アメ車は聞いたこともないような車が多過ぎる!
出典:goonet
本日はシボレーHHRです。
仕事上でこの車名が出たことは一度も無く、画像見てPTクルーザーの派生系??とか分けわからないことを思ってしまいました(そもそもメーカーが違う)
とりあえずカタログ見て思ったこと。
アメリカだと全長450cm、排気量2200ccでもコンパクトカーって言うんだなぁ・・・(日本じゃミドルサイズのど真ん中じゃん!)
平成24年で生産終了です。
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク・・・C
・海外輸出情報
該当無し
・総評
日本で5年ほど正規販売していたこと。
そして市場台数も10台ほどあったので一応記事にしてみたわけですけど、書くことがあまり無さそうである(笑)
思い入れも何も無いんじゃしょうがないかな・・・
とりあえず市場を見ると、出始めのH19~21年式にデータが集中しており、後半はかなり閑散としております。
物珍しさで最初ちょっと売れて、その後いつの間にか消えていったパターンですね。
で、リセールはというと
10年経過7万キロ目安・・・13~16%程度
都合の良いデータが無くて中途半端な距離数になっちゃいましたけど、数値で言えばこんなものになります。
グレードによる価格差がもうまったく発生していないようなので、下位グレードのTSとかになるとリセールが上がるという具合です。
あと10万キロに無理やり換算したとしてもまだ国内需要には回っているかな?
データでは14万キロでも低輸出枠での取引にはなっているので(ただし上位グレードのTL)、チェックランプなどの難点が無ければある程度距離を走っていても頑張って買取店巡りしてみる価値はありそうです。
ただなー・・・
この車、修復歴には厳しいかもしれませんね。
1台だけある修復歴付きのそこそこ過走行車は廃車一直線。
この車ならならなんでも価値が残るという相場にはなっておりません。
売却しようと思った時の相場次第だとは思うけど、この記事を書いている今の段階だと修復歴車は惨い扱いを受けるはずですので、データ量が少ない分運の要素も大きく絡んできそうです(都合の良いデータがあるかどうかという意味で)
末期の上位グレード+低走行+程度良好であれば大台100万もギリギリ可能性がある。
逆に悪いと廃車も存在する。
程度次第で大きく金額がバラつく車なので、リセール重視の中古買いには向いていないということと、程度を意識した場合は短期間でそれなりの価値が下落するということを把握しておきましょう。
そして所有されている方は売却難易度が結構高めですから・・・売り方など上手く工夫して頑張って下さいね!
【goo】
中古車に興味を持ったらこちらから。
気に入った車両は見積もり依頼をすると、販売店からメールで教えて貰えます(県外の場合は陸送費用など含めて)
表示されている価格だけで予算を組むのは大変危険です。
しっかり総額を確認した上で予算を組んでいきましょう。
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※一括査定ではありません
【カーセンサー】
売却を検討している方はこちらから。
高額売却に結び付きやすい地場企業や、車によっては県外の専門業者からも問い合わせが入ります。
極力聞いたことのある会社だけでなく、聞いたことの無い会社を選んで下さいね。
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しっかり交渉していきましょう。