ほいほい古い方のオープンビートル。
出典:goonet
本日はニュービートルカブリオレです。
通常のニュービートルより半年ほど早く生産終了してるんですね。
平成15年~22年までの販売期間となります。
んーやっぱりあまり見なかったなぁ・・・
買い取ったのは2回だけ。
流通量が通常タイプの10分の1ほどというのは変わらずです。
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク・・・B
・海外輸出情報
極プチ輸出に該当(部品取りだと思われます)
・総評
んーどうすっかな・・・
出来れば普通の方のニュービートルに合わせたかったんですけど、取引台数が少ないため最終型がほとんど市場でデータにありません。
データがまともに拾えるのは平成19年、20年あたりまで。
なので大体10年経過、10万キロあたりで調査してみましたが、リセールは10%ちょっと切るくらいになります。
ランクで言えば「B」相当。
本当は最終型(平成21年22年モデル)のみ「ヴィンテージ」ってグレードが存在したんでこのグレードのリセール気になったんだけどなー1台もデータはありませんでした残念!
特徴は普通のニュービートルに近いものがあって距離依存がかなり強いです。
非常に低走行で状態良好な車両なら大台の100万を超える可能性もありますし、あまりないんだけど12万キロあたりを超過してくるとほぼ廃車と変わらない内容になっていきます(廃車よりはちょっと高い)
17年10月のMC以降であれば年式より距離優先。
MC以前なら、さすがに距離が少なくても極端に大きな価格での取引では成立しなくなるって感じですね。
この車に興味のある方はこのMCが非常に大きな分岐になっていると覚えておきましょう。
特徴はこんなもんです。
レザー付きの方がもちろん取引価格は高いんだけど、順当に価格差が縮まって最後は差が無くなるのでどっちが得って話でもありません。
ザ・ビートルのカブリオレを買おうとすると200万以上はしちゃいますからね~上手く予算で需要がバラけているのでまだまだ価値は残っていきそうな車。
輸入車オープンカーの中ではかなり手が出しやすい価格帯かと思いますので、どんなもんかちょっと乗ってみたいって方は後期タイプの5万km以上を買う(5万km未満は高いです)
もしくは前期の5万km前後を買って8万kmくらいまでに手放すくらいのイメージを持つと、売却時もまだ価値が残るでしょうから良いお乗り換えになるんじゃないかなと思います。
距離が10万キロ到達する前に売ることが一つのポイントになりそうなニュービートルカブリオレでございました!
【goo】
中古車に興味を持ったらこちらから。
気に入った車両は見積もり依頼をすると、販売店からメールで教えて貰えます(県外の場合は陸送費用など含めて)
表示されている価格だけで予算を組むのは大変危険です。
しっかり総額を確認した上で予算を組んでいきましょう。
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※一括査定ではありません
【カーセンサー】
売却を検討している方はこちらから。
高額売却に結び付きやすい地場企業や、車によっては県外の専門業者からも問い合わせが入ります。
極力聞いたことのある会社だけでなく、聞いたことの無い会社を選んで下さいね。
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