⑥の比較をしても「グレードG」に軍配は上がっているものの、Gの流通の少なさは高額売却に持っていく難易度が高い。

なのでグレードは単純な装備の好みなど、満足度優先で選んでしまっても問題は無いと思う。

長期保有前提ならなおさらで、1~5年の短中期保有であればL系の方が高くは売り易いということを覚えておこう。

 

いつものとちょっと違う感じになってしまいましたが、これでリセール重視の選択は概ねカバー出来たかと思います。

 

あーあと31年(令和元年)未使用車と、30年式1万km程度の仕様済み車両だと平均10~15万くらいの価格差です。

 

未使用車の比率がエブリイなどの他メーカー軽バンと比較してかなり少ないので、やや価格差が大きく生まれているように感じますね。

程度重視、値段重視は人それぞれの好みがありますから、この価格差を参考に新車でいくのか、未使用中古車でいくのか、新古車でいくのかを検討して頂ければと思います。

 

ちなみに、最も流通が確認出来る「LホンダセンシングのAT(2WD)」の未使用車を、平均的な代行手数料5万ほどでオークション代行した場合。

乗れるまでの総額はおおよそ135~140万くらいです(純正ラジオ付けた標準的な装備で)

ここら辺も新車か未使用車でいくのかの参考になるかもしれませんので、狙っている方は新車見積もりと見比べてみて下さい。

 

 

おまけ

N-VANの内容では無いのでおまけとして。

 

出典:HONDA

N-VANが登場したことによって、廃版、型落ちとなってしまったアクティバン。

こちらも少し気になって調べてみると、平成30年の最終、SDXのAT(2WD)という標準的なグレードで、N-VANのGホンダセンシングのMT(2WD)と約20万くらいは価格差が発生しております。

MTとの比較でこのくらいの価格差なので、AT同士となればさらに価格差が拡大するでしょうね。

 

なので安さ重視でいくならアクティバンの程度の良い末期を狙うというのも一つの手。

短期保有前提なら大した恩恵もありませんが、10年スパンの長期保有が前提なら初期投資がグッと抑えられるという意味でそれなりの差になるかと思います。

まぁホンダセンシングは付いてませんので・・・

安全装備を意識するなら早々に除外だとは思いますが(笑)

 

それと過走行になることが分かりきっている方は、正直N-VANにはまだ手を出さない方が良いと思いますよ。

 

輸出の状況は当面見えませんので(飛びぬけた過走行データが生まれてこないため)、5年で10万kmは走っちゃうよ!って場合は素直にエブリイバン選んでおいた方が幸せになれる確率高いと思います。

N-VANで輸出が絡めばいいんですけどねぇ。

アクティバンにそこまで強い輸出が絡んでいる印象はありませんので、後継が輸出にもそのまま当てはまれば、過走行や粗悪車には弱い軽バンというポジションになる可能性があります。

一応注意しておいてください。

 

 

中古車に興味を持ったらこちらから。

気に入った車両が見つかったら見積もり依頼をすると、販売店からメールで総額費用を教えて貰えます(県外の場合は陸送費用など含めて)

表示されている価格だけで予算を組むのは大変危険です。

しっかり総額を確認した上で比較検討していきましょう。

 

goo-net(グーネット) 中古車情報検索サイト

※一括査定ではありません

 

 

ホンダ【N-VAN】の売り先アドバイス

車はなんでも買い取り専門店を利用すれば高くなるわけではありません。

国内外の需要先や車種それぞれの傾向、流通量によって異なりますので、この車種に合わせたお勧めの売り先をお伝えしていきます。

「◎」や「〇」の売り先を積極的に検討していきましょう。

 

車買取専門店  ◎

現在価値が500万以上の高額車や特別な輸出に該当しているような車、流通量の少ない車(もしくはグレード)はあまり向いておりません。

相場データを最重視した買取をしながら即現金化、差額の利益を出す商売ですので、相場データ量が少ない車や今後の価値変動リスクが高い車は往々にして安い買取額になり易く、別の売却手段を取った方が期待値も上がります。

しかし500万未満の国内需要車や特別な輸出該当車でも無ければ全般的に利用価値は強いので、よほど慣れている、ご自身の営業力に自身のある方以外は一括査定を利用しておきましょう。

単独交渉は上手くいけば一括査定よりも期待値が上がるものの、プロ相手ではあなたが負かさせる可能性の方が圧倒的に高いです。

お住まいの地域にもよりますが、最低5社以上を目標に同時査定依頼(日時を合わせて一斉に査定をすること)されると、労力と到達する金額が両立し易いのでお勧めです。

 

一括査定依頼のコツ

・査定依頼日時は申し込んでから1週間くらいと多少余裕を持つようにしましょう(今日来てくれ、明日来てくれと急な話になると、既に予定に入っているお店は辞退する可能性が高くなります)

平日の火、水、木曜日は定休日にしているお店が多いので極力回避しましょう(定休日は当然来てくれませんので業者数が減ります)

 

数日後に査定予約をして、待っている間に別の売却手段を試していくのが効率的です(要は最後の保険として活用します)

 

【カーセンサー】

高額売却に結び付きやすい地場企業や、車によっては県外の専門業者からも問い合わせが入ります。

極力聞いたことのある会社だけでなく、聞いたことの無い会社を選ぶのが高値売却のコツです。

 

カーセンサー.net簡単ネット査定

 

【ズバット車買取比較.com】

こちらも地場企業の参加率が高い一括査定サイトです。

オークション転売が主体の会社では無く、自店に在庫として並べる会社を見つけられるかがポイント。

小規模店、地場企業の方が営業力が無い&自社販売率が高いので、話がスムーズなことが多いです。

 

《ズバット車買取比較》最大8社無料一括査定

 

 

【かんたん車査定ガイド】

最大10社の査定が取れる一括査定です。

ただし最高額が分かるわけではありませんので、あくまで査定確保ツールとお考え下さい。

査定数が増えれば高額売却になりやすい在庫採用などのチャンスは広がります。

 

かんたん車査定ガイド

 

※お車の価値が30万以上くらいであればまだいいのですが、明らかに金額が厳しそうなら複数の一括査定依頼は止めておきましょう。

買取店の買取意欲減少に繋がる恐れがあります。

 

車の系統を合わせた専門店 ◎

ここで言う専門店とは「輸入車専門店」「輸出専門業者」「SUV専門店」など、何かに特化した車種や形状の車を販売、買取しているお店を指します。

専門店の内容とあなたの車が合致していれば、そのまま在庫にして貰える率は大きく上がりますので率先して交渉すべき売り先です。

難点は全国展開しているような会社は稀で、ご自身のお住まいの地域に合わせて合致しそうなお店を探す必要がありますので、普段から売り先候補を見つけておくと売却時には多少楽になりますね。

国産コンパクトカーなど、そもそも専門店がほぼ存在しない車も多いので、その場合は中古車販売店を相手に動きましょう。

 

中古車販売店 

中古車販売店とは、中古車販売がメインの混在した車種を並べているお店を指します。

国内需要向け車種であれば大半は該当しますので、特に傷や凹みのあまり無い平均的な距離数の車には向いている売り先です。

車種系統は揃っていなくても車の販売単価を合わせているお店が多いので、可能な限りあなたのお車の推定販売価格と近い車を並べているお店に交渉していきましょう。

販売価格平均30万ほどのお店に300万の車を売りに行っても得られるものは何もありません。

難点は価格帯を合わせたとしても在庫にする気持ちがそのお店に無ければ買取店よりも全体的に安い金額しか言われませんので、候補を見つけてからの動く件数が重要になってきます。

 

goonetの中古車店検索はコチラ

 

オークション代行出品 ×

業者間の車専用オークションに自ら出品する方法で、買取店が買い取り後に現金化する場で同じように車の現金化を行います(ヤフーオークションやメルカリのような個人間ではありません)

流通量が少なく相場不確定な車や特別な輸出該当車。

あとは相場が下落傾向にあり、買う側の警戒度が強い車などには効果的な売却方法です。

逆に流通量がそれなりにある車は買取店でもしっかり動けば高くなりますので、代行出品手数料が余計な損失になることもあります。

知識がモノを言う世界ですので、不慣れなら軽はずみに行うのではなく、色々と試してダメだった時の最後の手段くらいに思っておきましょう。

一見流通がそれなりにある車種でも、その中で流通の少ないグレードを買われるとオークション代行がお勧めになる場合もあるので、意外とお勧めするケースは多いです。

 

手数料の安い代行業者がコチラ

中古車情報館(一律2.5万円と知る限りは最安値)

Carbiz(300万未満は一律3万円、300万以上は落札代金に対しての1%なので高額車は注意)

 

買取店並みの知識で高値成約を目指したい方は、オークション代行ノウハウ資料を販売しておりますのでご検討下さい。長くご利用頂けると思います。

 

廃車業者 ×

廃車の場合は買取店に行かれても中間マージンだけを取られて廃車業者へ売却されてしまいますので、それであればご自身で直接動かれた方が楽ですし金銭メリットも強いです。

過走行や傷凹みが多い車は特に廃車業者が最高値になる可能性が高いので、詳しくは上記にある海外輸出情報をご覧になりながら判別してください。

廃車業者も交渉することによって価格は変動することが多いので、見積もり後のもう一押しを忘れないようにしていきましょう

 

【廃車本舗】

全国規模の廃車専門業者です。

自社でリサイクル工場を持っており、部品の輸出も含めた価格を割り出して貰えますので期待値は高いです。

レッカーや廃車に関する費用は全て無料なので、余計なことを考えずに高値売却を目指せます。

 

廃車買取査定の詳細はコチラ

 

 

車種に合わせた大枠での売り先評価一覧は参考になりましたでしょうか?

厳密に言えば同じ車種でもグレードや距離数、選ばれたオプションなどによっても選ぶべき売却先が変わるケースもありますので、所有されている車の内容に合わせてより詳しく知りたい場合は、当ブログ内で提供している「有料査定サービス」をご利用ください。

ベーシック版で5000円と有料ではありますが、個別に現在価値や相場状況などを調査させて頂き、より高く売却出来るように買取店側の人間が具体的な数値でアドバイスをさせて頂きます(当方が買い取ることは絶対にありません)

実際の売れる金額を把握出来れば精神的にかなり楽に動けると思いますで、少しでも高く売りたい方、効率的に動きたい方はぜひ検討してみて下さいね。

有料査定サービスのお申し込みはコチラから

 

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