アバンツァートって言えば聞いたこともある人多いと思います。
出典:goonet
本日はミラTR-XXです。
ミラのスポーツモデルとしてかな~り長く一部の人から愛されている車ですね。
国産遊び車代表のような存在です。
過去数台買取した際は値段が付かなかったなんてパターンありませんでしたけど、さすがに販売から20年以上経過した現在はどうなっているのかよく分かりません。
まだ生き残ってるのか、どれくらいの生存率なのか、早速調査してみたいと思います。
平成10年で生産終了となります。
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク・・・S
・海外輸出情報
該当無し
・総評
おぉ・・・
まだ生き残ってはいますね・・・
生存率は90%くらい。
大半は廃車を回避して、再度国内流通へ回っています。
しっかし気軽に乗り回せる遊び車ということもあって距離数の伸びがヤバいなぁ(笑)
距離数15万キロオーバーなんてゴロゴロしてますし、20万25万キロ超えもチラホラあります。
これでも国内なんだから一体誰が欲しいと思うんだろうか(部品として欲しいのか?)
そこら辺もあって全体の平均的な取引価格は10万前後くらいと・・・
昔見た時と比べたら車の状態が悪化してる分、価値が下がったように感じますね。
ではこの車の特徴を。
・MTであること(ATでも価値は残るけど、距離薄でもない限りは部品取り扱いっぽい)
・距離数10万キロ未満だと期待値かなり大、15万キロ未満で普通に走れば全然余裕
・2WDor4WDはどっちでも問題無いように見える(4WDは希少)
・平成6年9月以降の500型の方が需要が高い(それ以前は辛うじてなんとかいう感じ)
こんなもんです。
難しいものは特に無いですね。
あーそれと、この手の遊び車は高頻度で改造して弄ると思うんですよ。
自分好みに弄るのも楽しみの一つでしょうし。
ただ売却時に、改造しまくったから取引価格が伸びてるというデータはありません。
どちらかというとそれよりは距離数や状態など・・・ベースの素材の方が重視されていますので、改造は自己満足の「捨て銭」と分かってやりましょう。
飽きて売るとなった際に部品をバラして現金化しちゃうのも十分有りな選択です。
一部まともに動くのか怪しい車両や事故現状に近いボッコリ車両などが廃車になってるけど、基本は距離数に関係無く生き残れる素晴らしい車。
ただし距離数の増加によって残る金額が“多少レベル”になってきているミラTR-XXでございました。
【goo】
中古車に興味を持ったらこちらから。
気に入った車両は見積もり依頼をすると、販売店からメールで教えて貰えます(県外の場合は陸送費用など含めて)
表示されている価格だけで予算を組むのは大変危険です。
しっかり総額を確認した上で予算を組んでいきましょう。
中古車ならgoo-net(グーネット) 中古車情報 中古車検索
※一括査定ではありません
【カーセンサー】
売却を検討している方はこちらから。
高額売却に結び付きやすい地場企業や、車によっては県外の専門業者からも問い合わせが入ります。
極力聞いたことのある会社だけでなく、聞いたことの無い会社を選んで下さいね。
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しっかり交渉していきましょう。