好むマニアが昔から少数いる車種。
出典:goonet
本日はビークロスです。
メーカーは商用トラックがメインのいすゞなので、そもそも知らん!という方も結構いらっしゃる車だと思います。
私自身も知ってはいるけど仕事上の接点は無し。
昔の職場にいた際物を好むスタッフが絶賛しておりましたが・・・
何が良いのかまったく分かっておりません。
平成11年で生産終了となります(約2年ほどの販売期間)
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク・・・SS
・海外輸出情報
なんでもプチ輸出に該当(機関系不調や完全に粗悪車レベルになると極プチ輸出に降格)
・総評
ふーむ。
マニアがしっかりいますねぇ。
国内需要先行、底値に輸出というSUVらしい相場をしております。
まず底値は海外輸出情報でも記載の通り、基本はプチ輸出。
20万km走っても、人に見せられるレベルの状態であれば次のナビ代くらいは保証されます。
物置のような使い方をした場合に一部極プチ輸出に降格ということもあり得ますが・・・
まぁ普通に使っていればまず該当することもないでしょう。
そしてここよりもさらに引き上がる国内需要。
これが地味に素晴らしいです。
条件的には都合の良いデータが無いので微妙なところだけど、12~13万kmあたりかな?
ここら辺が分岐点になって、それ以下の距離数であれば国内需要に回り易くなると思いますので、所有されている方がもしいましたらそれなりの夢を持ってしっかり動きましょうね。
7万km未満のデータは2台共50万を超えた取引金額になっておりますし、超低走行+状態良好の極乗車ともなれば100万も超える可能性もありそうなので、経過年数で油断していると相応な利益を買う側に与えることになります。
距離最優先、次点で状態と来ますから、あまり状態に自信が無くても低走行なら数十万が当たり前と思って買取店巡りを頑張ってみましょう。
当時は好みがかなり別れそうな見た目と、300万を超える新車価格。
そして3.2リッターという排気量から敬遠されていたであろうビークロス。
しかし20年も経過した今、こんな取引額になっているなんていすゞも予想していなかったでしょう。
オンリーワンはやっぱりリセールに強いという、良い参考例がまた一つ増えましたね。
【goo】
中古車に興味を持ったらこちらから。
気に入った車両は見積もり依頼をすると、販売店からメールで教えて貰えます(県外の場合は陸送費用など含めて)
表示されている価格だけで予算を組むのは大変危険です。
しっかり総額を確認した上で予算を組んでいきましょう。
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※一括査定ではありません
【カーセンサー】
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極力聞いたことのある会社だけでなく、聞いたことの無い会社を選んで下さいね。
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