一番最初に2票入ったのがプジョーでしたので、本格的に調査していきます!
出典:goonet
本日はプジョー1007です。
1007は平成20年に生産終了したコンパクトハッチバック。
一件ワーゲンのアップ!みたいな感じですけど、両側のドアがそれぞれパワースライドドアのみというなんとも奇抜な作りをしております。
フランスとか狭いところに路駐しまくっているイメージが強いので(行ったことはないけどな!)、狭いスペースでも乗降が楽というのが最大のメリットなんでしょう。
ただ日本だとなぁ・・・
しっかり線引きして1台分の駐車スペースを分かりやすく表示していることが大半ですし、この利点はスペインとかフランスの街中だからこそ意味があって、日本じゃデザインのみの評価になってしまいそうな気がします。
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク・・・D
・海外輸出情報
該当無し
・総評
なるほど。
新車価格が200万強という安いお値段も影響はしているんだろうけどこれは厳しい・・・
データを見る限り、年式に関係無く8~9割は廃車です。
生き残る条件は比較的分かりやすいので下記にまとめます。
・走行距離は5~6万キロ未満の低走行であること
・機関系異常が無いこと
・状態がそれなりに綺麗であること(評価点4点以上は必須)
・車検残がそれなりに残っていること
以上が条件になります。
逆に関係無さそうなのは1.4と1.6の2種類展開されている排気量、そして色ですね。
元からカラフルカラーしか設定が無いっぽいので、オレンジだろうが黄色だろうが問題はありません。
そしてこの中でも特に重要なのが車検残です。
低走行、状態良好、高年式。
このようなパッと見はいけそうな内容でも廃車にされている車は多く、車検残が1年とか残っていてやっと光が見えてきます。
つまりなんと言うか・・・
車検残とセットになっている未経過分の税金とか自賠責がそのままお金になっているような感じです(笑)
0円or10万円。
ほぼこのような2択になってしまっているので、もし所有されている方がおりましたら、無理に現金化を優先しなくても良いとは思います。
結局車検取るのに10万くらいはかかっているでしょうからね。
よほどの低走行でも無い限り(1万キロとか2万キロとか)使い切って廃車にするのが基本。
もし途中で飽きたり乗り換えたくなった時に、車検残がそれなりに残っている(目安1年以上)と、他の条件次第では次のナビ代くらいにはなるかもくらいに思って貰えればと思います。
おまけ
車名から車種の形状が全然連想出来ないくらいに詳しくなかったので、カタログリスト見ながら予習をしました。
すると全20種のうち現行で販売している車種は6種のみっぽいですね。
現行販売車は絶対にお金になるのでいいとして、残りの14種のうちどれくらい価値ある車が残っているのだろうか・・・
この感じ、10年経過あたりはもう危険な雰囲気がするので結構絞られてきそうな気がします。
個人的にはワイルドスピードも好きだけど、「TAXIシリーズ」も好きでたまに見返したりするので、個人的にはプジョーもぜひ応援したいところ。
頑張れ・・・頑張れよプジョー!(0円だとあっさり記事が終わっちゃうよ!)
【goo】
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