【ディスカバリー3】リセールバリューをランク付け！

ちょっと古めのランドローバーを全然やってなかった･･･

 

出典：goonet

本日はディスカバリー3です。

 

ディスカバリーがディカバリー3となり、次いでディスカバリー4へと車名変更をし、そして元のディカバリーに戻るという･･･

どこかでこんな流れ見たなっていう紛らわしいことをしてくれている車種の2代目ですね。

ただまぁランドローバーというメーカーは比較的乗っている方も多いので、ピンポイントでディスカバリー3乗っているっていう人もまだそれなりにいらっしゃることでしょう。

 

なので･･･私は調べますよ！

価値がどう推移していっているのか、接点の有る方は順々に見比べてみて下さい。

 

平成21年で生産終了となります（平成17年からディスカリバー3）

 

別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。

ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。

 

※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい･･･goonet様カタログ

 

 

・リセールバリューランク

 

ランク･･･A

 

 

・海外輸出情報

なんでも低輸出に該当

 

 

・総評

ふむふむ･･･

平成17年までのディスカバリーと比べると、ディスカバリー3になって全体的な相場はしっかり上昇していますね。

10年以上経過しても、まだまだ国内需要がそれなりにあるということでしょう。

 

平成15～17年のディスカバリー･･･平均相場20万くらい

平成17～21年のディスカバリー3･･･平均相場40～50万くらい

 

あとは価値の底上げ要因として、ディスカバリー3になると底値が低輸出枠になるというのも大きいですね（距離数20万kmレベル複数台で確認）

 

距離数の伸びよりはチェックランプなどを含めた機関系不調の方が価格に響きやすいので

 

機関系トラブルが無い13万km ＞　機関系トラブルがある5万km

 

こういうパターンもあることを接点の有る方は覚えておきましょう。

適当に乗ってそのまま手放そうとすると、その反動が売却額にそのまま繋がってしまいますよってことです（修理費用によってはこの選択の方が得な場合もある）

 

そして機関系トラブルも無く、距離数もまだまだ日本人に抵抗が無さそうな距離の場合。

ここからは国内需要となりますので、外装状態などの程度もしっかり価格に反映されますし、ある程度年数が経過した車両とは言え年度落ちの影響も多少は受けてるようになります。

 

平成20～21年以降の末期だと50万以上になり易く、平成17年～19年の初期だと国内需要でも30～50万の範疇に収まり易くなる。

 

ただしいくら上等なディスカバリー3でも、もう100万以上というのは価値に結び付くことは早々ありませんので、良い所上限は70～80万くらい。

5万km未満の極乗車でもない限り、それ以上の価格はディスカバリー4の担当と思って頂き、売却時は突き詰めて商談して貰えればと思います。

ランドローバーって何故かしっかり乗る（距離数がしっかり伸びる）比率がかなり高いので、低走行所有の方って滅多にいないとは思いますけどね。

 

というわけで、大体上下差50万という狭い範疇で価格推移しているディスカバリー3。

売る方にとっては売却難易度が低めの車種になりますので、この車で豪快利益を持っていかれないよう頑張ってください！

 

　

 

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