この記事では各軽自動車の代表的なグレード(最も流通量の多い人気グレード)が、モデルチェンジ発生によってどのくらい価値が落ちるのかをまとめています。
「この程度ならモデルチェンジを気にしなくても良さそうだ」
「こんなに差があるならモデルチェンジ前に売ってしまおう」
「流通が多い人気グレードはこれなのか」
などなど、得られるものは色々とあると思います。
軽自動車の調査をしたら随時この記事内に更新していきますので、興味のある方は小まめにチェックしてみて下さいね。
金額のみ各専用記事にも反映させていきます。
※順番は50音順です。
コペン(ダイハツ)
出典:goonet
調査タイミング:平成26年に発生しているフルモデルチェンジの価格差を調査(6年経過50000km目安)
調査グレード:「ローブ(MT)」
価格差:約ー10万ほど(現行モデル平均110万、前型モデル平均120万)
管理人コメント
コペンは前型の生産終了が平成24年、新型の販売開始が平成26年のブランクがあるため、前型モデル予測値は2年分価値を上昇修正した予想になります。
ちなみに前型モデルは年式差がこれ以上開かないようにという意味で、末期に販売された10thアニバーサリーエディション。
調査は比較の都合上MT車でやっておりますが、全体的なATとMTの比率は5:2くらいでATの方が多いです。
そして結果は現行モデル初期のローブと、前型モデル末期の10thアニバーサリーとで、2年ほどの価格差があるのに取引価格は変わらず。
年度落ちに差があることも考慮すれば前型モデルの方が良いくらいです。
現行モデルデザインに好みが分かれること(それもあって丸目が現行でも復活)というのが逆転現象の理由になるのかなと思います。
ジムニー
出典:goonet
調査タイミング:平成30年7月に発生しているフルモデルチェンジでの価格差を調査(1年経過1万km目安)
主流グレード:XCのAT
価格差:約80万ほど(現行モデル平均205万、前型モデル平均125万)
管理人コメント
本来は最も需要が高いその時々の特別仕様車(ランドベンチャーやクロスアドベンチャーなど)がまだ現行モデルに存在しないこと。
現行モデルの納期が非常に長く、新古車価格が高騰しているということもあってモデルチェンジ価格差が膨れ上がっている。
この価格差だから敢えて旧型に目を向けるというのも有り、現行モデルの特別仕様車を待つのも有り(納期待っている最中に出るかも)
もちろん物凄く高いうちに現行モデルを売っちゃおうというのも有りだと思います。
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