ついでにこちらも。
出典:goonet
本日はリョーガです。
15~20年ほど前に生産されていたコンパクトセダン担当で、一応ミツオカの中では流通量が多い部類に入ります(それでも過去3ヵ月で10台前後)
当時の新車価格が250万前後と、手の出し易い価格帯だったのが原因だとは思いますが、如何せんベースとなる車両が日産プリメーラやサニー・・・
どちらもリセール面では悲惨な結果しか残しておりませんので、リョーガも先日やったガリューと同じような展開になりそうな気がします。
平成17年で生産終了です。
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク・・・C
・海外輸出情報
該当無し
・総評
おぉ・・・危うくランクZかと思いました。
新車価格と経過年数を考えれば納得ではありますけど、クラシック調の良さはリセールにまったくと言っていい程反映されておりません。
生き残りは9台中僅か1台。
距離数が少なく、状態がそこそこ良好だった車両が辛うじてプチ輸出くらいの価格で取引されております。
相場を見る限りは年式も多少影響がありそうなので、初期のH10年式よりは末期のH17年に近い方が多少再販の可能性が上がる。
あとは距離数10万kmあたりを超えなければといったところですね。
普通に乗ってたらまず廃車。
しかも部品がお金になっている様子がまったくありませんので、希少車でも排気量だけで廃車価格が決まると思っておいた方が良いでしょう。
こうなるとなぜビュートのリセールが強いの良く分からなくなってきますが・・・
とりあえずセダン型は大きくても小さくてもリセール面は厳しく、クラシック調な見た目なのに後半しっかり沈むということが分かってきましたので、データが無くて調べられませんがミツオカのセダン枠「ヌエラ」や「リューギ」も同じような展開になると思った方が良さそうです。
たぶん熱いのは「ロックスター」や「ゼロワン」といった、オンリーワンの際立った車種なんでしょうね(たぶんだよたぶん)
【goo】
中古車に興味を持ったらこちらから。
気に入った車両は見積もり依頼をすると、販売店からメールで教えて貰えます(県外の場合は陸送費用など含めて)
表示されている価格だけで予算を組むのは大変危険です。
しっかり総額を確認した上で予算を組んでいきましょう。
中古車ならgoo-net(グーネット) 中古車情報 中古車検索
※一括査定ではありません
【カーセンサー】
売却を検討している方はこちらから。
高額売却に結び付きやすい地場企業や、車によっては県外の専門業者からも問い合わせが入ります。
極力聞いたことのある会社だけでなく、聞いたことの無い会社を選んで下さいね。
【廃車ひきとり110番】
一通りの諸費用無料、車体にお金出してくれる率90%以上の全国対応型廃車業者です。
そして車検が残っている場合、自賠責保険や重量税などの還付金も事前に含めて支払ってくれます。
車検が残っている車の廃車を検討している場合は非常にお勧め!
しっかり交渉していきましょう。