管理人のつぶやき

新年のご挨拶と2021年の相場事情について

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明けましておめでとうございます管理人のにーさんです。

新年のご挨拶も含め、久しぶりに記事更新をしようと思います。

雑多な内容になってしまいますが、要点のみを纏めた記事だからこそ短時間で得られる物も多いと思うので、2021年に乗り換えを検討されている方、車で損をしたくない方は参考にしていってください。

 

 

2020年の自動車相場

コロナに振り回された2020年。

自動車業界も例に漏れず、2020年3月から相場に違和感が現れ始め、4月5月には相場の大下降。

7月に国内需要が復活するも、海外需要(輸出)は低迷したまま9月の決算期に突入。

一時的な復活の兆しはあったものの、結局昇り切らずにほぼ全車種の高年式輸出車が撃沈したまま2021年を迎えております

また、動きたいタイミングで動けなかった人達がいるため、例年とは違った相場の上げ下げが発生しており相場が全体的に不調となる11月12月も例年よりは影響は薄いと感じました。

 

・緊急事態宣言が入ると売買がストップするので相場下降

・輸出は日本の影響だけの問題では無い

・相場のメリハリが薄くなっている

 

ここら辺のポイントを把握しておくと良いですね。

 

2021年の需要傾向

2020年の推移を見れば、2021年がどうなるかもなんとなく予測出来ると思います。

 

国内需要

国や各都道府県が設ける制限の度合いによると思うんですけど、もう皆さんコロナ有りきの環境下に慣れてきている気がするので、よほどの事態にならなければ堅調維持になると思います。

年明け早々、首都圏を中心に再度発生しそうな緊急事態宣言。

 

多分この影響も、良いか悪いかは別にして軽微なんじゃないですかね。

 

車の重要度、依存度が高いのは地方ですし、全国的な自粛にならなければ影響は薄いと思っています。

ただあくまで薄いであって、まったく無いなんてことは無いでしょう。

関東圏にあるオークション会場にバイヤーが行かなくなれば、それだけでも現車を確認して本気で仕入れようとする業者が減るため、相場下落の流れは確実に出来上がります。

 

つまり2021年は、例年ほど2月3月に固執する必要も無いということですね。

 

それよりはニュースを見ながら、緊急事態宣言が解除されてから動くとか、宣言される前に動いちゃうとか、事前に決め打ちするのではなく自粛の度合いを見て動くようにしていくと良いと思います。

2020年の相場動向を見ていた限りでは、半強制的な自粛ムードが漂わなければ、感染者が増加傾向にあっても相場不調には繋がりません(大半の人が普通に動いているため)

 

海外需要

海外需要は2021年も厳しいです。

仮に日本でコロナが落ち着いても、海外で厳しければ輸出は復活しないという実例があるため、少なくとも2021年の上期に輸出が絶好調になるようなことはないと思います。

ワクチンが~ってのはありますけど、ワクチン接種を敬遠する人達も多いでしょうからね。

 

仕事上接点のあった車の相場を思い返せば、10万20万程度の古い年式に在りがちな低層の輸出はまったくと言っていいほど影響無し(なんで影響ないのかは分からない)

7年規制や5年規制といった、100万も超えるケースもある中層の輸出は、車種によって影響が出ている場合もあった(ただ影響を受けている車種の方が断然少ない印象)

1年規制や未使用車といった高年式の特殊な輸出はほぼ全滅と、大別すればこのような感じになりますので、輸出と接点のありそうな車種を所有の方は参考にして貰えればと思います。

 

2021年はどう動くのか適切なのか?

本来なら感染防止の意味もあって動かないのが一番の正解なのかもしれませんけど、欲しい車があったり、今乗っている車が古くて壊れそうだったり。

それにランクル300やプラドにアルファードと、早ければ2021年にフルモデルチェンジが入るかもしれないビッグネームがあったりしますので、ただじっと待っているわけにはいかないという方も多いと思います。

 

なのでコロナ影響下の2021年にどう動くべきなのか。

 

考え方やいくつかの注意ポイントを纏めていきます。

 

中途半端な気持ちで既存の高年式輸出車に手を出さない

上記の内容をご覧になって頂ければ分かるでしょう。

高年式輸出がまったくと言っていいほど期待出来ないので、わざわざ高いお金を出して分の悪い賭けに挑む必要はないと思います。

どうしても乗りたいんだ~!っていうお気持ちがあるなら止めはしませんけど、大体その手の車ってフルモデルチェンジ控えている気がしますし。

だったらフルモデルチェンジ後に買えば良いんじゃないの?と、私は思ってしまいます。

ただし、輸出は無縁な国内需要向け高リセール車であれば全然気にする必要はありません。

 

特にトヨタ車とスバル車。

 

こちらは1年後でもリセール値90%超えとかの車種もあったりしますから(値引き差し引いたらほとんど損が無い)、国内需要はよほどのことが無い限り堅調維持なわけですし、欲しいと思えばどんどん購入して経済を回していきましょう(笑)

 

新車購入は値引きとセットで下取り交渉も

新車購入でディーラーと商談する際は、『出来る限り直近の値引き情報』を収集しておきましょう。

2020年の4月~7月頃に掛けて。

全国的な自粛であまりにも車が売れなかったタイミングに、ディーラーが限界突破した値引きを出して契約をもぎ取っていた事例があります。

その時の値引きはネットで少し検索すれば簡単に拾える内容をだいぶ超えていましたから、半強制的な自粛の動きがあった場合は逆にチャンスになる可能性もあります。

 

また下取りも同様で、昨年の4月~7月頃に掛けては私もビックリしてお尻が浮き上がるほどの下取り額を出していた事例もあります。

これは値引きではなく下取り額で契約を吊り上げるという方法ですから、自粛で会社が困ればどう動くのかを意識してタイミングを計ってみましょう。

あとはそのくらい自粛期間が続くか、その影響によってディーラー側がどれほどの台数ダメージを受けるのか次第だと思います。

 

今まで以上に『中古車』に目を向けてみよう

これは新車じゃないと絶対に嫌だという、新車党ではない方の場合です。

特に2021年はビッグネームのフルモデルチェンジに向けて、『繋ぎの車』を意識する方も多いと思います。

そんな繋ぎの車に大金払うというのも、出来る方なら全然良いとは思うのですが、なんとなく車種選択をして新車の繋ぎを選んでいたなら勿体ないお話になってしまいます。

いくらリセールが良いとは言っても、購入時の額が高ければ高いほど損は増えるもの。

500万の車を購入して1年後にリセール85%だったとしても、単純な差し引きで言えば75万の損失です。

総額50万の車であれば、仮に廃車になろうがそちらの方が金銭的には得になるわけです。

その分得られる満足度や人様から浴びる視線などは大きく異なってくるわけなので、どの辺りでバランスを取るかはその人次第なところがありますが・・・

 

ここで一例として、昨日たまたま買取した車種をご紹介します。

 

このくらいの内容なら探せば色々見つかると思いますから、旨味の少ない時期には初期費用を抑え、国内需要を前提に損とリスクを減らす。

 

そんな選択を、好みとすり合わせながら色々と考えてみて下さい。

 

出典:goonet

車種:BMW3シリーズ 上記画像のF30型(2012~2015y)

グレード:320d ラグジュアリー(新車本体価格は約500万ほど)

カラー: ホワイト or ブラック

状態:程度良好車

 

2014年モデル(7年落ち) 2013年モデル(8年落ち)
30000km 相場150万 30000km 相場150万
50000km 相場120万 50000km 相場120万
70000km 相場110万 70000km 相場110万

上記は今日調べた実際のオークション市場相場で、これを見て頂ければすぐに分かると思います。

BMW3シリーズは2019年にフルモデルチェンジが入っているので、2013~2014モデルは前型の前期モデル。

その括りで見れば、7年落ちも8年落ちも距離が同一なら相場は変わりません。

つまり年間2万km乗る方が、欲を出して7年落ちの3万kmという低走行車を選べば1年後には車両価値として30万ほど損をしてしまいますが、7年落ち5万km程度の手頃な内容を狙っていけば、1年後に2万km走っても10万程度の車両価値減で済むということです。

これが年間1万km程度ならさらに下落ダメージは少なくなりますね。

もちろん基本価値が120万の車を総額いくらで購入するかはあなた次第。

中古車だから現車を確認しなければ買えないと在庫有りきの販売店に足を伸ばし、中古は怖いから保証も付けるんだとなれば200万近い金額になる可能性もありますし、保証は販売店舗の最低保証で良いにしても現車は見たいとなれば、goonetやカーセンサーを見る限り170万前後辺りが濃厚になるでしょう。

繋ぎで1年しか乗らないからと、割り切って無保証のオークション代行なんかを利用してしまえば150万以内で乗ることも可能です。

 

BMWはMスポーツだとリセールが高い。

 

だから敢えて外して初期費用を抑える。

 

ただ白黒は外したくないし、かなり走って汚い車両にも乗りたくない。

 

目に見えて古臭い、乗っていて恥ずかしい車も嫌だ。

 

それにどうせ繋ぎなら輸入車に一度は乗ってみたい。

 

こんな考えに近い人がいれば、上手くやればですが年間20~30万ほどの損失で済む計算になります。

欲を出す部分は出した上でのバランス型。

さらに削るなら極論は総額10万20万で済む、車検だけは残っているポンコツ車でしょうし、7年8年落ちじゃ古過ぎて我慢出来ないということなら、5年落ちなどで調整すればまた違った結果が出てくるでしょう。

そして自粛ムードで昨年5月頃のような大低迷に陥れば、オークション相場は大きく下降して中古買いが物凄くお得になる時期の到来ですから、買って売ったらまったく損が出ていないんだが?

なんて現象も起きちゃったりする可能性があります。

 

※BMWは3年半周期のモデルチェンジなので、次のマイナーチェンジが濃厚なのは2022年の末くらい。要はその影響を受けるまでは安泰ということになります(影響を受けても7年8年落ちなら軽微なものですが)

 

というわけで、私生活も車も相変わらず我慢の年になりそうな2021年。

気が向いた時にでもまた更新すると思いますので、本年もよろしくお願いいたします!

 

 

 

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執筆者:


  1. はっしー より:

    あけましておめでとうございます。
    更新頻度がガクッと落ちていただけに心配しておりましたが、ご健在何よりです。
    今後もご無理のない範囲で情報をいただけますと幸いです。
    今後ともよろしくお願いいたします。

    • にー より:

      明けましておめでとうございます!
      ご心配お掛けしたようであればすみません。
      元気に生きてはおりますが、生きるのに必死こいておりました。
      今後もかなり不定期になるとは思うんですけど、急に何かの記事内容が更新されたり新規記事が出来てたりすると思います。
      Twitterで何かすれば分かるようにはしておきますので宜しくお願いいたします!

  2. かつつ より:

    こんにちは。新車を購入後2年ほどで売却しようと考えているのですが、それでもコーティングって付けた方がいいですか?
    ちなみに考えている車はプラドかハリアーです。

    • にー より:

      必ずこうした方が良いとは言えません。
      コーティングをすれば、多少の飛び石をバリアしてくれる役目もあるとは思います。
      ただ仮に新車購入されてから2年後、査定時に「買った時にそこそこ値段のするコーティングしました!」とアピールしても、「だから綺麗なんですね!」と笑顔で返されつつ査定額は増えません。
      まったくの0円。
      コーティングをしていない車と同じ、NO付加価値です。
      その上で必要と思うかは人それぞれですね。
      ちなみに2年程度なら常時青空駐車でも、色褪せで屋根付き駐車と塗装差が生まれるなんてことはまずありません。

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管理人 にー 

本業は買取業メインの車屋さん。

ブロガー&カーコンサルタントとして、いかに損をせずに車と向き合っていけるかを色々な視点から解説しています。

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