ワゴンRのターボモデル。
出典:goonet
本日はワゴンR-RRです。
懐かしいなー昔はよく色んなところが錆びで茶色いRRを査定してました。
あの頃はスズキも景気が良かったのか、ムーブよりも査定数全然多かったんだけどなぁ。
ボディ寿命の短さに段々ユーザーが気付いたのか、それともハイトワゴンにお客さん持ってかれたのか、この車の生産終了あたりからワゴンR全体の需要が下火になっていったような気がします。
スズキ内で別車種が売れていれば問題無いんでしょうけどね!
平成20年で生産終了となります。
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク・・・A
・海外輸出情報
該当無し
・総評
市場データ見るとまだ粘ってますね~頑張ってますね~。
価値の残り方は一般的な軽自動車と同じです。
・国内需要なので距離数の影響が非常に大きい
・国内需要なので内外装の程度が非常に大きい
・見た目だけじゃなく、内部(修復やサビなど)の影響も非常に大きい
・スポーツモデルなのでカラーの影響もそれなりに大きい
この4点を全て満たすと10年経過してもリセール数値20%前後はありますし、どこか一つでも欠けると一気に転落。
10%を切っていきます(色だけは何色かにもよるけど)
仕入れ側となる中古屋の選別が結構激しいので、この車でそれなりのまとまった売却金額を手にするのはちょっと大変かな・・・
廃車とか5万くらいで取引されている車の横で30万で売れている車もあったりするので、買う側もあまり踏み込んだ買取はしないと思います。
まぁそれでも買取店に突撃するのがこの車の正攻法なので行くしかないんですけどね(笑)
あとは正攻法から外すと個人売買か・・・怖いけど・・・怖いけど!
とりあえず廃車がチラホラ出てくるようになるのは平成18年式(12年経過)あたりから。
3分の1は廃車だなって印象になるのが平成16年式(14年経過)あたりからとなります。
なので平成15年以降ご所有の方はまだ頑張る価値あり。
ダメ元でも一度は買取店に足を運んでみましょう。
そして平成14年より古いRRをご所有の方は、残念ながら9割以上が廃車です。
よっぽど光るモノがなければ相手にされなくなってしまいますので、そこに使う時間は複数の廃車業者に問い合わせる方に回した方がお得になるかと思います。
通常ワゴンRに比べたら寿命は長め。
ただそれでも歳には勝てなくなってきているワゴンR-RRでございました。
【goo】
中古車に興味を持ったらこちらから。
気に入った車両は見積もり依頼をすると、販売店からメールで教えて貰えます(県外の場合は陸送費用など含めて)
表示されている価格だけで予算を組むのは大変危険です。
しっかり総額を確認した上で予算を組んでいきましょう。
中古車ならgoo-net(グーネット) 中古車情報 中古車検索
※一括査定ではありません
【カーセンサー】
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極力聞いたことのある会社だけでなく、聞いたことの無い会社を選んで下さいね。
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しっかり交渉していきましょう。