車の購入豆知識 車を高く売るためのコツ

値引きよりも重要 新車検討の人に見てほしい【車の残価早見表】

投稿日:2019年10月17日 更新日:

今回は車のリセール調査がひとまず終了したということで、実際車の残価(リセール)を気にするとどれくらい車の損失が変わってくるのか。

車の残価早見表を使って解説していきます。

ご自身でも計算すれば分かることではありますけど、見て比較して、そこで現実を直視される方もいらっしゃるでしょうからね。

 

新車で車を買おうと思えば当然値引きの話が出る。

 

そこで5万10万という単位の値引き交渉をする。

 

もちろんこれも重要なんですが、人によってはそんな値引き交渉で削る金額がアホらしくなるくらい大きな差が生まれるのが残価(リセール)です。

ぜひ今まで意識してなかった方は、この機会にもう一つの視点を加えて車選びをして貰えればと思います。

※もうリセールなんて言葉使わないって言ったけど、使わないと解説出来ないのでやっぱり使います・・・

 

 

車の残価率(リセール)とは?

車を購入した数年後にどの程度の価値が残っているかを示す数値です。

車種によってその数値は様々で、主に『その車の中古需要』で決まります。

 

例)300万で購入した車の価値が3年後に180万であれば、残価率は180÷300で60%です。

 

当然残価率が高いほど損が少なく(高く売れる)、逆に低ければ大きな損に繋がります(安くしか売れない)

 

一般的には車の購入方法の一つである「残価設定型ローン」が残価の認知度も高いかと思いますけど、残価設定型ローンの残価率は販売側が独自に商売の一つとして決めているものです。

実際の残価率とは異なりますので、車種別、グレード別の残価率を確認されたい方は当ブログ内から車種名で検索して下さい(主に3年経過時の残価率を中心に載せております)

 

 

なぜ残価率(リセール)が値引きよりも重要なのか

新車購入をする際の「値引き」は世間の認知度も非常に高く、「レクサス」以外はある意味値引きがあって当たり前。

ディーラー側は黙ってても大なり小なりの値引きはしてきますし、問題はその値引きが20万なのか、それを30万に出来るのか。

そういう大きいんですけど“小さい世界”だと思います(ネット上で値引き指標も出てきますしね)

 

対して車の残価率は世間の認知度が低く、また本当の数値は基本的に表に出ません。

数値化するためには一般の方が閲覧出来ないオートークションの取引データ(相場)が必要になりますし、一部の有名車種以外は調べて公開する人も企業もいなかったため、存在はするけど人の目に触れないというのが現状です。

しかし実際に細かく残価率を調べて見るとその数値差は非常に大きく、特殊なケースを除けば3年経過時点で低いのは20%くらいから高いのは80%超まで存在します

そして金額の高い車の残価なわけですから、この1%が数万円の差になるわけです。

 

値引き交渉を努力して伸ばせる金額、伸びしろはどの程度でしょうか?

 

対して20%残価率が違うライバル車を選ぶと、どの程度将来の差益が生まれるでしょうか?

 

相場は水物、流動性のある数値ではあるにしても、残価率の高い車を優先的に選ばれれば、「車を売る時は高く売りたい」というあなたの望みが非常に叶いやすくなります。

※もちろん車の満足度を大きく落とすようであれば、質を取るか金銭を取るかでしっかり検討されることも重要です。

 

 

残価早見表と生涯損失

それでは上記を踏まえて、ここから残価早見表を見比べていきましょう。

 

3年周期で乗り換えの方用

  残価率20% 残価率30% 残価率40% 残価率50% 残価率60% 残価率70% 残価率80%

新車価格100万円

3年後損失額

20万円

(-80万円)

30万円

(ー70万円)

40万円

(-60万円)

50万円

(-50万円)

60万円

(-40万円)

70万円

(-30万円)

80万円

(-20万円)

新車価格200万円

3年後損失額

40万円

(-160万円)

60万円

(-140万円)

80万円

(-120万円)

100万円

(-100万円)

120万円

(-80万円)

140万円

(-60万円)

160万円

(-40万円)

新車価格300万円

3年後損失額

60万円

(-240万円)

90万円

(-210万円)

120万円

(-180万円)

150万円

(-150万円)

180万円

(-120万円)

210万円

(-90万円)

240万円

(-60万円)

新車価格400万円

3年後損失額

80万円

(-320万円)

120万円

(-280万円)

160万円

(-240万円)

200万円

(-200万円)

240万円

(-160万円)

280万円

(-120万円)

320万円

(-80万円)

新車価格500万円

3年後損失額

100万円

(-400万円)

150万円

(-350万円)

200万円

(-300万円)

250万円

(-250万円)

300万円

(-200万円)

350万円

(-150万円)

400万円

(-100万円)

新車価格1000万円

3年後損失額

200万円

(-800万円)

300万円

(-700万円)

400万円

(-600万円)

500万円

(-500万円)

600万円

(-400万円)

700万円

(-300万円)

800万円

(-200万円)

この残価早見表を見れば、3年後の買取価格差はすぐに分かると思います。

 

例えば新車価格300万の車を1年10000kmペース、30000kmで手放すサイクルの方がいたとしましょう。

全車種の平均残価率は3年3万km時に50%強くらいになりますので、計算し易いように50%と仮定した場合は3年後の価値が150万円ほど。

つまり車両そのものの損失も300万-150万で150万円という計算になります。

 

そしてあなたの年齢が仮に35歳だった場合。

よく免許返納で動き出すのが75歳~85歳くらいですから(これは車屋をしている中での経験上です)、仮に80歳まで車を乗った場合。

3年サイクルでいけば(80歳ー45歳)÷3年で15回車を乗り換えることになります。

 

1台当たりが150万の損失となれば、150万×15回で2250万円。

 

これが車の車体のみで負う今後の生涯損失ということになるわけです(ここからガソリン代や保険料、税金やメンテナンス費なんかも加算されます)

 

 

ただそうは言っても、車があって今の生活を成り立たせている人は山のようにいらっしゃいます。

地方在住の方は、買い物はもちろん通勤でも使用されている方は多いでしょうし、生活環境によっては1台じゃ足りないなんて方も相当数いらっしゃるでしょう。

生きていく上での必要経費。

電気や水のような存在で省けない・・・となれば、残価率を少し意識してその損失を減らすという選択も取れるわけです。

 

ちなみに上記の35歳の方が、10%残価率の高い60%の車を選び、同じように3年周期で15回乗り換えをおこなったとします。

すると免許返納を仮定した80歳までに車体で負う損失は1800万円。

 

残価率10%上昇で2250万-1800万=450万円の得に繋がります。

 

20%上昇であれば900万円ですね。

 

もちろん乗り換えサイクルなんて気に入った車に当たれば伸びるかもしれませんし、定年後は収入減少から乗り換えサイクルが伸びる傾向にあるので、必ずこうなるというわけではありません。

 

ただかなり平均的な

・車は家庭に1台

・年間走行距離10000kmペース

・新車価格は世の中で大量に出回っている平均的な価格の300万円。

 

 

この条件でも、これだけ損失額が変わるということは分かって頂きたいのです。

 

分かった上で車が好きだからお金をかける、趣味の費用だと割り切れる方なら何も問題無いと思います。

ただ意識せずなんとなくその時に最新装備が凄い、カッコいいと思った車を選び続け、後の後の後になって後悔するくらいであれば、早いうちに知ってそこからどうするか。

考えられる時間があるうちに考えられた方が納得もしやすいと思いますよ。

それなりの歳になって「車でウン千万使った」と、何故か武勇伝のように語られる方も多いですけど、それもその後に残った資産が潤沢であって初めて笑い話になるのではないかと思います。

 

ポイント

3年経過の残価率は、3年経過が存在しているほぼ全ての車種を調査済みです。

好みの車に近い車種やライバル車を調べるだけでも大きく差が出る可能性がありますので、気になる車は自由に調べてみて下さい。

 

 

そして追加でもう一点。

こちらは各記事内に全て載せているわけではありませんが、「新車」ではなく、ほぼ新車と変わらない「未使用車」「新古車」(今年登録で距離数5~5000kmほど)にした場合、新車価格の80%ほどが平均的な残価率という印象があります(こちらも車によってかなり違います)

あくまで80%は残っている根本の価値の割合なので、そのような車を乗ろうと思えば販売店の利益などが上乗せされることにはなるにしても、特殊なケースでなければ新車価格を超えることはありません。

 

販売店利益や諸経費が10%程度で、新車総額の90%で乗れると仮定した場合。

上記の35歳、80歳まで3年周期で300万の車を所有という例に当てはめれば、300万の購入費用が90%の270万になるわけですから

270万-150万×15回=1800万円

これでも生涯450万が浮く計算となり、丁度残価率を10%上げた内容と同じになります。

 

残価率の高い車種を選びつつ、さらに未使用車や新古車を選択していけば損失を大きく減らせるということになりますので、新車しか意識の無かった方は「未使用車」「新古車」という選択がご自身にとって納得出来るかどうか。

一つの選択として検討してみましょう。

 

一貫して新車か新古車かではなく、その都度選ぶ車によって新車と新古車を使い分けても効果(得)は十分得られます。

 

 

10年周期で乗り換えの方用

そもそも。そんな早い周期で乗り換えなんてしない。

もっと長く乗るという方用に、しっかり全車種データ取りしたわけではありませんが、10年周期のパターンも各車種調査時の印象から残しておきたいと思います。

あくまでこちらは『印象』なので、大体10年経てばこのくらいの差があるんだなという感じでまったりとご覧ください。

 

 

  残価率0% 残価率3%

残価率5%

残価率10% 残価率15% 残価率20%
新車価格100万円

0万円

3万円 5万円

10万円

15万円

20万円

新車価格200万円

0万円

6万円

10万円

20万円

30万円

40万円

新車価格300万円

0万円

9万円 15万円 30万円 45万円 60万円
新車価格400万円 0万円 12万円 20万円 40万円 60万円

80万円

新車価格500万円 0万円 15万円 25万円 50万円 75万円

100万円

新車価格1000万円 0万円 30万円 50万円 100万円 150万円 200万円

10年経過(10万km)の場合はおおよそこのようになります。

今まで調査してきた感じですと、かなり特殊なケースを除き0~20%が残価率の良くある範疇。

 

平均すると10%程度で、残価率の悪い車は廃車選択も当たり前のように出てくるのが10年経過になります。

 

こちらも上記35歳を例にし、80歳までのサイクルで計算してみますと

差し引き45年分÷10年周期=4.5回

新車価格300万相当の車に乗り続ければ、10%の残価率の差が約30万円。

 

4.5回×30万で約135万円。

 

この程度の損失差分になります。

45年でこのくらいなら年間にすれば3万ほどですし、10年周期でのお乗り換えならヘタに残価率を気にするよりは車の好み最優先。

あとは故障の頻度、メーカーの信頼性や燃費などに気を回された方が総合的な金銭メリット、満足度も高いのかなと思います。

 

 

まとめ

残価率は車の価格帯が高く、乗り換え周期の早い方ほど、車の選択によってお金の損というダメージを強烈に受けるようになります。

新車価格帯1000万以上で3年以内の乗り換え周期を繰り返せば、満足度もそれなりに維持しつつ回避出来た損失が5000万を軽く超える可能性も十分にありえる結果です。

車の長期保有をすればするほど損の格差は無くなってきますので、車で負う損失を「メンテナンスや車検修理費」に向けるか、それとも「残価の減少」に向けるか。

これは乗られる方のライフスタイルや性格、そして車が好きかどうかにもよって変わってくると思います。

 

どちらが正解というのはないにしても、『回避が比較的簡単に出来るのは残価の減少を抑えられる車を選ぶこと』ですので、ぜひこの機会に

・気になる車のライバル車はどの程度なのか。

・輸入車と国産車はどれほど違うのか。

・車の形状による残価の差はどのくらい発生するのか。

 

他にも色々とありますけど、様々な車種を見比べて頂き、車に対しての満足度はしっかり残しつつ、極力お金を減らさないライフスタイルを目指して貰えればなと思います。

 

ちなみに初回車検となる3年目、2回目車検となる5年目を目安に乗り換えられる方であれば、間違いなく残価率(リセール)は意識された方が良い。

3年目:20%~80%強くらい(実際一通り調べた数値)

5年目:10%~70%強くらい(こちらもデータに残してないけどほぼ間違い無し)

 

3回目車検となる7年目でもまだまだ効果はあるけどやや薄くなる。

7年目:0%~50%台くらい(7年目が一番印象が薄いけど大きなズレはないはず)

 

4回目車検となる9年目までいけば、意識出来るなら多少残価を加味してもいいけど、他に優先したいことがあるなら捨ててもOK。

9年目:0%~20%台くらい(10年経過とほぼ変わらない)

 

5回目車検、11年目以降からは好きにして下さいというのが、1000種以上の車種を調べた私の考えです。

11年目以降:大半が11~13年あたりも経てば廃車になるので、輸出該当して底値が存在するかどうか、あとは旧車として価値が上昇するかに視点を向けた方が面白い

 

 

もちろんいくら残価が良くても、最終的には高く売れなければ何も意味がありませんから、その手の知識、交渉ノウハウも好きなだけ勉強していって下さいね!

 

車が毎回高く売れ、20年30年後にあなたの資産がググッと増えていることをお祈りしておきます。

 

※ブログ内容の7割が詰まっているくらい重要な内容のため、当面記事の上位に固定しておきます。

 

最後に

これはおまけです。

 

残価(リセール)の話をすると

・これから買う車の売る時を考えるなんてナンセンス

・この車の装備は相当充実してるし!

・デザインが魅力的過ぎるんご

・車のパァウァー(power)がさ・・・

・乗り潰すまで乗るんで

 

などなど、目を伏せる、興味の対象から外される方は沢山いらっしゃいます。

 

なのでね、車の買取屋として一言言っておく(やや毒舌です)

 

・これから買う車の売る時を考えるなんてナンセンス

買う時にワクワクしながら性能比較をしたりするのは楽しいですし分かりますよ。

なのでいざ売る時に「安いっ!」と喚いたり、買取店に不満をブツけなければ何でも良いと思います。

誰かが残価率の悪い車を新車で買ってくれるから、その残価率の低い車を中古でお得に買える人も出てくるわけですしね。

 

・この車の装備は相当充実してるし!

パネルやハンドル周りのボタンがどんな機能か、一通り理解されてますか?

1回使ったら満足してもう忘れてませんか?

「目的地に到着する」という本来の車の目的は、その手の「謎のボタン」がなくてもあっさりクリア出来ます。

高速を多用する方が追尾系の装備を重視するとか、いざという時の自動安全制御系を重視してだったら分かるんですけどね。

結局使いこなせてない(そんな装備があることを忘れている)方はいっぱい見てますので・・・

重視されている装備は本当に必要不可欠なものなのか、見つめ直した上ででも遅くはないと思います。

 

・デザインが魅力的過ぎるんご

私もどちらかというとデザイン重視で車を選びたい派なので分かります。

が、モデルチェンジが来ればそのデザインは古いものにされるのが現実です。

より洗練されたデザインに人は目が向いてしまいます。

過敏にモデルチェンジ情報を収集して売り抜ける気概をお持ちなら良いと思いますけど・・・

ボサッとしていると、そういう車ほど急に特大の価値減少という爆弾が降ってきますよ。

 

・車のパァウァー(power)がさ・・・

そのパァウァーはどこで使うんですか?

幹線道路なんて夜間でもなければ高確率でフン詰まり状態になっちゃいますよ?

それとも高速でひたすら覆面探ししながらオービス回避して頑張ってるんですかね?

サーキットがご趣味という方なら素晴らしいの一言ですけど、そんなサーキット活用している人口多くないと思いますし・・・

そこにお金をかける見返りと、失う金銭的な損失をしっかり天秤に掛けられた方が良いんじゃないかなーと思います。

 

・乗り潰すまで乗るんで

本当に乗り潰す覚悟をお持ちなら全然良いと思います。

が、世の中には「飽きる」という物凄い敵が存在します(私も日々その飽きと戦っています)

乗り潰すまで乗るって言って2~3年後に売りに来た人・・・どれだけ見ただろうか。

中にはもう口癖になっている常習犯もいらっしゃいます。

乗り潰すとは、その車に不満を感じても当面手ばせないということですので、特別な愛着でも無ければ相当な試練になることでしょう。

車なら動けばなんでも良いっていう無頓着な人ほど成功率は高いと思います(そんな人達はたぶんこの記事見てないと思いますが)

 

以上、後悔がないようにして下さいね。

 

SNSで共有して頂けると管理人の励みになります!宜しくお願いします!

 

 

 

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執筆者:


  1. 白狼 より:

    残価は重要ですよねぇ

    今のところ3~6年程度の乗り換えで

     45%~75%

    程度ですので損失少ないですが

    現在はデザイン重視で乗りしろの少ない車両に乗っていますが、こだわりが無いときは
    リセールの高い車両が一番ですねぇ

    • にー より:

      6年45%ならかなり良い部類じゃないですかね?
      そういえば5年と7年の体感数値を記事内に載せてなかったので、あれこれ調べた結果このくらいだったようなというのを一応載せておこうと思います。

      • 白狼 より:

        距離が 3年で 3000とか5000km とかですので 爆

        今までの最高距離が一台の車で 30000km 6年で

        なのでリセールや下取りは気をつけてます

  2. たなか より:

    単純に日常の足として使用、長距離は電車かレンタカーなら現状最強なのはジムニーかなと思います。リセール最強な上、維持費も安いですし見た目もカッコイイ。私は高齢者になってから免許返納の時期まではジムニーを特別仕様車で乗り換え繰り返ししたいなぁと思っています。

    • にー より:

      それも良い作戦だと思いますよ。
      なかなかモデルチェンジしないんで普通の車よりまったり乗ってられますしね。
      車の質をどこまで求めるかは人それぞれの生活環境や好みによって違うので、最低5人乗車が必要なら軽自動車は自動的に外れますし、逆に独り身で見た目も気にしないなんてなったら軽トラ最強説まで出てきます(笑)
      なので満足度と数値のバランスが重要ですね。
      車を買う前にある程度は分かるんですから楽なもんだと思います。

  3. 車大好き より:

    自分は残価よりもリセールのが分かりやすくて好きです。
    そもそもこのブログに来てはる方は賢い方ばかりですし、表現を変える必要はないのかと思います。
    無知な人ほど見て理解してもらいたいのですが、
    そういった方は月々の支払い額しか頭になくトータルでの支出の概念が欠如しております。
    故に数年後のことなど気にもしませんし気にすることさえできません。
    私の親戚です…。

    • にー より:

      大丈夫です・・・
      武勇伝のように語るおじさん達・・・私の親戚です・・・しかも複数名です・・・(年配のお客さんにも結構多いけど)
      しかもやんわり今こういう仕事しているから教えるよーって言って多少コツを伝えてるのに、見当違いな車を買ってニヤニヤしてます。
      私の父親です・・・
      ダメな人はもうどうしようもないんですけどね。
      ただ最初から興味があって吸収力のある方だけだとブログ継続ってどうしても困難なんで、現在はまったく考えてもこなかった方々に興味持って貰うのが命題になっております。
      この手のプロに聞くまで知りませんでしたが、何も考えずにリセールリセール連呼してたら、どうやらこのブログ「リセール」ってワードで検索しないとほぼほぼ辿り着けない存在になっているみたいですからね・・・
      なのでちょっと言葉を変えたり、一般受けし易い言葉選びをしたりとやっていくと思いますけど、中身はより分かりやすくしていくつもりですので、慣れている方はあまり気にしないで頂けてると助かります(笑)

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管理人 にー 

本業は買取業メインの車屋さん。

ブロガー&カーコンサルタントとして、いかに損をせずに車と向き合っていけるかを色々な視点から解説しています。

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