出典:goonet
volkswagen(フォルクスワーゲン)ザ・ビートルの買取価格について、車の専門業者のみが見れる会員制オートオークションデータから調査、分析をしてみました。
ザ・ビートルを中古車として高く売る場合、どのようなグレードを選んでおけばいいのか。
ザ・ビートルの総合的な買取価格ランク、グレード別の価値の差や買取価格に直結する輸出動向などなど。
現在の市場相場を調査しながら解説していきます。
また、お得なザ・ビートルの中古車購入ポイントもこの記事を見れば分かるはずです。
ザ・ビートルを高く売ろうと思っている方、これからお得に買おうとされている方はそれぞれ参考にして下さい。
車屋(買取店)から見えるフォルクスワーゲン【ザ・ビートル】の印象
古いモデルから極端に形状が変わるわけでもないのに、新型になるとなぜかオシャレにも見えてくる不思議な車ですね。
丸び帯びた独特の形状から、ビートルは男性はもちろん女性の所有率も比較的高いと思います。
既に2019年で生産終了が決定している車なので、今後最終生産のプレミア化が発生するのではないかと睨んでおります。
駆け込みで購入される方は、必要以上に丁寧に乗られた方が良いと思いますよ。
フォルクスワーゲン【ザ・ビートル】モデルチェンジ歴
2012年4月 初代フォルクスワーゲンザ・ビートル販売開始
2016年9月 マイナーチェンジ
2021年4月 生産終了
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
フォルクスワーゲン【ザ・ビートル】の買取価格ランク(3年経過時)
ランク・・・SS 71%
※3年経過30000kmを基準にした、全グレードの平均値となります。
ランク早見表
総合ランク | 買取価格/新車価格(3年経過) | 各ランクについての解説 |
SSS | 80%~ | 全車種の1%にも満たない超高額の買取価格が期待出来ます。売る時は心ゆくまで交渉しましょう。 |
SS | 70%~79% | このランクに該当していれば相当ラッキーです。車の形状によってはこの枠に入ることすら許されません。 |
S | 60%~69% | 人気車種を買っている証拠です。お隣さんが悔しがります。 |
A | 55%~59% | 平均よりはやや上です。上には上がありますが、欲しかった車なら満足度とのバランスもそれなりに取れているはず。 |
B | 50%~54% | まさに平均です。可もなく不可もなく。この辺りから中古車を買うメリットも大きくなります。 |
C | 40%~49% | 売る時やや辛くなるランクです。特に高額輸入車はこのランクが多いので、中古車にもしっかり目を向けてみましょう。 |
D | 30%~39% | 新車で買えば泣きをみます。誰かが助けてくれるわけではありませんから後悔する前に検討を。 |
E | 20%~29% | 新車で買ってたら涙も出ません。買っちゃダメ。絶対。 |
Z | 0% | 既に最終モデルでも価値はありません。廃車が最有力となります。 |
フォルクスワーゲン【ザ・ビートル】の海外輸出情報
今のところ該当の気配無し
輸出価格早見表
輸出ランク | 目安価格 |
超高輸出 | 距離数に関係無く、100万以上のかなり高い相場で輸出されている(水準が高い分、状態に左右されることも多い) |
高輸出 | 距離数に関係無く、50~100万未満の高い相場で輸出されている(修復歴はNGなど条件が付く場合もある) |
中輸出 | 距離数に関係無く、25~50万未満で輸出されている(このあたりになると車両状態はあまり関係無くなる) |
低輸出 | 距離数に関係無く、15~25万未満で輸出されている(このあたりになると車両状態はほぼ関係無くなる) |
プチ輸出 | 距離数に関係無く、10万前後で輸出されている(このあたりになると車両状態はほぼ関係無くなる) |
極プチ輸出 | 距離数に関係無く5万前後で輸出されるが、排気量によっては廃車と変わらないレベル |
※部品取りとして価値(底値)が存在する場合も含めているので、必ず海外輸出されるということではありません。
フォルクスワーゲン【ザ・ビートル】の調査結果
まずは3年経過、3万km時のグレード別リセールランクです。
デザイン ランクC
デザインレザーパッケージ ランクC
ターボ ランクC
上下差6%。
最上位がターボで最下位がデザインレザーパッケージとなりました。
ビートルのレザーって結構需要があったように思えたんですけど、こうして調べてみるとイマイチですね・・・
レザーパッケージにするのに当時80万くらい追加費用払わないといけなかったのが原因かな?
最近のラインナップからは無くなったようですし、ちょっとユーザーの価格ギャップが激し過ぎたのかもしれませんね。
その他結構ハイペースで限定車を出しているザ・ビートルですが、これから書く特徴に当てはめてみるとその限定車が当たりかどうかも見えてくるかもしれません。
ではこの車の特徴です。
・色による価格差が激しい
・距離数増加による金額の減少度合いがかなり大きめ
・サンルーフの付加価値と安定性が高い
以上となります。
まず色の差はほんとヤバいですねこの車。
カラーバリエーションが結構豊富な車だと思いますが、罠になる色がいくつかある。
色の高い順に書いていくので狙っている人は良く見といて下さい。
白黒・・・ほぼ常に高い(たまたまでも安いの探す方が難しい)
ブラウン・・・台数は少ないけどかなりマシな印象。おしゃれにいきたいならコレ。
ライトブルー・・・たまに安いのも混ざってくるけど全般的に高い。女性向けなのかな?
黄色・・・ライトブルーと同じ印象、たまに安いのも混ざるのがちょっと辛い。
赤・・・高く売れている物と安く売れている物とのギャップがかなり激しい。酷いと白黒のマイナス50万。
シャンパンゴールド・・・これはちょっと意外。たぶんシルバー寄りで判断されている。1台しか確認出来なかったけど悲惨。
シルバー・・・ヤバいのしかない。高く売れているのが無い。望みが無い。
色はこんな感じになります。
同等の内容、距離数でも50万くらいの価格差がある車です。
下(シルバー)にいけばいくほど夢のある高い取引データがなくなり、安い底辺データばっかり目に付くようになります。
もちろん買取店などはその取引データを見て買取価格を割り出しますので結果がどうなるかは・・・すぐ予想出来ると思います。
白黒が嫌いな人でもリセール意識した色は他にあるので慎重に選んだ方がいいですよ。
逆に中古買おうとしている人なら下の方から選んでいけば安く買えます。
あと距離数増加による価値の減少度合い。
こちらも新車価格を考えると増加の影響が大きく感じますね。
1万kmと3万kmの差が30万くらい発生している車両が目立ちます。
逆に5万キロ以上とか走っちゃうとそこから止まるので不思議ではあるんですけど・・・
普通に1年1万キロくらいで乗る人が一番損するよく分からない車です。
まぁ3年経過あたりがたまたまその特徴出てるのかもしれませんが、上の外装カラーとも連動してますからね。
人気職なら距離走ってもダメージが薄い。
不人気だと距離走った影響がすぐ出るみたいな感じなので、余計に同年式でも価格差が開きます。
そして最後にほとんど付ける人がいないサンルーフ。
久しぶりに来ましたよサンルーフ信者の私がっ!!
これOP代いくらだ・・・んー分かりません!
分かりませんけど付けといた方が良いですね安く売れる可能性がっつり潰せます。
最高値付けるのもやっぱりサンルーフ付きですし、高値取引にサンルーフ付きが集中しています。
高級車枠とは違うので付ける人はあまりいない=だからこそ狙い目になる。
この考えは車によっては失敗するんですけど・・・(笑)
ビートルは成功するパターンなので大丈夫です。
新車で買われる方は参考にしてみて下さい。
最新グレード別リセール数値(2021年11月1日調査)
最新の3年経過、3万km各グレード別リセール値がコチラ。
デザイン 64.8% ←流通最多グレード
デザインマイスター 62.7%
Rライン 79.2%
Rラインマイスター 71.8%
2.0Rライン 73.4%
エクスクルーシブ 76.6%
※データの取れたグレードのみ載せています。
中古車に興味を持ったらこちらから。
気に入った車両が見つかったら見積もり依頼をすると、販売店からメールで総額費用を教えて貰えます(県外の場合は陸送費用など含めて)
表示されている価格だけで予算を組むのは大変危険です。
しっかり総額を確認した上で比較検討していきましょう。
※一括査定ではありません
フォルクスワーゲン【ザ・ビートル】の売り先アドバイス
車はなんでも買い取り専門店を利用すれば高くなるわけではありません。
国内外の需要先や車種それぞれの傾向、流通量によって異なりますので、この車種に合わせたお勧めの売り先をお伝えしていきます。
「◎」や「〇」の売り先を積極的に検討していきましょう。
車買取専門店 ◎
現在価値が500万以上の高額車や特別な輸出に該当しているような車、流通量の少ない車(もしくはグレード)はあまり向いておりません。
相場データを最重視した買取をしながら即現金化、差額の利益を出す商売ですので、相場データ量が少ない車や今後の価値変動リスクが高い車は往々にして安い買取額になり易く、別の売却手段を取った方が期待値も上がります。
しかし500万未満の国内需要車や特別な輸出該当車でも無ければ全般的に利用価値は強いので、よほど慣れている、ご自身の営業力に自身のある方以外は一括査定を利用しておきましょう。
単独交渉は上手くいけば一括査定よりも期待値が上がるものの、プロ相手ではあなたが負かさせる可能性の方が圧倒的に高いです。
お住まいの地域にもよりますが、最低5社以上を目標に同時査定依頼(日時を合わせて一斉に査定をすること)されると、労力と到達する金額が両立し易いのでお勧めです。
【一括査定依頼のコツ】
・査定依頼日時は申し込んでから1週間くらいと多少余裕を持つようにしましょう(今日来てくれ、明日来てくれと急な話になると、既に予定に入っているお店は辞退する可能性が高くなります)
・平日の火、水、木曜日は定休日にしているお店が多いので極力回避しましょう(定休日は当然来てくれませんので業者数が減ります)
数日後に査定予約をして、待っている間に別の売却手段を試していくのが効率的です(要は最後の保険として活用します)
【カーセンサー】
高額売却に結び付きやすい地場企業や、車によっては県外の専門業者からも問い合わせが入ります。
極力聞いたことのある会社だけでなく、聞いたことの無い会社を選ぶのが高値売却のコツです。
【ズバット車買取比較.com】
こちらも地場企業の参加率が高い一括査定サイトです。
オークション転売が主体の会社では無く、自店に在庫として並べる会社を見つけられるかがポイント。
小規模店、地場企業の方が営業力が無い&自社販売率が高いので、話がスムーズなことが多いです。
【かんたん車査定ガイド】
最大10社の査定が取れる一括査定です。
ただし最高額が分かるわけではありませんので、あくまで査定確保ツールとお考え下さい。
査定数が増えれば高額売却になりやすい在庫採用などのチャンスは広がります。
※お車の価値が30万以上くらいであればまだいいのですが、明らかに金額が厳しそうなら複数の一括査定依頼は止めておきましょう。
買取店の買取意欲減少に繋がる恐れがあります。
車の系統を合わせた専門店 ◎
ここで言う専門店とは「輸入車専門店」「輸出専門業者」「SUV専門店」など、何かに特化した車種や形状の車を販売、買取しているお店を指します。
専門店の内容とあなたの車が合致していれば、そのまま在庫にして貰える率は大きく上がりますので率先して交渉すべき売り先です。
難点は全国展開しているような会社は稀で、ご自身のお住まいの地域に合わせて合致しそうなお店を探す必要がありますので、普段から売り先候補を見つけておくと売却時には多少楽になりますね。
国産コンパクトカーなど、そもそも専門店がほぼ存在しない車も多いので、その場合は中古車販売店を相手に動きましょう。
【外車王】
輸入車専門の買取業者です。
今まで当サービス内でご利用者が複数名おり、同業から見ても驚くような金額で買取をしているケースがあります。
他の会社が絡んだとしても、今のところの成約率(査定依頼をして最高値で外車王が買い取った率)がかなり高いので、輸入車の売却先候補には絶対に入れておいた方が良い会社です。
日本全国出張査定費用は無料なので、この会社一本に絞るのではなく、本命の一つとして利用していきましょう。
中古車販売店 〇
中古車販売店とは、中古車販売がメインの混在した車種を並べているお店を指します。
国内需要向け車種であれば大半は該当しますので、特に傷や凹みのあまり無い平均的な距離数の車には向いている売り先です。
車種系統は揃っていなくても車の販売単価を合わせているお店が多いので、可能な限りあなたのお車の推定販売価格と近い車を並べているお店に交渉していきましょう。
販売価格平均30万ほどのお店に300万の車を売りに行っても得られるものは何もありません。
難点は価格帯を合わせたとしても在庫にする気持ちがそのお店に無ければ買取店よりも全体的に安い金額しか言われませんので、候補を見つけてからの動く件数が重要になってきます。
オークション代行出品 △
業者間の車専用オークションに自ら出品する方法で、買取店が買い取り後に現金化する場で同じように車の現金化を行います(ヤフーオークションやメルカリのような個人間ではありません)
流通量が少なく相場不確定な車や特別な輸出該当車。
あとは相場が下落傾向にあり、買う側の警戒度が強い車などには効果的な売却方法です。
逆に流通量がそれなりにある車は買取店でもしっかり動けば高くなりますので、代行出品手数料が余計な損失になることもあります。
知識がモノを言う世界ですので、不慣れなら軽はずみに行うのではなく、色々と試してダメだった時の最後の手段くらいに思っておきましょう。
一見流通がそれなりにある車種でも、その中で流通の少ないグレードを買われるとオークション代行がお勧めになる場合もあるので、意外とお勧めするケースは多いです。
手数料の安い代行業者がコチラ
・中古車情報館(一律2.5万円と知る限りは最安値)
・Carbiz(300万未満は一律3万円、300万以上は落札代金に対しての1%なので高額車は注意)
買取店並みの知識で高値成約を目指したい方は、オークション代行ノウハウ資料を販売しておりますのでご検討下さい。長くご利用頂けると思います。
車種に合わせた大枠での売り先評価一覧は参考になりましたでしょうか?
厳密に言えば同じ車種でもグレードや距離数、選ばれたオプションなどによっても選ぶべき売却先が変わるケースもありますので、所有されている車の内容に合わせてより詳しく知りたい場合は、当ブログ内で提供している「有料査定サービス」をご利用ください。
ベーシック版で5000円と有料ではありますが、個別に現在価値や相場状況などを調査させて頂き、より高く売却出来るように買取店側の人間が具体的な数値でアドバイスをさせて頂きます(当方が買い取ることは絶対にありません)
実際の売れる金額を把握出来れば精神的にかなり楽に動けると思いますで、少しでも高く売りたい方、効率的に動きたい方はぜひ検討してみて下さいね。
フォルクスワーゲン【ザ・ビートル】のライバル車
【輸入車】
SNSで共有して頂けると管理人の励みになります!宜しくお願いします!
義理の父がvw党で、3年で新車に乗り換えを長い間してましてついこの間までザビートルもありました。結局いくらで下取りしてもらったかはわかりませんが(笑)
ところで質問なんですが私は中古車を購入検討する場合まずカーセンサーや、グーネット等で近くに目ぼしい車がないか探します。そこで大体の相場などがわかってきますが、なかなか良い条件の車がない場合、何度か購入しているショップに探してもらうのですが 、そのオークションに出品されている車って主に誰が出品しているのでしょうか?買取店なのでしょうか?素人は中古車の流通の仕組みというかその様な事も教えて頂けたら嬉しいです。
ご本人さんが納得されていたんならいいと思うんですが、自分の身内がやろうとしていたら全力で止めます(笑)
ご質問内容については・・・うーんお答えが難しいですな・・・
オークション代行落札を利用されているんだと思いますが、オークションに出品しているのは
・買取店全般(買い取った車を出品)
・ディーラー(下取った車、買い取った車を出品)
・中古車屋(下取った車、買い取った車、在庫車両の現金化で出品)
・一般の方(オークション代行出品を利用して出品)
・回し屋(地方会場や小規模会場で安く落札した車両を大規模会場に出品)
主にこんなもんです。
知識が身に付くと出品している業者がどの分類になるかも出品票でおおよそ分かるようになるので、この車は安く落札出来る可能性があるとかも分かってきます。
中古車の流通の仕組みはリセールより前にやっていたノウハウ系で記事にしております。
一通りご覧になられると並みの中古車屋よりも知識が豊富になるのでお時間ある時に見てみて下さいね。