出典:goonet
HONDA(ホンダ)フリードの買取価格について、車の専門業者のみが見れる会員制オートオークションデータから調査、分析をしてみました。
フリードを中古車として高く売る場合、どのようなグレードを選んでおけばいいのか。
フリードの総合的な買取価格ランク、グレード別の価値の差や買取価格に直結する輸出動向などなど。
現在の市場相場を調査しながら解説していきます。
また、お得なフリードの中古車購入ポイントもこの記事を見れば分かるはずです。
フリードを高く売ろうと思っている方、これからお得に買おうとされている方はそれぞれ参考にして下さい。
車屋(買取店)から見えるホンダ【フリード】の印象
良くも悪くも乗車定員の選択が幅広い車でしたね。
やっと6人or7人に絞り込んだようで、1500ccコンパクトミニバンとしてのポジションを確立したような気がします。
ライバルはほぼシエンタのみ。
この選択は好み優先でも良いのかなと思いますが、フリードには特殊な傾向も存在しますので、狙っている方はしっかりと把握して頂ければと思います。
ホンダ【フリード】モデルチェンジ歴
2008年5月 初代フリード販売開始
2011年10月 マイナーチェンジ
2014年4月 マイナーチェンジ
2016年9月 フルモデルチェンジ 2代目フリード販売開始
2019年10月 マイナーチェンジ
※周期は2年半~3年といったところだが、マイナーチェンジを2回挟んでいる変則的な動きなのでやや注意が必要。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
ホンダ【フリード】の買取価格ランク(3年経過時)
ランク・・・SS 78%
※3年経過30000kmを基準にした、全グレードの平均値となります。
ランク早見表
総合ランク | 買取価格/新車価格(3年経過) | 各ランクについての解説 |
SSS | 80%~ | 全車種の1%にも満たない超高額の買取価格が期待出来ます。売る時は心ゆくまで交渉しましょう。 |
SS | 70%~79% | このランクに該当していれば相当ラッキーです。車の形状によってはこの枠に入ることすら許されません。 |
S | 60%~69% | 人気車種を買っている証拠です。お隣さんが悔しがります。 |
A | 55%~59% | 平均よりはやや上です。上には上がありますが、欲しかった車なら満足度とのバランスもそれなりに取れているはず。 |
B | 50%~54% | まさに平均です。可もなく不可もなく。この辺りから中古車を買うメリットも大きくなります。 |
C | 40%~49% | 売る時やや辛くなるランクです。特に高額輸入車はこのランクが多いので、中古車にもしっかり目を向けてみましょう。 |
D | 30%~39% | 新車で買えば泣きをみます。誰かが助けてくれるわけではありませんから後悔する前に検討を。 |
E | 20%~29% | 新車で買ってたら涙も出ません。買っちゃダメ。絶対。 |
Z | 0% | 既に最終モデルでも価値はありません。廃車が最有力となります。 |
ホンダ【フリード】の海外輸出情報
基本極プチ輸出に該当(国内部品取りだと思われる)
7年規制有り
規制内・・・プチ輸出に該当(Gエアロのみ低輸出枠)
輸出価格早見表
輸出ランク | 目安価格 |
超高輸出 | 距離数に関係無く、100万以上のかなり高い相場で輸出されている(水準が高い分、状態に左右されることも多い) |
高輸出 | 距離数に関係無く、50~100万未満の高い相場で輸出されている(修復歴はNGなど条件が付く場合もある) |
中輸出 | 距離数に関係無く、25~50万未満で輸出されている(このあたりになると車両状態はあまり関係無くなる) |
低輸出 | 距離数に関係無く、15~25万未満で輸出されている(このあたりになると車両状態はほぼ関係無くなる) |
プチ輸出 | 距離数に関係無く、10万前後で輸出されている(このあたりになると車両状態はほぼ関係無くなる) |
極プチ輸出 | 距離数に関係無く5万前後で輸出されるが、排気量によっては廃車と変わらないレベル |
※部品取りとして価値(底値)が存在する場合も含めているので、必ず海外輸出されるということではありません。
ホンダ【フリード】の調査結果
全体的なリセールは高いです。
ただ乗っている人全てが当てはまるわけではありません。
3年経過、3万km時のグレード別リセールランクを見て頂ければすぐに分かります。
G(2WD) ランクA
G(4WD) 不明
Gジャストセレクション(2WD)ランクS
Gジャストセレクション(4WD)ランクSSS
Gエアロ(2WD)ランクSS
Gエアロ(4WD)ランクSS
上下差約25%。
非常に大きいです。
特徴と言ってもはっきり傾向が出ているわけでは無いので難しいところですが、分かることを書いておきます。
・グレード「G」以外に設定がある乗車定員6人or7人はどちらが良いというのは無い。お好みで。
・この車でパワスラ無しは痛い。痛過ぎる。でも片側あればこのクラスなら大丈夫・・・かな?
・中古の4WD需要は非常に高い。にも拘わらず新車時の4WD生産率はかなり低い。かなり狙い目。
こんなところですね。
たぶん検討されている方が地味に悩むのは、乗車定員どっちが良いの?っていうとこだと思います。
リセールを調べた25年式だと6人と7人乗り設定しかありませんが、生産初期の頃は5人、7人、8人乗りの設定でした。
そして5人と8人の需要が厳しかったのをホンダさんが把握したんでしょうか。
フリードが出てから3年くらいで5人、8人が消え、6人と7人乗り設定になったわけですね。
5人ならフリードじゃ無くてもいいし・・・
8人なんてコンパクトカーなのに詰め込み過ぎだし・・・
私の「乗車定員設定減らせ・・・」という念力が通じたんだと思います。本当に良かった。
というわけで6人と7人、どっちが良いという優劣が付けれれば良かったんですが、相場を見ても違いはありません。
新型も出ましたし、これから買おうとしている方は使い勝手とかで判断して良い部分だと思います。
7人乗りの方が若干新車価格上がりますが、まぁ2万とかそのくらいですしね。
そしてこの手のスライドドア車に必須とも言える電動パワースライドドア。
よく考えて見て下さい。
コンパクトで見た目が派手なわけでも無く、乗っている人には悪いですがステータスになるような車でも無い。
となると求められているのは実用性!!もうここが大半を占めます。
小さい子供や年配の方々がふんごー!!っとドアを開けるなんてとんでもない!
そんな車いらないよ!!
っていうのが上のグレード別に表れているわけです。
ただ相場を見る限り両側と片側との差はそこまで大きく見られません。
両側にするオプション費用が安いならいいんじゃない?くらいの感じですね。
そして・・・
この車の一番の特徴と言ってもいいかもしれない。
4WD需要が半端じゃない!
いやちょっと違うか。
4WD流通量が激少なのに求めている方は多い!
高い価値を維持するための一番大事な条件を満たしております。
不思議ではありますけどねーなんで4WD必須な豪雪地帯の人達は新車で4WD買わないんだろう・・・
間違い無く国内需要ではありますが、異常なリセールを叩き出しておりますので、悩むくらいなら4WDはかなりお勧です!!
あ、なんで4WDになると「Gエアロ」の需要が落ちるのかは良く分かりません。
雪でエアロ引っかかってバンパーもげちゃうから?
車高弄らなきゃそこまで影響無い気がするけど、雪降る地域の方々ってそこまで気にするのかなぁとも思いますし、ここは原因分からずです。
※大丈夫だと思いますが、この記事見て皆が皆4WDをこぞって買ったら、そりゃ台数増えていつかリセール落ちます。
そうなっても責任は持てませんのでご理解下さい(笑)
最新グレード別リセール数値(2024年3月21日調査)
最新の3年経過、3万km各グレード別リセール値がコチラ
G・ホンダセンシング(2WD) 78.3% ←最多流通グレード
G・ホンダセンシング(4WD) 79%
クロスター・ホンダセンシング(2WD) 79.8%
クロスター・ホンダセンシング(4WD) 80.2%
モデューロホンダセンシング(2WD) 70.9%
※データの取れたグレードのみ載せています。
※6人、7人乗りは混合して割り出しています。
中古車に興味を持ったらこちらから。
気に入った車両が見つかったら見積もり依頼をすると、販売店からメールで総額費用を教えて貰えます(県外の場合は陸送費用など含めて)
表示されている価格だけで予算を組むのは大変危険です。
しっかり総額を確認した上で比較検討していきましょう。
※一括査定ではありません
ホンダ【フリード】の売り先アドバイス
車はなんでも買い取り専門店を利用すれば高くなるわけではありません。
国内外の需要先や車種それぞれの傾向、流通量によって異なりますので、この車種に合わせたお勧めの売り先をお伝えしていきます。
「◎」や「〇」の売り先を積極的に検討していきましょう。
車買取専門店 ◎
現在価値が500万以上の高額車や特別な輸出に該当しているような車、流通量の少ない車(もしくはグレード)はあまり向いておりません。
相場データを最重視した買取をしながら即現金化、差額の利益を出す商売ですので、相場データ量が少ない車や今後の価値変動リスクが高い車は往々にして安い買取額になり易く、別の売却手段を取った方が期待値も上がります。
しかし500万未満の国内需要車や特別な輸出該当車でも無ければ全般的に利用価値は強いので、よほど慣れている、ご自身の営業力に自身のある方以外は一括査定を利用しておきましょう。
単独交渉は上手くいけば一括査定よりも期待値が上がるものの、プロ相手ではあなたが負かさせる可能性の方が圧倒的に高いです。
お住まいの地域にもよりますが、最低5社以上を目標に同時査定依頼(日時を合わせて一斉に査定をすること)されると、労力と到達する金額が両立し易いのでお勧めです。
【一括査定依頼のコツ】
・査定依頼日時は申し込んでから1週間くらいと多少余裕を持つようにしましょう(今日来てくれ、明日来てくれと急な話になると、既に予定に入っているお店は辞退する可能性が高くなります)
・平日の火、水、木曜日は定休日にしているお店が多いので極力回避しましょう(定休日は当然来てくれませんので業者数が減ります)
数日後に査定予約をして、待っている間に別の売却手段を試していくのが効率的です(要は最後の保険として活用します)
【カーセンサー】
高額売却に結び付きやすい地場企業や、車によっては県外の専門業者からも問い合わせが入ります。
極力聞いたことのある会社だけでなく、聞いたことの無い会社を選ぶのが高値売却のコツです。
【ズバット車買取比較.com】
こちらも地場企業の参加率が高い一括査定サイトです。
オークション転売が主体の会社では無く、自店に在庫として並べる会社を見つけられるかがポイント。
小規模店、地場企業の方が営業力が無い&自社販売率が高いので、話がスムーズなことが多いです。
【かんたん車査定ガイド】
最大10社の査定が取れる一括査定です。
ただし最高額が分かるわけではありませんので、あくまで査定確保ツールとお考え下さい。
査定数が増えれば高額売却になりやすい在庫採用などのチャンスは広がります。
※お車の価値が30万以上くらいであればまだいいのですが、明らかに金額が厳しそうなら複数の一括査定依頼は止めておきましょう。
買取店の買取意欲減少に繋がる恐れがあります。
車の系統を合わせた専門店 ×
ここで言う専門店とは「輸入車専門店」「輸出専門業者」「SUV専門店」など、何かに特化した車種や形状の車を販売、買取しているお店を指します。
専門店の内容とあなたの車が合致していれば、そのまま在庫にして貰える率は大きく上がりますので率先して交渉すべき売り先です。
難点は全国展開しているような会社は稀で、ご自身のお住まいの地域に合わせて合致しそうなお店を探す必要がありますので、普段から売り先候補を見つけておくと売却時には多少楽になりますね。
国産コンパクトカーなど、そもそも専門店がほぼ存在しない車も多いので、その場合は中古車販売店を相手に動きましょう。
中古車販売店 ◎
中古車販売店とは、中古車販売がメインの混在した車種を並べているお店を指します。
国内需要向け車種であれば大半は該当しますので、特に傷や凹みのあまり無い平均的な距離数の車には向いている売り先です。
車種系統は揃っていなくても車の販売単価を合わせているお店が多いので、可能な限りあなたのお車の推定販売価格と近い車を並べているお店に交渉していきましょう。
販売価格平均30万ほどのお店に300万の車を売りに行っても得られるものは何もありません。
難点は価格帯を合わせたとしても在庫にする気持ちがそのお店に無ければ買取店よりも全体的に安い金額しか言われませんので、候補を見つけてからの動く件数が重要になってきます。
オークション代行出品 ×
業者間の車専用オークションに自ら出品する方法で、買取店が買い取り後に現金化する場で同じように車の現金化を行います(ヤフーオークションやメルカリのような個人間ではありません)
流通量が少なく相場不確定な車や特別な輸出該当車。
あとは相場が下落傾向にあり、買う側の警戒度が強い車などには効果的な売却方法です。
逆に流通量がそれなりにある車は買取店でもしっかり動けば高くなりますので、代行出品手数料が余計な損失になることもあります。
知識がモノを言う世界ですので、不慣れなら軽はずみに行うのではなく、色々と試してダメだった時の最後の手段くらいに思っておきましょう。
一見流通がそれなりにある車種でも、その中で流通の少ないグレードを買われるとオークション代行がお勧めになる場合もあるので、意外とお勧めするケースは多いです。
手数料の安い代行業者がコチラ
・中古車情報館(一律2.5万円と知る限りは最安値)
・Carbiz(300万未満は一律3万円、300万以上は落札代金に対しての1%なので高額車は注意)
買取店並みの知識で高値成約を目指したい方は、オークション代行ノウハウ資料を販売しておりますのでご検討下さい。長くご利用頂けると思います。
車種に合わせた大枠での売り先評価一覧は参考になりましたでしょうか?
厳密に言えば同じ車種でもグレードや距離数、選ばれたオプションなどによっても選ぶべき売却先が変わるケースもありますので、所有されている車の内容に合わせてより詳しく知りたい場合は、当ブログ内で提供している「有料査定サービス」をご利用ください。
ベーシック版で5000円と有料ではありますが、個別に現在価値や相場状況などを調査させて頂き、より高く売却出来るように買取店側の人間が具体的な数値でアドバイスをさせて頂きます(当方が買い取ることは絶対にありません)
実際の売れる金額を把握出来れば精神的にかなり楽に動けると思いますで、少しでも高く売りたい方、効率的に動きたい方はぜひ検討してみて下さいね。
ホンダ【フリード】のライバル車
【国産車】
【輸入車】
・プジョー リフター
・シトロエン ベルランゴ
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に〜様
いつも楽しく拝見してます。
4WDが熱いんですね〜
私はシエンタの購入を検討中なんですが、、ライバル車ということで、シエンタも4WDが熱くなりそうでしょうか?
ぜひご意見をお聞かせ下さい。
シエンタの場合はまたちょっと内容が異なります。
シエンタの4WD流通量も多いわけではありませんが、フリードは別格にその流通量が少ないです。
あくまでオークション流通ベースですが、シエンタは10台に1台くらいの割合で4WD。
フリードは20台に1台もありません。
低走行4WDであればシエンタもしっかりとした国内需要がありますが、無理に4WDに・・・というほどでは無いですね。
こんばんは!
いつも楽しく拝見しております!
お伺いしたいのですが、自動車を売却する際、沖縄(潮風で錆びやすい)や北海道(融雪剤で錆びやすい)などの使用環境の車の場合、どんなに丁寧に乗っても、リセールには影響してしまうのでしょうか?
沖縄単身赴任のためジムニーやプレミオのようなリセールの良い新車を買うか、ミラージュ(笑)のような激安中古車を買おうか迷ってまして!
コメント頂けたら幸いです!よろしくお願いします。
楽しんで頂けているようで何よりです!
どちらも「塩害」と呼ばれるものになりますが、これはご自身のメンテナンスによってかなり抑えることが出来ます。
丁寧に乗るというよりは細めに洗浄するですね。
高圧洗浄でしっかり洗うと数年後の差はしっかり出ますが、特に沖縄だとガレージ保管でも無い限り常に潮風に当たっている気がするのでかなり大変な作業になると思います(笑)
経験上はスズキと三菱はサビやすいイメージがあります。
激安中古車を使い捨て感覚で乗るのも手ですし、錆びにくい車(というかメーカー)を選ぶのも手だと思いますよ!
シエンタの情報ありがとうございました。
シエンタ(新型)より、フリードの4WD買ったほうがリセール良さそうですね
やっぱりトヨタでしょ〜と勝手に思ってました。
ありがとうございます
いえいえ!
現行シエンタは需要が今までより高そうなので、リセール記事のランクよりは高くなりそうな気がします。
ただトヨタ車は輸出が絡むので4WDは弱くなりがちです。
あくまで前型フリードでランク付けしておりますので、あとは新型フリードの人気次第ってところですね(笑)
こんにちは。
ホンダセンシングの有無でリセールはかなり変わってくるのでしょうか?
こんにちは!
申し訳ありませんが、「重要なお知らせ」記事以降からはリセールに関係するご質問など有料に切り替えております。
もし調べるのが面倒、フリードに限定した詳細がお知りになりたいということでしたら有料版としてお答えも出来るのですが・・・
安全装備系のリセールに関しては別記事、もしくはコメントで結構な数お答えをしておりますので、回答は比較的簡単に見つけられるかと思いますよ。
気軽にお答えしてしまうと有料版が機能しなくなってしまうため、このようなご返答をご了承下さい!
楽しく拝見させております。貴重な情報いつもありがとうございます。
あまり得にならない情報かもしれませんが、私(道民)の感覚だけでお伝えしますと…。
>不思議ではありますけどねーなんで4WD必須な豪雪地帯の人達は新車で4WD買わないんだろ・・・
基本的に雪国は除雪の体制が整っていて、FFでも通勤、生活する分には影響がないです。4WDは発進時や雪が浅い時に有効なだけで「必須」という感覚ではないです(もちろん地域によります)。雪が深くなってしまったらもう4WDでも駄目ですしね。逆に車を使って仕事をする方は色々な道を走らねばならず4WDがとても有効になりますが、そういう方はフリードは乗らないですしね。
上記の理由から約20万UPの4WDを買うくらいなら他の装備を充実させようという流れかなと。
>あ、なんで4WDになると「Gエアロ」の需要が落ちるのかは良く分かりません。
お察しの通りもげます。割れます。巻き上げます(?)。
もげる、われる、はとりあえず伝わるとして、「巻き上げる」は降雪がバンバー部分まで到達すると、勢い良く上に跳ね上げるんですね~…粉雪ですから。するとフロントガラスが一面真っ白になりまして…。そんな理由から冬場も乗るような車にフロントが下がるようなエアロを付けない人も多いと思います。私もそんな一人です。車を買う時にエアロが付いてる車は除外してますね。(特にノーマルの下に追加で付けるようなタイプのエアロ)
ファミリーカーノーマル状態(最低地上高15cm前後)でもあたるのでやはり躊躇される方が多いんじゃないかなぁと。
雪国特有のお話でした。
1月中に売却予定の車があるのでそのうち有料版を申し込みますね!
楽しんでいただけているようであれば何よりです!
ほっほー北海道なんて4WD必須くらいに思ってましたがそういうわけじゃないんですね。
確かにフリードは仕事用というよりファミリー向け車両なんで、近所の買い物とたまに遠出くらいでいきなり未開拓レベルのど田舎突入します!なんてことも無いんでしょうね(笑)
住んでいる方の情報があると、相場を調べていてのなんで?っていう部分が見えてくるので面白いですしありがたいです!
感謝感謝!!
あ、1月は4日から有料版再開しますので、ぜひぜひご利用お待ちしております!
フリードは車両価格が200万ぐらいなのにこのリセールバリューはすごいですね。
ステップワゴンもそうですが、ホンダ車は4WDだとリセールバリューが高いんですね。トヨタ車ではあまり見ない傾向だったので意外でした。
これはホンダ車は4WDの流通量が極めて少ないから起こる現象と理解してよいのでしょうか?
ですです。
流通量が少ないのに需要が高いのでリセールが引き上がります。
なぜ需要が高いのに新車で買う人が少ないのかはよく分かりません(笑)
あとトヨタ車でも同じことが言えるのですが、トヨタの場合は2WDの輸出が全般的に強いため、4WDの付加価値が埋もれやすいというのもあると思いますよ。