先日調査した「EKアクティブ」同様、EKワゴンの亜種として一時的に販売された車。
出典:goonet
本日はEKクラッシィです。
クラッシィと名が付くくらいなのでてっきりクラシック、レトロな雰囲気を漂わせているのかと思いきやそんなことは無い。
少し内外装が上質なEKワゴンという位置付けだったらしく、受けが悪かったのかなんなのかあっという間に生産終了しております(販売期間は2年ほど)
EKアクティブの方はまだなんとか踏ん張っている車両もありましたが・・・
ちょっとこっちはキツいんじゃないかなぁ。
平成17年で生産終了です。
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク・・・Z
・海外輸出情報
該当無し
・総評
残念、オール廃車でございました。
昔良くあったレトロ調なフェイスになっていれば、結果は変わったかもしれませんけどね。
ただただちょっと上質にしただけでは経過年数に勝てなかったようです。
4WDだ。
綺麗だ。
低走行だ。
全てアウトですので、所有されている方は直に解体業者へお問合せ下さい。
軽自動車の解体料金はたかがしれておりますので、ディーラー下取りで1万円以上付けばそれでも十分かと思います(調整無しでね)
おまけ
こういう結果を見ると車種の知名度って大事ですね。
17年式ということは、今この記事を作っているタイミングで言えば13年経過。
どの軽自動車も廃車にはバンバンなっていく経過年数ですけど、例えばワゴンRとかムーブといった同等サイズでも超有名車種になれば価値は残っていたりします。
もちろん低走行だったり4WDだったりと・・・何かしら光る部分があればという条件付きです。
ただ今回のように、なんでもかんでも廃車なんてことはありません。
車種名を検索する人がいない、探す人がいない。
たまたま安く売られているのを見て、初めて車種名を知る。
色々調べているとこのようなパターンの車は特殊な形状や要素でもない限り厳しいですな。
今現行販売されている車種でも将来的にこうなる車、こうならない可能性の高い車ってあると思いますので、新車購入から入って長く乗る予定の方は車種の知名度も少し意識して車種選びをしてみて下さいね。
9年後、11年後、13年後と車検を目途に乗り換えしようと思った時、地味に差が生まれているはずですよ。
【カーセンサー】
売却を検討している方はこちらから。
高額売却に結び付きやすい地場企業や、車によっては県外の専門業者からも問い合わせが入ります。
極力聞いたことのある会社だけでなく、聞いたことの無い会社を選んで下さいね。
【カーネクスト】
一通りの諸費用無料、そして車体に対してお金を出してくれる可能性が高い全国対応の廃車業者です。
廃車の場合は価格の割り出しもスムーズなので気軽に問い合わせてみましょう。
ただし交渉は必ずしましょうね!
それで数万円変わる可能性もありますから。
【廃車ひきとり110番】
一通りの諸費用無料、車体にお金出してくれる率90%以上の全国対応型廃車業者です。
そして車検が残っている場合、自賠責保険や重量税などの還付金も事前に含めて支払ってくれます。
車検が残っている車の廃車を検討している場合は非常にお勧め!
しっかり交渉していきましょう。