現行のハイト系軽自動車と比べれば10cmくらいは車高が低いため、中途半端なサイズ感になってしまった車。
出典:goonet
本日はトッポです。
三菱トッポ系の最終形態になります。
昔はちょっと背の高い軽自動車というポジションがあってか、「トッポ」と名の付く車名がいくつか出てましたけど・・・
戦略ミスったのか何なのか。
タントやN-BOXのような不動の地位に手をかけることも無く、いつの間にか希少車となって消えてしまいました。
今敢えてこの車を中古で選びたいって人は少ないだろうなぁ・・・
平成25年で生産終了となります。
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク・・・C
・海外輸出情報
該当無し
・総評
うーんなんともコメントに困る車(笑)
何と言いますか、よくあるごく普通の軽自動車です。
5年落ち、5万キロ目安の最終型リセール数値は約30%台前半。
7年落ち、7万キロ目安のリセール数値は25%弱くらい。
このことから3年経過時は40%台、ランクCが妥当だったんだろうと思われます。
あと目立つ特徴として、距離数も大事ですがそれ以上に状態(特に外装)の影響が価格に物凄く響いてますね。
まず仕入れる側も、敢えてこの車に手間をかけてまでは在庫にしたくないんでしょう。
綺麗な車のみに応札が集中し、小汚い状態、修復歴車はほっとかれている。
そんな相場が出来上がっています。
そのせいで末期の平成24年式、4万キロ未満の上位グレードとなる「ローデスト」でも廃車に限りなく近いレベルの取引価格になってしまっていたりしますので、状態が悪いと自覚されている方は相当の覚悟をしておきましょう。
年式や距離に関係無く非情な宣告を突き付けられる可能性が高いので、次車の予算には組み込まない方が精神的に宜しいかと思います。
ただ年式相応、人並みの状態を維持してるぞ!って方は、初期の平成20年式でも平均10万円台くらいの相場にはなっていますので、年1万キロペース未満で走っていた方なんかは最低2~3件くらいは買取店ハシゴして下さいね!
次の車のナビ代くらいにはなると思いますから、サボるかサボらないかで10万くらいは違いが出る可能性があると思って頂ければと思います。
以上、相場的には同じ三菱のEKワゴンと同じくらいの印象。
良くも悪くも普通の軽自動車、トッポでございました。
【goo】
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表示されている価格だけで予算を組むのは大変危険です。
しっかり総額を確認した上で予算を組んでいきましょう。
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