セダンが流行っていた時代、三菱の中核を担っていた車。
出典:goonet
本日はギャランです。
聞いたことも無いような車が続きましたけど、この車は名前くらい知っている方も多いと思います。
もう少ししたら出てくる「ギャランフォルティス」の前身でもありますね。
ギャラン自体は平成17年で生産終了となるのでもう厳しいかとは思いますが・・・
たぶんあのグレードだけは生き残っているはず。
なので調査してみたいと思います。
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク・・・A
・海外輸出情報
VR-4と名が付くグレードのみプチ輸出に該当(ATorMTは関係無し)
・総評
ふむふむ。
以前相場を見た時と傾向は変わってませんね。
平成13年あたりまで販売されていた「VR-4系」のグレードのみ、輸出、国内需要が存在しております。
系というのはVR-4、VR-4タイプV、VR-4タイプSと何種か種類がありますが、この種類の中で優劣というものは相場を見る限りありません。
またモデルも関係無いため、2代前の平成元年VR-4でも同じように価値が残っております。
内容としては輸出によって、ATorMT関係無しでのプチ輸出が底値。
その上にMT車と、一部低走行のAT車が国内需要でさらに高い取引を成立させております。
価値の上限はー・・・推定50万くらいまでかな?
最終の平成8年以降よりは、1代前の平成4年~7年や2代前の方が価値は高そうですね(旧車枠としての価値かもしれません)
そしてこの系統のグレード以外はほぼ全滅。
ギャランの末期はVR-4をラインナップから外していますけど、そのおかげでよっぽどの低走行極乗車以外は平成17年式の最終でも廃車という選択になってしまっています。
上手く5万キロ以内とかで国内需要に回ったとしても、ギリギリと言った感じでVR-4の取引価格に勝てないという感じです。
まだ所有されている方もチラホラとはいると思いますが、「VR-G」ではダメなのでご注意下さいね。
ツインターボのMTが昔から評価の高いギャラン。
今はランエボのサブ的ポジンションになっているのかなぁ・・・
おまけ
わざわざ記事にするほどでも無いのでこちらに。
出典:昭和view
昭和50年前後くらいなのかな~当時販売されていた「ギャランGTO」という車は、旧車の中でも需要がかなり高いタイプっぽいですね。
オートオークションでも別車種の括りになっていて、気になって見てみたら市場価格は100万200万があたり前のような世界になってました。
キャブ車を最後に査定したのはもう5年以上前だしなーたまには見てみたいもんだなー!
査定してもさっぱり分からないのが難点だけどなw
【goo】
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