パンダを調査したのでこちらもついでに。
出典：goonet
本日はフィアットニューパンダです。
平成16～23年まで販売されていた繋ぎのパンダで、過去の査定ではなんだかんだとお金にはなった記憶があります（安かったけど）
パンダよりさらに値段を下げて200万を割った希少な輸入車でもありますので、まだ価値が残っているなら優秀なんですけどね～。
ランクZになっていないことを祈りましょう。
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい･･･goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク･･･C
・海外輸出情報
左ハンドルのみ極プチ輸出に該当
・総評
ザッと全体を眺めると5割くらい廃車か。
国産コンパクトカーより距離の伸びていない車が多いので、同等レベルの国産車と比較してしまえば下。
ただ輸入車の中ではマシな部類かなとも思います。
というか･･･
年式はもう関係無いんですねこの車。
末期の平成23年式と初期の16年式ならまだまだ国内需要で当然の開きがあるだろうくらいに考えていたんですが、買っている人にはまったく関係ないご様子。
それよりも左ハンドルであることが一番価格の影響が強いです。
・左ハンドル
左ハンドル＝4WDグレードとなり、15万キロオーバーでも廃車選択は基本無し。
機関系に大きなトラブルでもない限りはプチ輸出枠に近い（けど届かない）くらいの価格帯で取引されています。
3万キロ未満の極上車ですと初期でも30万以上の価格になる可能性もあるので、左ハンドル所有の方はしっかり動くこと推奨。
専門店でもあれば一番ですが、無ければ買取店でもなんとかなるくらいの流通は確認出来ますので頑張りましょう。
・右ハンドル
距離数5万キロ未満くらいからしっかり動く価値が出てくる。
状態次第で10～20万台くらいの売却価格に到達する可能性はあるものの、状態が悪いと廃車にもなってしまうので諦めは肝心。
左ハンドルと違って底値が無いことは分かって動きましょう。
悲しいことにナビが付いているとかサンルーフが付いているとかはほとんど価格に影響が出ておりませんので、距離と状態だけでほぼ価値が決まると思って下さい。
これでまだ乗るべきか、お金になるうちに現金化すべきかの目安には多少なると思いますので参考にして頂ければ幸いでございます。
古いパンダのように、“今から価値が上がっていく”という可能性は、10年先程度ではまずありませんのでご注意を（見た目がレトロじゃないんだもの）
【goo】
中古車に興味を持ったらこちらから。
気に入った車両は見積もり依頼をすると、販売店からメールで教えて貰えます（県外の場合は陸送費用など含めて）
表示されている価格だけで予算を組むのは大変危険です。
しっかり総額を確認した上で予算を組んでいきましょう。
中古車ならgoo-net（グーネット） 中古車情報 中古車検索
※一括査定ではありません
【カーセンサー】
売却を検討している方はこちらから。
高額売却に結び付きやすい地場企業や、車によっては県外の専門業者からも問い合わせが入ります。
極力聞いたことのある会社だけでなく、聞いたことの無い会社を選んで下さいね。
【廃車ひきとり110番】
一通りの諸費用無料、車体にお金出してくれる率90％以上の全国対応型廃車業者です。
そして車検が残っている場合、自賠責保険や重量税などの還付金も事前に含めて支払ってくれます。
車検が残っている車の廃車を検討している場合は非常にお勧め！
しっかり交渉していきましょう。
