これも前回の「査定の時には天候に気をつかえ」と通じる部分がありますね。
査定の時に洗車はすべきなのかしないべきなのか!
この話題は別のサイトでも何回か見た記憶がありますが、どうにも買取店の経験ないだろって人が書いててまったくしっくりこなかったんですよね。
なので解説しましょう本当の現場の声!
って言っても答えは前回の記事と同じです(笑)
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私が見たサイトはどこも「洗車はすべき!しないべき!」って言い切ってますが
洗車をすべきかしないべきかは車の状態によって変わります。
本音はどの車も洗車して綺麗にしてて欲しいんですけどね。
やっぱり傷が見やすいですから。
つまり傷がある車は洗車をしない方がいいですよってことです。
傷を隠せますからね。
逆に綺麗な車は洗車して綺麗な状態で見せた方が、印象も良いですし傷が無いことをしっかり証明出来ます。
せっかくの綺麗な車も、汚れなどで汚い状態だと評価はワンランク下げたくなりますし、実際下げたりします。
そしてここまでの内容は主に外側の部分。
では内装は?
中はどの車もやる必要はありません。
内装評価は外装評価よりももっとおおざっぱになりますので(外装評価が10段階だとすると内装評価は5段階くらい)
一般人がちょっと掃除機掛けましたとか手を加えたくらいで評価が変わるまではいきません。
買取店スタッフも内装の部分に関しては、ある程度水拭きなどで落ちそうな物は落とすこと前提で見ています。
逆にシートのシミや動物毛、臭いなど一筋縄じゃいかないようなものをチェックしてますので、そこを掃除してどうにかなりそうならした方がいいですが、普通は難しいと思いますのでやるだけ無駄ってことになります。
まとめると
状態に自信が持てない車は、傷が見辛いタイミングで査定に出す。
(雨の日、暗くなってから、ドロやほこりを被ってから)
状態に自信が持てる車は、傷が見やすいタイミングで査定に出す。
(晴れや曇り、明るい時間、洗車した後に)
ね、簡単でしょ?