ホンダの中では結構売れてましたよこの車。
出典:goonet
本日はモビリオです。
コンパクトスライドドアの先駆けで、当時トヨタのラウムやシエンタ、日産のラフェスタあたりと戦ってた記憶があります。
なぜFCをすることも無く終わらしたんだろうと疑問に思ったけど、販売タイミングを考えるとフリードの先代モデルという位置づけになるのかな?
今だに査定とかの依頼が年に1回はあるお車です。
平成20年に生産終了しております。
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク・・・C
・海外輸出情報
該当無し
・総評
うーん・・・
そこそこ古いのでグレード別まではやりませんけど、相場を見る限りはリセール厳しいですね。
輸出該当がまったく無いのは痛い。
こういうの見るとやっぱり輸出って偉大だなぁ・・・
では現在も所有されている方に向けて、金額が残る条件みたいなものを書いていこうと思います。
・平成16年のMC以降であれば距離10万キロあたりが大きな目安。
・あとは国内なので修復歴や内外装の状態、車検残や装備などが全て絡みます。
・白黒以外は廃車になるタイミングがちょっとだけ早くなると思って下さい。
・平成15年以前の前期タイプは9割以上が廃車です。
・前期でも距離5万キロ以内くらいであればワンチャンあります。
ホンダ=走行距離数というのがしっかり出ています。
同年式でも3万キロ以内が50万以上の取引金額になっている横で、10万キロが廃車になっていく。
そんな車ですね。
国内需要のみなので高額売却の道のりは険しく、ちょっと難があれば地べたスレスレレベルまであっという間です。
日本人は評価が厳しい!(笑)
後期と言えども50%くらいは廃車になっていますので、所有されている方はそれなりの覚悟を持って買取店などに行ってみましょう。
あなたの愛着も含めた主観では無く、客観的に見て「この車ならまだ日本人も買うだろうな」と思えばたぶんお金になります。
走行距離5万キロ未満でも、他がことごとくダメなら廃車になりますのでそこは注意ね。
そしてウィンカーがオレンジの前期タイプをご所有の方。
基本的には諦めましょう・・・
それなりに売れた車なので、市場流通量が多いことも原因にあると思います。
仕入れ側もかなり車を選べますし選びますから、前期型は本当に良い個体しか生き残れないと思って下さい。
目安距離数でいくと距離5万キロ以内かな・・・
この距離数をクリアした上で、日本人が綺麗と思う状態であればやっと可能性がという感じです。
では次回、モビリオよりももっと売れた「モビリオスパイク」を調べてみたいと思います。
フリードはスパイク系が弱くなってましたが、モビリオは逆転するのかどうなのか・・・
気になる方はチェックしてみて下さい。
【goo】
中古車に興味を持ったらこちらから。
気に入った車両は見積もり依頼をすると、販売店からメールで教えて貰えます(県外の場合は陸送費用など含めて)
表示されている価格だけで予算を組むのは大変危険です。
しっかり総額を確認した上で予算を組んでいきましょう。
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※一括査定ではありません
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極力聞いたことのある会社だけでなく、聞いたことの無い会社を選んで下さいね。
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しっかり交渉していきましょう。