一部の方は好きですよねこの車。
出典:goonet
本日はサンバーディアスです。
ピーン!と来る方は来ると思います。
この車は一部レトロ調なクラシック設定のグレードがあり、それをこんな風に弄って(というよりそういう仕様を買って)乗る方がいます。
出典:モデストカーズ
このようなワーゲンバス仕様は、皆さんも一度くらい見たことあるんじゃないですか?
最近か分かりませんけど、エブリィとか他の軽バンもこの仕様増えてきていますしね。
グリルを塞ぐんでオーバーヒートし易くなる癖のある弄り方ですが、かなり長くから続いている代表的な弄り方でもあります。
サンバーディアス自体は平成15年で生産終了となります。
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク・・・A
・海外輸出情報
該当無し
・総評
さすが軽バン、息が長い。
15年くらい経過しているにも関わらず、まだ国内再販に廻っている車は結構あります。
おおよその目安として距離10万キロ以内ならその可能性が高いですね。
あとは年式とか状態とか・・・まぁ国内需要だと色々絡むのでそのバランスによってという感じになります。
もちろんワーゲンバス仕様のベースとなるクラシックタイプはより期待値高し(ただし状態悪いと廃車になる可能性もあるので過信は禁物)
ちなみにこれがワーゲンバス仕様にしていない素のサンバーディアスの場合。
そしてワーゲスバス仕様にしている場合はー・・・
まず廃車になる可能性はかなり低いかな。
エンジンぶっ壊れても、部品取りとして通常の廃車価格よりは幾分か高く取引されているっぽいです。
ただなぁ・・・
マジマジと見ると付加価値の入り方がかなり弱い。
正直、通常サンバーディアスと見比べると10万くらいしか金額がプラスになっていません。
んー・・・
この相場見て思うことは、この手の仕様買う人って専門店とかで出来上がった物を買うことが多いと思うんです。
なので“ボッタくられないで”と言いたい。
「改造したから通常のサンバーディアスより30万50万高いんです。大半が改造費なんでしょうがないんです」
まぁ言っていることは分かる、実際相応の費用が掛かるわけだし専門店が悪いわけでもない。
しかしいざ売ろうと思ったら現実は上に記載のような結果になる。
これを分かった上で、好きだから綺麗なワーゲン仕様を専門店で買うのか
オークション代行を利用して誰かが売ったやつを中古で安く、そして妥協して買うのか
そもそも買わないという選択を取るのか
これは人によると思います。
というよりワーゲンバス仕様への愛がどこまで深いかですね(笑)
この記事見た人はもう大丈夫だと思いますが、くれぐれも売る時に
「ワーゲンバス仕様なのになんでこんな安いんじゃ!!」
と、ならないようにだけご注意下さいませ。
【goo】
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気に入った車両は見積もり依頼をすると、販売店からメールで教えて貰えます(県外の場合は陸送費用など含めて)
表示されている価格だけで予算を組むのは大変危険です。
しっかり総額を確認した上で予算を組んでいきましょう。
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