エヴリィバンのライバル車。
出典:goo
本日はハイゼットカーゴです。
ここでもスズキ vs ダイハツの戦いが繰り広げられています。
流通台数はエブリィバンが勝っていますが・・・
はたしてリセールの方はどうなるころやら。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい。
・リセールバリューランク
ランク・・・A 59%
・海外輸出情報
6年規制?(聞いたことないぞ)
今だと平成23年式が分岐ライン。
規制内・・・低~中輸出に該当
規制外・・・該当無し
・総評
ふぅ・・・
いや、賢者タイムになっているわけではありませんよ?
ふぅ・・・
これは大変な車だ。
ではグレード別です。
スペシャル 2WD MT ランクC
スペシャル 2WD AT ランクS
スペシャル 4WD MT ランクA
スペシャル 4WD AT ランクS
スペシャルクリーン 2WD(AT設定のみ) 不明
スペシャルクリーン 4WD(AT設定のみ) 不明
デラックス 2WD MT ランクB
デラックス 2WD AT ランクB
デラックス 4WD MT ランクS
デラックス 4WD AT ランクS
クルーズ 2WD MT ランクS
クルーズ 2WD AT ランクA
クルーズ 4WD MT 不明
クルーズ 4WD AT ランクS
クルーズターボ 2WD MT 不明
クルーズターボ 2WD AT ランクS
クルーズターボ 4WD MT 不明
クルーズターボ 4WD AT ランクA
以上。上下差は23%でした。
一番低いのはスペシャルの2WD、AT。
高いのはクルーズターボの2WD、ATとデラックスの4WD、MTが同率。
まずね、これ見てこの車の傾向と特徴が分かる人います?
もうバラバラ過ぎて、グレード別のリストが完成した時には私の頭の中???だらけでした。
エブリィバンと全然ちげーじゃねーか!!
グレード単位でどれが高いというわけでも無い。
2WDと4WDがどちらか決まって高いというわけでも無い。
ATとMTがどちらか決まって高いというわけでも無い。
なんだこれ?解読出来ないんだが?
まぁこれだけグレードが分散されているわけです。
過去2か月のオークション取引台数は26年式のみだと49台。
25年式も追加してやっと149台(ちなみにエブリィは190台くらいだった)
1個1個の枠でいけばそこまで台数が多くないので、多少のブレもあるとは思います。
でも買う人の心理なんて傾向があるんだからなんか隠れてるだろ・・・
で、相場と睨めっこしながら出た結論。
そうか変則タイプか。
これは私が相場見ながら思ったことで確証はありません。
ただ細かく割り出した数値とかを見ていると、クルーズ以降のMT台数が激減、クルーズターボなんて存在確認出来ず。
でもクルーズでMTのリセールが跳ね上がっている。
逆にスペシャルなんかはATの方が高い。
ということは・・・上位グレードほどMTの台数が少ないためMTのリセール期待値が高い?
もしやクルーズターボのMTなんて激熱?(そのイメージは無いけど)
また、デラックスの4WD需要が引き上がっているけど、クルーズ以降になると2WDが優勢になってくる。
ということは・・・低グレード(商用目的)なら4WD優勢か?
相場とリスト見ながらこんな妄想をしておりました。
流通台数や市場に出ている平均距離数、状態なんかを加味しても
商用目的・・・デラックスまでが主流、というかデラックスが主流。
趣味兼用目的・・・クルーズ以降が主流(こちらはクルーズが主流)
こうなるので
商用目的はATと4WD需要が高い。
趣味兼用目的は2WDで十分、MTはデータ量少なくて怖いけどワンチャンの可能性がある。
私の中でこういった結論になりました。
いや当ってるか分からんけどね。
相場見てるとそうとしか思えない。
あとはなんかあったかなー。
あーそうだ、スペシャル系は1万円値引きでロールーフ設定に出来るみたいですが、これはしない方がいいですね。
損することはあっても得になることはまずありません。
5万価格が下がるならちょっと有りかもって思うけど、1万程度なら標準ルーフにしといて下さい。
廃車にすること前提なら気にしなくて大丈夫。
輸出ラインはエブリィよりちょっと下がるし、何より年数制限もちょっとキツめ。
過走行のエンジン不調も目立つので、商用目的の方は個人的にはエブリィの方がいいかなーと思います。
沿岸部、融雪剤が巻きまくってる地域の方はハイゼットカーゴ視野に入れても良いと思いますけどね。
なんとも非常に傾向が読みづらいハイゼットカーゴでした!
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表示されている価格だけで予算を組むのは大変危険です。
しっかり総額を確認した上で比較検討していきましょう。
※一括査定ではありません
ダイハツ【ハイゼットカーゴ】の売り先アドバイス
車はなんでも買い取り専門店を利用すれば高くなるわけではありません。
国内外の需要先や車種それぞれの傾向、流通量によって異なりますので、この車種に合わせたお勧めの売り先をお伝えしていきます。
「◎」や「〇」の売り先を積極的に検討していきましょう。
車買取専門店 ◎
現在価値が500万以上の高額車や特別な輸出に該当しているような車、流通量の少ない車(もしくはグレード)はあまり向いておりません。
相場データを最重視した買取をしながら即現金化、差額の利益を出す商売ですので、相場データ量が少ない車や今後の価値変動リスクが高い車は往々にして安い買取額になり易く、別の売却手段を取った方が期待値も上がります。
しかし500万未満の国内需要車や特別な輸出該当車でも無ければ全般的に利用価値は強いので、よほど慣れている、ご自身の営業力に自身のある方以外は一括査定を利用しておきましょう。
単独交渉は上手くいけば一括査定よりも期待値が上がるものの、プロ相手ではあなたが負かさせる可能性の方が圧倒的に高いです。
お住まいの地域にもよりますが、最低5社以上を目標に同時査定依頼(日時を合わせて一斉に査定をすること)されると、労力と到達する金額が両立し易いのでお勧めです。
【一括査定依頼のコツ】
・査定依頼日時は申し込んでから1週間くらいと多少余裕を持つようにしましょう(今日来てくれ、明日来てくれと急な話になると、既に予定に入っているお店は辞退する可能性が高くなります)
・平日の火、水、木曜日は定休日にしているお店が多いので極力回避しましょう(定休日は当然来てくれませんので業者数が減ります)
数日後に査定予約をして、待っている間に別の売却手段を試していくのが効率的です(要は最後の保険として活用します)
【カーセンサー】
高額売却に結び付きやすい地場企業や、車によっては県外の専門業者からも問い合わせが入ります。
極力聞いたことのある会社だけでなく、聞いたことの無い会社を選ぶのが高値売却のコツです。
【ズバット車買取比較.com】
こちらも地場企業の参加率が高い一括査定サイトです。
オークション転売が主体の会社では無く、自店に在庫として並べる会社を見つけられるかがポイント。
小規模店、地場企業の方が営業力が無い&自社販売率が高いので、話がスムーズなことが多いです。
【かんたん車査定ガイド】
最大10社の査定が取れる一括査定です。
ただし最高額が分かるわけではありませんので、あくまで査定確保ツールとお考え下さい。
査定数が増えれば高額売却になりやすい在庫採用などのチャンスは広がります。
※お車の価値が30万以上くらいであればまだいいのですが、明らかに金額が厳しそうなら複数の一括査定依頼は止めておきましょう。
買取店の買取意欲減少に繋がる恐れがあります。
車の系統を合わせた専門店 ◎
ここで言う専門店とは「輸入車専門店」「輸出専門業者」「SUV専門店」など、何かに特化した車種や形状の車を販売、買取しているお店を指します。
専門店の内容とあなたの車が合致していれば、そのまま在庫にして貰える率は大きく上がりますので率先して交渉すべき売り先です。
難点は全国展開しているような会社は稀で、ご自身のお住まいの地域に合わせて合致しそうなお店を探す必要がありますので、普段から売り先候補を見つけておくと売却時には多少楽になりますね。
国産コンパクトカーなど、そもそも専門店がほぼ存在しない車も多いので、その場合は中古車販売店を相手に動きましょう。
中古車販売店 〇
中古車販売店とは、中古車販売がメインの混在した車種を並べているお店を指します。
国内需要向け車種であれば大半は該当しますので、特に傷や凹みのあまり無い平均的な距離数の車には向いている売り先です。
車種系統は揃っていなくても車の販売単価を合わせているお店が多いので、可能な限りあなたのお車の推定販売価格と近い車を並べているお店に交渉していきましょう。
販売価格平均30万ほどのお店に300万の車を売りに行っても得られるものは何もありません。
難点は価格帯を合わせたとしても在庫にする気持ちがそのお店に無ければ買取店よりも全体的に安い金額しか言われませんので、候補を見つけてからの動く件数が重要になってきます。
オークション代行出品 ×
業者間の車専用オークションに自ら出品する方法で、買取店が買い取り後に現金化する場で同じように車の現金化を行います(ヤフーオークションやメルカリのような個人間ではありません)
流通量が少なく相場不確定な車や特別な輸出該当車。
あとは相場が下落傾向にあり、買う側の警戒度が強い車などには効果的な売却方法です。
逆に流通量がそれなりにある車は買取店でもしっかり動けば高くなりますので、代行出品手数料が余計な損失になることもあります。
知識がモノを言う世界ですので、不慣れなら軽はずみに行うのではなく、色々と試してダメだった時の最後の手段くらいに思っておきましょう。
一見流通がそれなりにある車種でも、その中で流通の少ないグレードを買われるとオークション代行がお勧めになる場合もあるので、意外とお勧めするケースは多いです。
手数料の安い代行業者がコチラ
・中古車情報館(一律2.5万円と知る限りは最安値)
・Carbiz(300万未満は一律3万円、300万以上は落札代金に対しての1%なので高額車は注意)
買取店並みの知識で高値成約を目指したい方は、オークション代行ノウハウ資料を販売しておりますのでご検討下さい。長くご利用頂けると思います。
廃車業者 〇
廃車の場合は買取店に行かれても中間マージンだけを取られて廃車業者へ売却されてしまいますので、それであればご自身で直接動かれた方が楽ですし金銭メリットも強いです。
過走行や傷凹みが多い車は特に廃車業者が最高値になる可能性が高いので、詳しくは上記にある海外輸出情報をご覧になりながら判別してください。
廃車業者も交渉することによって価格は変動することが多いので、見積もり後のもう一押しを忘れないようにしていきましょう
【廃車本舗】
全国規模の廃車専門業者です。
自社でリサイクル工場を持っており、部品の輸出も含めた価格を割り出して貰えますので期待値は高いです。
レッカーや廃車に関する費用は全て無料なので、余計なことを考えずに高値売却を目指せます。
車種に合わせた大枠での売り先評価一覧は参考になりましたでしょうか?
厳密に言えば同じ車種でもグレードや距離数、選ばれたオプションなどによっても選ぶべき売却先が変わるケースもありますので、所有されている車の内容に合わせてより詳しく知りたい場合は、当ブログ内で提供している「有料査定サービス」をご利用ください。
ベーシック版で5000円と有料ではありますが、個別に現在価値や相場状況などを調査させて頂き、より高く売却出来るように買取店側の人間が具体的な数値でアドバイスをさせて頂きます(当方が買い取ることは絶対にありません)
実際の売れる金額を把握出来れば精神的にかなり楽に動けると思いますで、少しでも高く売りたい方、効率的に動きたい方はぜひ検討してみて下さいね。