買取価格ランク【ランドローバー】

【レンジローバーヴェラール】リセールバリューをランク付け!

投稿日:2019年8月11日 更新日:

新たに追加されたレンジローバーの中間ポジション。

 

出典:goonet

本日はレンジローバーヴェラールです。

 

サイズ的にはレンジローバースポーツと同じくらいで、価格的にもイヴォーグを一回り大きくした上位互換と思っておけば良さそうですね。

既に販売から2年経過しているにしては、非常にオークション流通量が少ないのが気になるところですがー・・・

分かる範囲で調べてみたいと思います。

 

平成29年からの販売開始です。

 

別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。

ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。

 

※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ

 

 

・リセールバリューランク

 

ランク・・・S(推定)

 

 

・海外輸出情報

不明

 

 

・総評

あーこの車ヤバいっすな・・・

まず市場データは丸2年経過した時点で過去3ヵ月4台のみと、かなり極細な印象を持ちます。

 

そして4台全てがディーゼル車のみでガソリン車は1台もありません。

 

データのあるディーゼル車もグレードが全部違うので、かなり精度の低いリセール値にはなりますけど・・・

一応ある内容から調査するとおおよそはこんな感じです。

①H31 RダイナミックHSE 3000km未満の新古車・・・約80%

②H30 Rダイナミック 3000km未満の新古車・・・約74%

③H29 RダイナミックSE 20000kmくらいの程度良好な平均的走行車両・・・約66%

④H29 RダイナミックS 10000kmくらいの程度良好な距離少な目車両・・・約80%

 

このようになっており、比較対象が作れないので距離差分とか年式差分は不明ですが、全体的には高い水準であることが分かります。

リセール値がやや下がる②と③はカラーが白黒以外になるので、多少調整はして算出しているものの、カラー格差がかなり強い可能性がありそうですね。

 

あとは①がディーゼル設定の中で最も高額なグレードで新車車体価格は1053万ですけど、それでもリセール値80%と登録時の価値減少が他輸入車よりも控えめな点もポイント高いです(それでもOP代考えれば新古車の方が結構得だと思いますが)

傾向から考えれば下位グレードの新古車はさらに数値が伸びる可能性が強いと思いますし、全体を通してみるとランクSに該当する可能性は強そうだなということが分かります。

 

 

まぁ・・・高く売れたらの話ですけどね。

 

 

ん~このパターン何かの車種でも同じこと思ったんだけどなぁ。

正直ディーゼルはまだ良いんですけどガソリンは相当やべーことになりますので、短~中期所有で売る時300万500万以上の価格を想定されている方は、絶対に手を出さない方が良いと思いますよ。

 

以下理由。

・2年経過して1台もデータが無いというカオスな状態(買う側は一切相場が無いので当てずっぽうもいいとこ)

・ガソリン車は同グレードでも250PS、300PS、380PS(馬力)の3種が設定されており、うち250PSと300PSは排気量も同じ、型式も同じで判別が出来ない

・おまけにディーゼルデータを見る限り、市場データでは全車両が馬力までグレード表記をしていないため、300PSと250PSの価格差が不透明になる可能性が高い(新車価格差は60万超)

・なぜかgoonetカタログではさらに300PSでも価格差25万ほど差がある2種に分かれており(エアサス絡みか?)、型式が違うため判別は出来るもののグレード数がさらに増大

 

以上の理由から、売却時に超高確率であなたが売ろうとする車の相場は「判別不能」になるかと思います。

 

判別不能であればそもそもの買取を断られるケースも出てくると思いますし、分からないからと200万くらい余裕を持った想定の遥か斜め下で提示されることもあるでしょうね。

私ならわざわざ買い取って赤字になんてなりたくないので、相当余裕を持たせた提示しかしませんし出来ません。

もしくは一定手数料頂く代わりに「オークション代行で自分で出してみましょ」って言っちゃいます。

あなたが相場を作りましょって。

 

一応ディーゼルなら今のところはですが

・馬力が分かれることも無し(全部180PSなので悩むことも無い)

・型式違いの枝分かれグレードも無いので、計8種のグレード展開のどれかには該当する分まだ参考情報を得やすい(ガソリンは数えたら恒常グレードだけで計32種)

 

このようなガソリンとの違いがありますから、見た目や内装のオシャンティー具合からこの車欲しい病の止まらない方は、ディーゼルを買われた方が100%と断言をしても良いくらいに幸せになれると思いますよ。

もっと(リセール面で)幸せになれそうなのは、流通量の多いイヴォーグに妥協することだと思いますけどね(笑)

 

同じようにグレード展開が豊富なBMW。

そのBMWよりもさらに高額売却の難易度が激上がりするだろう(ガソリン車の)ヴェラールですので、購入される方は売る時のことも含めて満足度一直線で進んでいかれるのか。

じっくり検討してから踏み込んで頂ければと思います。

 

 

中古車に興味を持ったらこちらから。

気に入った車両が見つかったら見積もり依頼をすると、販売店からメールで総額費用を教えて貰えます(県外の場合は陸送費用など含めて)

表示されている価格だけで予算を組むのは大変危険です。

しっかり総額を確認した上で比較検討していきましょう。

 

goo-net(グーネット) 中古車情報検索サイト

※一括査定ではありません

 

 

ランドローバー【レンジローバーヴェラール】の売り先アドバイス

車はなんでも買い取り専門店を利用すれば高くなるわけではありません。

国内外の需要先や車種それぞれの傾向、流通量によって異なりますので、この車種に合わせたお勧めの売り先をお伝えしていきます。

「◎」や「〇」の売り先を積極的に検討していきましょう。

 

車買取専門店  ×

現在価値が500万以上の高額車や特別な輸出に該当しているような車、流通量の少ない車(もしくはグレード)はあまり向いておりません。

相場データを最重視した買取をしながら即現金化、差額の利益を出す商売ですので、相場データ量が少ない車や今後の価値変動リスクが高い車は往々にして安い買取額になり易く、別の売却手段を取った方が期待値も上がります。

しかし500万未満の国内需要車や特別な輸出該当車でも無ければ全般的に利用価値は強いので、よほど慣れている、ご自身の営業力に自身のある方以外は一括査定を利用しておきましょう。

単独交渉は上手くいけば一括査定よりも期待値が上がるものの、プロ相手ではあなたが負かさせる可能性の方が圧倒的に高いです。

お住まいの地域にもよりますが、最低5社以上を目標に同時査定依頼(日時を合わせて一斉に査定をすること)されると、労力と到達する金額が両立し易いのでお勧めです。

 

一括査定依頼のコツ

・査定依頼日時は申し込んでから1週間くらいと多少余裕を持つようにしましょう(今日来てくれ、明日来てくれと急な話になると、既に予定に入っているお店は辞退する可能性が高くなります)

平日の火、水、木曜日は定休日にしているお店が多いので極力回避しましょう(定休日は当然来てくれませんので業者数が減ります)

 

数日後に査定予約をして、待っている間に別の売却手段を試していくのが効率的です(要は最後の保険として活用します)

 

 

【カーセンサー】

高額売却に結び付きやすい地場企業や、車によっては県外の専門業者からも問い合わせが入ります。

極力聞いたことのある会社だけでなく、聞いたことの無い会社を選ぶのが高値売却のコツです。

 

カーセンサー.net簡単ネット査定

 

【ズバット車買取比較.com】

こちらも地場企業の参加率が高い一括査定サイトです。

オークション転売が主体の会社では無く、自店に在庫として並べる会社を見つけられるかがポイント。

小規模店、地場企業の方が営業力が無い&自社販売率が高いので、話がスムーズなことが多いです。

 

《ズバット車買取比較》最大8社無料一括査定

 

 

【かんたん車査定ガイド】

最大10社の査定が取れる一括査定です。

ただし最高額が分かるわけではありませんので、あくまで査定確保ツールとお考え下さい。

査定数が増えれば高額売却になりやすい在庫採用などのチャンスは広がります。

 

かんたん車査定ガイド

 

※お車の価値が30万以上くらいであればまだいいのですが、明らかに金額が厳しそうなら複数の一括査定依頼は止めておきましょう。

買取店の買取意欲減少に繋がる恐れがあります。

 

車の系統を合わせた専門店 ◎

ここで言う専門店とは「輸入車専門店」「輸出専門業者」「SUV専門店」など、何かに特化した車種や形状の車を販売、買取しているお店を指します。

専門店の内容とあなたの車が合致していれば、そのまま在庫にして貰える率は大きく上がりますので率先して交渉すべき売り先です。

難点は全国展開しているような会社は稀で、ご自身のお住まいの地域に合わせて合致しそうなお店を探す必要がありますので、普段から売り先候補を見つけておくと売却時には多少楽になりますね。

国産コンパクトカーなど、そもそも専門店がほぼ存在しない車も多いので、その場合は中古車販売店を相手に動きましょう。

 

【外車王】

輸入車専門の買取業者です。

今まで当サービス内でご利用者が複数名おり、同業から見ても驚くような金額で買取をしているケースがあります。

他の会社が絡んだとしても、今のところの成約率(査定依頼をして最高値で外車王が買い取った率)がかなり高いので、輸入車の売却先候補には絶対に入れておいた方が良い会社です。

日本全国出張査定費用は無料なので、この会社一本に絞るのではなく、本命の一つとして利用していきましょう。

外車王 輸入車・外車査定の詳細はコチラ

 

中古車販売店 ×

中古車販売店とは、中古車販売がメインの混在した車種を並べているお店を指します。

国内需要向け車種であれば大半は該当しますので、特に傷や凹みのあまり無い平均的な距離数の車には向いている売り先です。

車種系統は揃っていなくても車の販売単価を合わせているお店が多いので、可能な限りあなたのお車の推定販売価格と近い車を並べているお店に交渉していきましょう。

販売価格平均30万ほどのお店に300万の車を売りに行っても得られるものは何もありません。

難点は価格帯を合わせたとしても在庫にする気持ちがそのお店に無ければ買取店よりも全体的に安い金額しか言われませんので、候補を見つけてからの動く件数が重要になってきます。

 

goonetの中古車店検索はコチラ

 

オークション代行出品 ◎

業者間の車専用オークションに自ら出品する方法で、買取店が買い取り後に現金化する場で同じように車の現金化を行います(ヤフーオークションやメルカリのような個人間ではありません)

流通量が少なく相場不確定な車や特別な輸出該当車。

あとは相場が下落傾向にあり、買う側の警戒度が強い車などには効果的な売却方法です。

逆に流通量がそれなりにある車は買取店でもしっかり動けば高くなりますので、代行出品手数料が余計な損失になることもあります。

知識がモノを言う世界ですので、不慣れなら軽はずみに行うのではなく、色々と試してダメだった時の最後の手段くらいに思っておきましょう。

一見流通がそれなりにある車種でも、その中で流通の少ないグレードを買われるとオークション代行がお勧めになる場合もあるので、意外とお勧めするケースは多いです。

 

手数料の安い代行業者がコチラ

中古車情報館(一律2.5万円と知る限りは最安値)

Carbiz(300万未満は一律3万円、300万以上は落札代金に対しての1%なので高額車は注意)

 

買取店並みの知識で高値成約を目指したい方は、オークション代行ノウハウ資料を販売しておりますのでご検討下さい。長くご利用頂けると思います。

 

廃車業者 ×

廃車の場合は買取店に行かれても中間マージンだけを取られて廃車業者へ売却されてしまいますので、それであればご自身で直接動かれた方が楽ですし金銭メリットも強いです。

過走行や傷凹みが多い車は特に廃車業者が最高値になる可能性が高いので、詳しくは上記にある海外輸出情報をご覧になりながら判別してください。

廃車業者も交渉することによって価格は変動することが多いので、見積もり後のもう一押しを忘れないようにしていきましょう

 

【廃車本舗】

全国規模の廃車専門業者です。

自社でリサイクル工場を持っており、部品の輸出も含めた価格を割り出して貰えますので期待値は高いです。

レッカーや廃車に関する費用は全て無料なので、余計なことを考えずに高値売却を目指せます。

 

廃車買取査定の詳細はコチラ

 

 

車種に合わせた大枠での売り先評価一覧は参考になりましたでしょうか?

厳密に言えば同じ車種でもグレードや距離数、選ばれたオプションなどによっても選ぶべき売却先が変わるケースもありますので、所有されている車の内容に合わせてより詳しく知りたい場合は、当ブログ内で提供している「有料査定サービス」をご利用ください。

ベーシック版で5000円と有料ではありますが、個別に現在価値や相場状況などを調査させて頂き、より高く売却出来るように買取店側の人間が具体的な数値でアドバイスをさせて頂きます(当方が買い取ることは絶対にありません)

実際の売れる金額を把握出来れば精神的にかなり楽に動けると思いますで、少しでも高く売りたい方、効率的に動きたい方はぜひ検討してみて下さいね。

有料査定サービスのお申し込みはコチラから

 

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執筆者:


  1. タクタク より:

    ヴェラールありがとうございます!!
    ディーゼルじゃ無いと地雷の可能性ですね。

    3年落ちヴェラール、マカン 、レヴァンテ、X5と3年後の買い替え考えてますが、輸入車は難しいですね。

    オシャンティー過ぎても個性的で、流通しにくいのですかね?笑
    3年後MCのRXから買い替えの時は、また相談させてください!

    • にー より:

      いえいえ!
      ディーゼルもガソリンに比べればまだマシというくらいで、現在の流通量を考えれば危険であることには変わりありません。
      相場調べようと思ったら型式やグレードで検索掛けるのに、該当が全体通しても0台か1台だけですからね・・・
      そりゃ買う側も頭の中が「???」でいっぱいになってビビります。

      オシャンティーはリセール面でもプラスしかないとは想っているんですけどね~。
      初めからヴェラールとレンジローバースポーツで展開していればそれなりの台数だったんだと思いますけど、イヴォーグが売れた後の後発でこちらに需要がそこまで回ってないことが原因なんじゃないかなーと個人的には思っております。
      輸入車の中では中堅の流通ですけど、それでもランドローバーのパイってそこまで大きくはありませんからね。

  2. あい より:

    ジャガーで同じこと書かれてましたね
    どうも、ジャガーランドローバー全体としてこのグレード展開に変えているようですね
    新型イヴォークも型式同じでP250とP200が存在するようです
    そうすると、イヴォークも今後は人気グレード以外は危険かもしれませんね

    • にー より:

      そうでしたそうでした!
      ジャガーのEタイプなんかが同じですね。
      このやり方購入を考えている富裕層にとってはより細かい選択肢が作れていいかもしれませんけど、売る時の危険度考えたら私なら絶対手を出したくありません。
      認知度が高まれば出品する業者が馬力も含めてしっかりグレード表記するかもしれませんがー・・・
      専門店でもない限りグレード展開とその罠なんて細かく把握していないので、改善されてもまだまだ時間は掛かるような気がします。
      イヴォーグも同様のグレード展開になっているようなら、短~中期保有が前提の方は要注意です(高い馬力はまだまだ選ばない方が良い)

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管理人 にー 

本業は買取業メインの車屋さん。

ブロガー&カーコンサルタントとして、いかに損をせずに車と向き合っていけるかを色々な視点から解説しています。

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