欧州で販売されていた車を日本に持ってきたパターン。
出典:goonet
本日はスプラッシュです。
うーんこのパターンは嫌な予感しかしない・・・
ほとんど見ることも無いので、まず市場データがしっかりあるのかそっちが心配になります。
平成26年で生産終了です。
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク・・・E 29%
・海外輸出情報
該当無し
・総評
あーいたたたた・・・
グレードはベースの1種しか無いため、そのまま29%がグレードの数値になるわけですが、これはコンパクトカーの中でもかなり酷い部類に入るかと思います。
一応この車の特徴も書いときましょうかね。
・最終生産、3万キロ、綺麗な状態でやっと上記の数値
・コンパクトカーを乗っている層の問題なのか、市場は程度の良い車より悪い車の方が比率が断然高い
・つまりよくて上の数値であって、大半はさらにリセールが下方修正されていきます
・おまけに輸出も該当していないため、10年持たずに廃車になっている車も複数確認出来ます
以上、かなり厳しい内容となりましたが事実を書いてみました。
普通に乗る分にはまったく問題無いんでしょうけど、軽自動車に需要を食われ気味なコンパクトカー枠。
おまけに知名度が低いと、今後別車種でもこういったリセールになる可能性があるということですね。怖い怖い。
んー悪い部分が全開になってしまってるので何か良い所ないかな・・・
あーんーおーーーーー・・・無いから無理やり作るか(笑)
輸出該当していないため距離多めに走る方は早めに手放しちゃうか、割り切って壊れるまで乗っちゃった方がいいです。
が、距離あまり走らない方(年間5000キロ未満くらい)
このパターンの方はヘタに乗り換えを急がない方が良いですよ。
状態を程よく綺麗に保つことが条件には入りますけど、年式による下落幅は大きくありません。
良くも悪くも最初にズドーン!と落ちちゃってますので、距離が少なく綺麗であれば価値は初期の平成20年式でもそれなりに残ります(他コンパクトカーよりちょっと低いくらい)
なので欲しい車があれば別ですが、売り時としては後にズラした方が得をしますので、もしご所有されている方がいましたら参考にしてみて下さい。
【goo】
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しっかり総額を確認した上で予算を組んでいきましょう。
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