忘れられていたメーカーに手を付ける。
出典:goonet
本日はダッジ・キャリバーです。
ラムとかチャージャーなど結構有名車種があるにも拘わらず、なぜこいつからって感じですが・・・
オークション検索の一番上にあったんだからしょうがない(笑)
マニアック過ぎるのまでやるつもりはないので、市場データで10台以上確認出来る車種を中心にどんどこ進めていきたいと思います。
平成22年で生産終了です。
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク・・・D
・海外輸出情報
なんでもプチ輸出の疑い有り(15万km程度まで確認)
・総評
んー全体的に見ればこれっぽっちも良くは無いんですけど、ポイントを押さえればちょっとは光る車にも見える。
まず10年経過、10万キロのリセール数値は4%ほど。
国産含めて10%くらいが平均値のランクB基準にしているので、5%を切ればランクDで十分だろうという結果になります。
ただ車検を残したまま売却すると比較的取引額が伸びやすい傾向があり、1年未満の車検残でも10万くらいの価格UPに繋がり易いこと(必ずそうなるわけじゃないのが痛い)
そして底値が存在しているっぽく、5万kmと15万kmの価格差がほとんど見られません。
なので低走行を保証無しのオークション代行落札なんかで競り落として総額30万以内で名義変更。
好きに壊れる寸前まで乗り回して、プチ輸出くらいで売却なんて芸当も一応可能なタイプの車種にはなりますね。
まぁ国産車でもこれが出来る車種がありますので、あえてダッジキャリバーを選ぶメリットはなんだ?っていうと頭の中ハテナマークしか浮かびませんが(笑)
どうせ乗り回すにしても、普段乗ることも無い車でちょっと冒険してみたいなんて方向きだとは思いますハイ。
排気量もアメ車にしては小さい2000ccなので、丁度今頃来ている自動車税で涙することもありませんし、ダッジなら部品代もそんな高くないでしょうから軽い故障程度なら直してもうちょいという選択も取れる。
売る時輸出止まってたら、部屋でロウソク持ちながら「ウェ~イ・・・」って私を呪えばいいだけですので、過走行前提の方で国産車に飽きたなんて方はご一考下さい。
良くも悪くも大半が10~20万の範疇で取引されているダッジキャリバー。
このパッとしない特徴を活かきれる人は相当な車通だと思います(良い意味か分からない)
【goo】
中古車に興味を持ったらこちらから。
気に入った車両は見積もり依頼をすると、販売店からメールで教えて貰えます(県外の場合は陸送費用など含めて)
表示されている価格だけで予算を組むのは大変危険です。
しっかり総額を確認した上で予算を組んでいきましょう。
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