クーペとオープン形状が混在しているクライスラーの2シータースポーツモデル。
出典:goonet
本日はクライスラー・クロスファイアです。
過去に1度だけクーペの方と接点があったような気がするけど・・・
「なんだこの変な車?」ってくらいで、現車を見ても特別な感動は無かったと思います。
人と被らない珍しい車が欲しい!って人が買うんでしょうね。
平成20年で生産終了です。
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク・・・B
・海外輸出情報
該当無し
・総評
ふーむ凄く普通でコメントのしにくい車だな・・・
流通が少ない上に全体的に低走行比率が高いので、他車種との比較用リセール数値が取り辛いです。
参考として13年経過、5万キロ前後だとこのような感じ。
クーペ 5%
ロードスター(オープン) 8%
なのでオープンの方が金額の残り具合は良いですね。
そして10万キロくらい走っても、おおよそ15万くらいの価値はどちらもある印象。
推定15万キロオーバーくらいでやっと廃車レベルの価値になります(正確には極プチ輸出レベルなので、3.2リッターという排気量から廃車の方が売却は楽)
なので中古から入る分には得っちゃー得かなぁ・・・
ロードスターの方は距離の伸びに対してまだまだ価値が落ちますけど、クーペならもうある程度落ち切っているので、5万キロくらい追加で乗っても車両自体の価値は10~15万程度の下落で済みます。
まぁ個性的な見た目、実用性で言えば厳しい形状、決して小さくはない排気量と・・・
先日やったイプシロンのように、維持費は安く高年式で(=故障頻度が低い)使い勝手の良い足車というポジションにはなれないと思いますから、いくら良い部分が見えても好きな人ならどうぞという車ですね。
15年前後年数経過しても廃車になりづらいということは、あと3年くらい経ってもほとんど相場は変わらないと思いますので、そこがメリットに感じる方は故障のリスク等も分かった上で検討して頂ければと思います。
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