やっと新し目の型に入ってきた。
出典:goonet
本日はボルボC30です。
気持ち大型のハッチバック形状で、トヨタのブレイドとかレクサスのCTあたりと雰囲気が似てるかな(ただし後ろ姿は奇抜だけど)
あと好みは分かれるにしても、クーペってのがこの車の大きな特徴かと思います。
ん~H19~H25年までの約6年間販売してたみたいだけどなー見たことも無いんだよなぁ。
ボルボってあまり若い人乗らない印象あるし、みんなディーラーで下取りでもしてんのかね?
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク・・・D
・海外輸出情報
2リッター・・・プチ輸出(たぶん国内部品取りだと思われる)
・総評
この車は後半から2リッターのベースと2.5リッターのT5-Rデザイン(ターボ)の2種展開だったようですけど、T5のRデザインは1台しか無いのでかなり希少だと思われます。
とりあえずRデザインの方はおいといて、通常グレードのリセール結果がこちらです。
※6年経過(6万キロ目安)で調査しております。
2.0(ベース) 14%
凄く・・・寂しい結果ですね・・・
3年経過時はどのくらいだったんだろうなぁ。
あっても市場価格で100万くらいっぽいし、新車価格が300万くらいと考えると30%台。
この落ち方考えると40%台はまず無かったと思います。
2.0の方は(2.0アクティブ含む)販売が開始されたH21年の2リッター初期型まで、古くなるほどきっちりと価値が落ちていき最終的にプチ輸出枠で打ち止め。
たぶんですが国内部品取りとして一定の底値が存在する状態になっています。
ちなみにH19~H21まで販売されていた2.4リッターは最後は廃車。
距離が少ない、かつ状態が良好な物だけ夢もへったくれもない価格が生き残っておりますが、3万キロくらいでも修復歴だと廃車になってたりもしますしやっぱり普通の車よりだいぶキツい内容です。
国産だとなんだろうな・・・
新車価格が300万くらいだと一般的にはノアやセレナあたりか。
ここら辺の10年経過を想像したら分かりやすいかな?
ノアとかじゃまだ廃車云々の話にはまずなりませんので、輸出、国内需要共に恵まれていない結果こうなっているんでしょう。
あ、2.0の前身となる2.4がこんな感じなので、あと数年もすれば2.0の方もプチ輸出を割って廃車になると予想されます。
ただちょっと分からないのが、台数少なくてほっておいた「Rデザイン」なんですよね。
過去のリセール記事でも、ボルボの「R」は特別視されている傾向があったので、これが近代的なボルボの方にもちょっと影響しているような気がしなくもない。
たまたまあった1台は7年経過で距離数2万キロ程度とかなり距離数の少ない車ですけど、市場価格は100万を超えていて、同じ年式、距離数くらいのベースと比較してもリセール数値は10%以上高くなっています。
なので850エステートほどの特別待遇は無い。
無いけどちょっと特別視されて寿命が伸びる、廃車にはならないとかの特典はありそうな気がします(10年で廃車になるベースと違って15年まで生き延びるとかそんな感じ)
まぁRデザインを加味しても、調査してみた結果はなんだかパッとしない感じ。
全ては凝り過ぎたテールのデザインのせい。そういうことにしときましょう(笑)
おまけ
更新アンケートにご応募頂いた方ありがとうございました!
今回はシエンタが1位でしたので近々更新しておきます。
もしかしたら来月やり方が変わるかもしれませんけど、また月初にやる予定ですので宜しくお願いしまーす!
【goo】
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