後半強いミツオカでもこの車はどうだろうか?
出典:goonet
本日はガリューです。
ミツオカセダンの最上位モデルで、過去ガリューと名の付く車種を豊富に出していたみたいですね(ガリューコンバチとかリムジンとか)
現在は元祖となるガリュー1種に絞っており、ベースはー・・・
FFの2.5リッターとなるとティアナか。
うーんちょっと嫌な予感もしますけど、クラシック調にすると化けると信じて調査してみましょう。
現在もひっそり販売中です。
別窓になっていますので、ランクを確認する前にまずはこちらのランク表をご覧下さい。
ランクの見方が書いておりますので、見比べると分かり易いです。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
・リセールバリューランク
ランク・・・D
・海外輸出情報
該当無し
・総評
あー・・・
ミツオカならなんでも後半強いというわけじゃないということが分かりました。
ガリューは正直相当キツいです。
まず、たまたまあったH28年式(3年経過)の車両。
距離数4万km弱で、骨格部位に修復歴までいかない損傷があるという難点を抱えているのもあってか・・・
リセール数値は20%台まで低下しております。
仮に骨格損傷が無く、距離数を3万kmに修正したとしても予測値は35%前後。
40%を超えることはまず無さそうです(ランクDで確定コース)
そして気になる後半の粘りはどうかというと、20年前後経過したガリューの初期モデルで廃車率が6割ほど。
8万km未満ならまだセーフかなという印象はありますけど、10万km超えたらもう廃車をある程度覚悟した方が良いという残念な相場になっております。
一応初期型でも上位グレードとなるデラックスであれば生き残りの可能性が高いので(ただし絶対じゃない)、機関系不調が無いようであれば10万km超えでも多少足掻く価値はあるといったところですね。
台数は良くも悪くも少なく、珍しい車種であることは間違いない。
ただその珍しさが上手くリセールに繋がってはおりませんので、ミツオカだから大丈夫とは思わないこと。
そしてミツオカの中でも上位セダンはかなり危険ということは、ミツオカに興味のある方は覚えておきましょう。
30年経過までいけばちょっとは価値が上がりそうですけどね!
※次回、ミツオカのセダンがダメなのか、上位セダンがダメなのかを判別するため、小さいミツオカセダンを調査してみます。
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