時代を先取りし過ぎたのかメーカーの問題なのか・・・
出典:goonet
本日はEKアクティブです。
ベースとなるEKワゴンを気持ちSUV形状に寄せた車になります。
今はハスラーなんか結構当たり車両になっていますし、OEM車もあればライバルダイハツからキャストなんて近い車もある。
ただ15年くらい前というとまだ発展途上のジャンルで、そこまで種類は無かったように思います。
同年代で同じ部類と思えるダイハツ「ネイキッド」が流通は少ないけど一定需要があることも考えると、普通のEKワゴンとは違う値動きになっている可能性もありますね。
平成18年で生産終了となります(僅か2年ほどで終了)
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク・・・B
・海外輸出情報
該当無し
・総評
うーん・・・
これはかなり微妙な展開(笑)
一応通常のEKワゴンと比べれば、年数経過を考えても価値は残っている方だと思います。
生存率は約4割ほど。
距離数10万キロ未満、状態良好、修復歴無し、4WD、車検残有り。
ここら辺の複合で商品化の可能性が生まれています。
ちなみにここまで古くなればカラーなんてどうでも良い問題になるので、白黒じゃないと・・・なんてことはありません。
ただ残念なのは生存ルートに入った時の取引価格。
市場データで確認出来るものですと、過去3ヵ月まで遡っても取引数値が10万円を超えたものが1台も無いんですよね。
廃車よりは確かに高いんですけど、3万キロの程度良好車であろうが結局この程度と思ってしまう価値に留まってしまうので、車自体に知名度が無い、需要が細い結果が伸び悩みに繋がっているんじゃないかなーと思います。
敢えてこの車を探している人はほぼいないっていうね。
なのでしれっと安さ重視の中古車店で、他の安い軽自動車に混ざって並んでいそうな気がします(プライスは20万くらいで)
ネイキッドや普通車だけど日産のラシーンなんかとは扱いが違いますね(笑)
以上、出すのが早過ぎたのか、EK系だからダメだったのかは分からない。
ただただ惜しい感じが相場から漂うEKアクティブでございました。
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