最近見なくなったなこの車。
出典:goonet
本日はプレリュードです。
一応クーペで大人しいタイプのスポーツカー枠。
今だに粘ってますよこの車。
平成12年で生産終了となります。
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク・・・S
・海外輸出情報
基本極プチ輸出に該当
SIRのみ昇格
AT・・・プチ輸出に該当
MT・・・ほぼ低輸出に該当
・総評
地味に優秀ですなーあまり印象に残る車では無かったんで、調べながら「へーへーへー」って呟いてました。
市場データを見ていると、スポーツカーらしくMTのリセールが抜けていいです。
そしてやっぱりホンダの「SiR」は偉大。
SiRのMTで低走行なら日本人が買っているんじゃないのかな?
今だに低走行は輸出ラインより気持ち高値で取引されています。
調べてみると当時の新車価格230万円くらい。
20年以上経過して10%以上の可能性秘めてるなら相当なもんだわ!
ここだけ見ちゃえばランクSSでもいいくらいなんですけどねぇ。
特定条件が揃った車じゃないと到達しないので、一応ランクはS止まりとなります。
ほとんどいないと思いますが現在も乗っている方。
SiRならATでも20万キロの過走行でも、とりあえず売る時は頑張りましょう。
投げ捨てるにはまだまだ勿体ないです。
外人さんも欲しがっていますので、ボディーに穴が開こうがしっかり動くことをお勧めします(エンジンだけ持ってかれてるかも)
そしてそれ以外のグレードに乗っている方は・・・
んーMTなら諦めずに動いた方が良いですね。
最終型の1個前(平成3年~8年)の型でもMTであればちゃんと価値が残っています。
逆にATだったら動いても動かなくてもどっちでも良いかな(笑)
市場データ見ててもほとんどが廃車か輸出されていてデータが存在しません。
排気量がそこそこある車ですので、面倒なら廃車にしても大して価値は変わりませんしお好きな売却方法を選ぶといいね!
普通に買取店行って「いくら?」って聞いたら「0円!」って言われるだろうし・・・
ちゃんと数万単位の交渉はしていきましょう。
【goo】
中古車に興味を持ったらこちらから。
気に入った車両は見積もり依頼をすると、販売店からメールで教えて貰えます(県外の場合は陸送費用など含めて)
表示されている価格だけで予算を組むのは大変危険です。
しっかり総額を確認した上で予算を組んでいきましょう。
中古車ならgoo-net(グーネット) 中古車情報 中古車検索
※一括査定ではありません
【カーセンサー】
売却を検討している方はこちらから。
高額売却に結び付きやすい地場企業や、車によっては県外の専門業者からも問い合わせが入ります。
極力聞いたことのある会社だけでなく、聞いたことの無い会社を選んで下さいね。
【廃車ひきとり110番】
一通りの諸費用無料、車体にお金出してくれる率90%以上の全国対応型廃車業者です。
そして車検が残っている場合、自賠責保険や重量税などの還付金も事前に含めて支払ってくれます。
車検が残っている車の廃車を検討している場合は非常にお勧め!
しっかり交渉していきましょう。
プレリュード、懐かしいですね。
平成6年式の中古に乗っていましたが、VTECのエンジンフィールに魅了され、一発免停を喰らった苦い記憶が蘇りました(笑)
助手席側まで広がるデジパネは当時としては(今でもかな?)斬新でした。
ちなみに運転席からでも助手席のシートが簡単に倒せる機構があるのですが、それはもう、スペシャリティカーだからですよね(笑)
その後、プレリュードからランエボに乗り換えたのですが、下取り時に事故車で有ることが判明しました。
その時は新車購入でテンションが上がっており、余り気に留めていませんでしたが、今思えば店側としては事故歴有りだと客に知らせるべきではなかったのでしょうか?告知は任意なのでしょうか?
中古販売の場合、修復歴の告知は義務です。
偽ると詐欺になります。
ただ難しいところで、修復歴の定義は全国共通ですが査定技術には個人差があります。
当時の販売店が知っていたけど偽った可能性ももちろんありますし(これが当時なら一番可能性は高いはずです)、自社下取りなどで本当に知らない、判別が出来なくて修復歴無しとして販売した可能性もありますし、当時口頭では説明をしなかったけど書面にはコッソリ記載があった可能性もありますし、下取りをした(ランエボを買ったお店)時に正確に判別が出来ず、念のために修復歴で取った可能性もあります(際どいとこのパターンも非常によくあります)
なので中古の場合、goonet鑑定などの第三者機関による鑑定書が今のご時世は流行っていますね。