出典:goonet
MAZDA(マツダ)ロードスターの買取価格について、車の専門業者のみが見れる会員制オートオークションデータから調査、分析をしてみました。
ロードスターを中古車として高く売る場合、どのようなグレードを選んでおけばいいのか。
ロードスターの総合的な買取価格ランク、グレード別の価値の差や買取価格に直結する輸出動向などなど。
現在の市場相場を調査しながら解説していきます。
また、お得なロードスターの中古車購入ポイントもこの記事を見れば分かるはずです。
ロードスターを高く売ろうと思っている方、これからお得に買おうとされている方はそれぞれ参考にして下さい。
車屋(買取店)から見えるマツダ【ロードスター】の印象
代表的な国産オープンカーですね。
コンパクト設計(3ナンバーになっちゃったけど)でライトにスポーツ!
若いお兄ちゃんも乗ってるし、おじいちゃんも乗ってるしで、オープンカー入門車みたいな存在です。
ハードトップとソフトトップは好みが分かれるところですが、ロードスターは両方用意されているのも良い所。
超速いってタイプのスポーツカーじゃありませんけど、素直に乗ってて楽しい車。
そして10年15年と乗った後半戦で価値が残りやすい車でもあります。
マツダ【ロードスター】モデルチェンジ歴
1998年1月 フルモデルチェンジ 2代目ロードスター販売開始(初代はユーノスロードスター)
2005年8月 フルモデルチェンジ 3代目ロードスター販売開始
2008年12月 マイナーチェンジ
2012年7月 マイナーチェンジ
2015年5月 フルモデルチェンジ 4代目ロードスター販売開始
※周期はかなり不安定。買取相場に影響があまりない一部改良の頻度が多く読めない。
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
マツダ【ロードスター】の買取価格ランク(3年経過時)2021年5月8日更新
ランク・・・S 68%
※3年経過30000kmを基準にした、全グレードの平均値となります。
各グレード別リセール値がコチラ。
S(MT) 70.1%
MR-S(MT) 68%
Sスペシャル(MT) 72.2% ←高額売却の狙い易い最多流通グレード
Sスペシャル(AT) 62.7%
Sレザーパッケージ(MT) 67.3%
Sレザーパッケージ(AT) 59.2%
RS(MT) 74.8%
レッド・トップ(MT) 70.6%
キャラメル・トップ(MT) 71.1%
キャラメル・トップ(AT) 61.8%
※データの取れたグレードのみ載せております。
ランク早見表
総合ランク | 買取価格/新車価格(3年経過) | 各ランクについての解説 |
SSS | 80%~ | 全車種の1%にも満たない超高額の買取価格が期待出来ます。売る時は心ゆくまで交渉しましょう。 |
SS | 70%~79% | このランクに該当していれば相当ラッキーです。車の形状によってはこの枠に入ることすら許されません。 |
S | 60%~69% | 人気車種を買っている証拠です。お隣さんが悔しがります。 |
A | 55%~59% | 平均よりはやや上です。上には上がありますが、欲しかった車なら満足度とのバランスもそれなりに取れているはず。 |
B | 50%~54% | まさに平均です。可もなく不可もなく。この辺りから中古車を買うメリットも大きくなります。 |
C | 40%~49% | 売る時やや辛くなるランクです。特に高額輸入車はこのランクが多いので、中古車にもしっかり目を向けてみましょう。 |
D | 30%~39% | 新車で買えば泣きをみます。誰かが助けてくれるわけではありませんから後悔する前に検討を。 |
E | 20%~29% | 新車で買ってたら涙も出ません。買っちゃダメ。絶対。 |
Z | 0% | 既に最終モデルでも価値はありません。廃車が最有力となります。 |
マツダ【ロードスター】の海外輸出情報
平成10年~平成17年(4代目)・・・極プチ輸出に該当
平成17年~平成27年(5代目)・・・低輸出に該当
輸出価格早見表
輸出ランク | 目安価格 |
超高輸出 | 距離数に関係無く、100万以上のかなり高い相場で輸出されている(水準が高い分、状態に左右されることも多い) |
高輸出 | 距離数に関係無く、50~100万未満の高い相場で輸出されている(修復歴はNGなど条件が付く場合もある) |
中輸出 | 距離数に関係無く、25~50万未満で輸出されている(このあたりになると車両状態はあまり関係無くなる) |
低輸出 | 距離数に関係無く、15~25万未満で輸出されている(このあたりになると車両状態はほぼ関係無くなる) |
プチ輸出 | 距離数に関係無く、10万前後で輸出されている(このあたりになると車両状態はほぼ関係無くなる) |
極プチ輸出 | 距離数に関係無く5万前後で輸出されるが、排気量によっては廃車と変わらないレベル |
※部品取りとして価値(底値)が存在する場合も含めているので、必ず海外輸出されるということではありません。
マツダ【ロードスター】の調査結果
平成27年にフルモデルチェンジしてしまった影響だと思いますが、25年式あたりの最終はとにかく台数が少ないです。
たぶん欲しい人は新型待ったのかなぁ。
見た目ガラッと変わってシャープになりましたね。
というわけでグレード展開は少ない方なんですが、それでも3年経過、3万km時のグレード別リセールランクは全て調べきれませんでした。
その結果がこちら。
S ランクA
NR-A 不明
RS ランクS
S RHT ランクC
RS RHT ランクSS
VS RHT 不明
見てお分かりの通り、グレードによって差が凄い車ですね。
理由はこのブログを読みふけっている方々ならすぐお判りでしょう。
唯一ランクCの「S RHT」はオートマ設定。
これがダメな原因。
逆に「RS」「RS RHT」は6速MT。5速じゃなく6速MT。
これが高リセールの要因だと思われます。
これ見る限りじゃソフトトップ(ホロ)より電動ハードトップの方が需要高そうですね。
ホロは劣化するしリアガラス部分曇って見辛くなっちゃうしね。
「VS RHT」あたりはどうかなーライトスポーツにレザーシート需要そこまで無いと思うし、これもオートマ設定ですしね・・・
余裕のあるじいちゃん層には人気かも(笑)
こう書くと新型を狙っている人も何を選べば良い、逆に選んじゃダメというのが分かると思います。
いやいや違うな。
選ぶのは自分のお金だし好みで良いけど、リセールが良いのか悪いのかですね。
このブログの趣旨みたいなもんですけど
ほんと知識は宝ですよ!
車の特徴と傾向が分かれば、一々調べなくても大よその答えが分かるようになっていきます。
車人生はまだまだ長いですからね~この先何台乗り換えるか分かりませんが、その時々のために皆さん頑張って勉強しましょうね!
【更新】2018年9月3日
アンケートで当選しましたので、ロードスターの更新をしていきます。
前回は2年近く前だったので前型の調査。
そして今回は3年経過が丁度出始めの現行型となるので、現行型に的を絞って調査していきたいと思います。
ではまずこちらが現行型のグレード別です(そこまでの差では無いので一応数値も載せときます)
S(MT) 56%
NR-A(MT) 59%
Sスペシャルパッケージ(MT) 63%
Sスペシャルパッケージ(AT) 57%
Sレザーパッケージ(MT) 62%
Sレザーパッケージ(AT) 54%
RS(MT) 62%
上下差は9%。
一番高いのは誤差の範囲ですが「SスペシャルパッケージのMT」となりました。
そして全体の平均値を取れば59%と、初回調査時とほぼ変わらず。
ただ前回と違ってランクCも無い変わりに、ランクSSも無い。
小さい枠の中に納まっていてより安定しているのが現行型の特徴のようです。
その他相場を見て気付いた特徴がこちら。
・グレードの需要は中間となる「Sスペシャルパッケージ」にかなり寄っており、下位グレードを買う人は少ない模様
・マツダ推し推しカラーであるレッド(カラーNo41V)が強く、パールと並んで結構な流通量を誇る(黒の方が少ないです)
・カラーによる価格差はあまり感じられず、パール=黒=レッドが横並び、10万未満の差でブルーやグレーメタリックなどが続く
・全体的に相場は安定傾向にあるけど、上位グレードとなる「Sレザーパッケージの上下幅はやや大きく、最上位のRSの方がだいぶ安定
・3年経過時の1万キロと3万キロの価格差は10万程度と、輸入車とは比較にならないくらい緩い
こんなもんですね。
まず思ったのがATとMTとの思っていたよりも少ない!
数値差は7~8%ほどと、一番最初に調べた時のトヨタ「86」と同じような状況になってます。
年配受けが良いのか、ATとMTの流通比率が「5:2」くらいになるので(グレード展開はMTの方が断然多い)まだ良い意味でバランスが取れていて、これからATorMTの差が拡大していくんじゃないのかな・・・
古くなるほど若い人の購入割合が増えてきますしね。
あとはカラー差も気にするレベルでは無いので、新車中古問わず基本は好きな色選んじゃってOK。
グレードに関しては、装備差などにより拘りがあればそれでも良いとは思いますが・・・
流通量がかなりよっていて人気が強い「Sスペシャルパッケージ」、そして最上位となる「RS」を狙った方が、個人的には今後のリセールに期待が持てると思いますよ。
たぶんレザーパッケージは年数経過するほど状態が悪くなりますし、若い人はこの車にインテリア(内装)の充実よりエクステリア(外装)の充実を求めるので差が出てくるかと思います。
最新カタログもラインナップは同様となりますので(特別仕様車などはありますが)、新車、中古狙いで考えている人は参考にしてみて下さい。
そして現在所有されている方。
前型末期のデータは相変わらず乏しくまともなデータ比較が出来ませんけど、参考になりそうな数値を残しておきます。
現行型「RS」(3年経過)と前型「RS」(5年経過)が同じような距離数だった場合。
その価格差は約40万ほどとなります。
2年経過+FCで距離が伸びなければこのくらいの落差となりますので、国産らしくそこまでの大ダメージではありません。
MTであれば後半の価値の残り具合は良い部類の車になりますので、過敏にMCやFCに反応せず、マイペースに飽きたら売るくらいのお気持ちでも良さそうですね。
FCの影響は推定20万くらいだと思いますので、その数値が気になる方はMCやFCタイミングで一度乗り換えたい車があるかじっくり検討してみましょう。
以上、現行型になってリセールの特徴に変化はあったけど、全体的な平均数値はブレないロードスターでございました!
中古車に興味を持ったらこちらから。
気に入った車両が見つかったら見積もり依頼をすると、販売店からメールで総額費用を教えて貰えます(県外の場合は陸送費用など含めて)
表示されている価格だけで予算を組むのは大変危険です。
しっかり総額を確認した上で比較検討していきましょう。
※一括査定ではありません
マツダ【ロードスター】の売り先アドバイス
車はなんでも買い取り専門店を利用すれば高くなるわけではありません。
国内外の需要先や車種それぞれの傾向、流通量によって異なりますので、この車種に合わせたお勧めの売り先をお伝えしていきます。
「◎」や「〇」の売り先を積極的に検討していきましょう。
車買取専門店 ◎
現在価値が500万以上の高額車や特別な輸出に該当しているような車、流通量の少ない車(もしくはグレード)はあまり向いておりません。
相場データを最重視した買取をしながら即現金化、差額の利益を出す商売ですので、相場データ量が少ない車や今後の価値変動リスクが高い車は往々にして安い買取額になり易く、別の売却手段を取った方が期待値も上がります。
しかし500万未満の国内需要車や特別な輸出該当車でも無ければ全般的に利用価値は強いので、よほど慣れている、ご自身の営業力に自身のある方以外は一括査定を利用しておきましょう。
単独交渉は上手くいけば一括査定よりも期待値が上がるものの、プロ相手ではあなたが負かさせる可能性の方が圧倒的に高いです。
お住まいの地域にもよりますが、最低5社以上を目標に同時査定依頼(日時を合わせて一斉に査定をすること)されると、労力と到達する金額が両立し易いのでお勧めです。
【一括査定依頼のコツ】
・査定依頼日時は申し込んでから1週間くらいと多少余裕を持つようにしましょう(今日来てくれ、明日来てくれと急な話になると、既に予定に入っているお店は辞退する可能性が高くなります)
・平日の火、水、木曜日は定休日にしているお店が多いので極力回避しましょう(定休日は当然来てくれませんので業者数が減ります)
数日後に査定予約をして、待っている間に別の売却手段を試していくのが効率的です(要は最後の保険として活用します)
【カーセンサー】
高額売却に結び付きやすい地場企業や、車によっては県外の専門業者からも問い合わせが入ります。
極力聞いたことのある会社だけでなく、聞いたことの無い会社を選ぶのが高値売却のコツです。
【ズバット車買取比較.com】
こちらも地場企業の参加率が高い一括査定サイトです。
オークション転売が主体の会社では無く、自店に在庫として並べる会社を見つけられるかがポイント。
小規模店、地場企業の方が営業力が無い&自社販売率が高いので、話がスムーズなことが多いです。
【かんたん車査定ガイド】
最大10社の査定が取れる一括査定です。
ただし最高額が分かるわけではありませんので、あくまで査定確保ツールとお考え下さい。
査定数が増えれば高額売却になりやすい在庫採用などのチャンスは広がります。
※お車の価値が30万以上くらいであればまだいいのですが、明らかに金額が厳しそうなら複数の一括査定依頼は止めておきましょう。
買取店の買取意欲減少に繋がる恐れがあります。
車の系統を合わせた専門店 ◎
ここで言う専門店とは「輸入車専門店」「輸出専門業者」「SUV専門店」など、何かに特化した車種や形状の車を販売、買取しているお店を指します。
専門店の内容とあなたの車が合致していれば、そのまま在庫にして貰える率は大きく上がりますので率先して交渉すべき売り先です。
難点は全国展開しているような会社は稀で、ご自身のお住まいの地域に合わせて合致しそうなお店を探す必要がありますので、普段から売り先候補を見つけておくと売却時には多少楽になりますね。
国産コンパクトカーなど、そもそも専門店がほぼ存在しない車も多いので、その場合は中古車販売店を相手に動きましょう。
中古車販売店 〇
中古車販売店とは、中古車販売がメインの混在した車種を並べているお店を指します。
国内需要向け車種であれば大半は該当しますので、特に傷や凹みのあまり無い平均的な距離数の車には向いている売り先です。
車種系統は揃っていなくても車の販売単価を合わせているお店が多いので、可能な限りあなたのお車の推定販売価格と近い車を並べているお店に交渉していきましょう。
販売価格平均30万ほどのお店に300万の車を売りに行っても得られるものは何もありません。
難点は価格帯を合わせたとしても在庫にする気持ちがそのお店に無ければ買取店よりも全体的に安い金額しか言われませんので、候補を見つけてからの動く件数が重要になってきます。
オークション代行出品 △
業者間の車専用オークションに自ら出品する方法で、買取店が買い取り後に現金化する場で同じように車の現金化を行います(ヤフーオークションやメルカリのような個人間ではありません)
流通量が少なく相場不確定な車や特別な輸出該当車。
あとは相場が下落傾向にあり、買う側の警戒度が強い車などには効果的な売却方法です。
逆に流通量がそれなりにある車は買取店でもしっかり動けば高くなりますので、代行出品手数料が余計な損失になることもあります。
知識がモノを言う世界ですので、不慣れなら軽はずみに行うのではなく、色々と試してダメだった時の最後の手段くらいに思っておきましょう。
一見流通がそれなりにある車種でも、その中で流通の少ないグレードを買われるとオークション代行がお勧めになる場合もあるので、意外とお勧めするケースは多いです。
手数料の安い代行業者がコチラ
・中古車情報館(一律2.5万円と知る限りは最安値)
・Carbiz(300万未満は一律3万円、300万以上は落札代金に対しての1%なので高額車は注意)
買取店並みの知識で高値成約を目指したい方は、オークション代行ノウハウ資料を販売しておりますのでご検討下さい。長くご利用頂けると思います。
車種に合わせた大枠での売り先評価一覧は参考になりましたでしょうか?
厳密に言えば同じ車種でもグレードや距離数、選ばれたオプションなどによっても選ぶべき売却先が変わるケースもありますので、所有されている車の内容に合わせてより詳しく知りたい場合は、当ブログ内で提供している「有料査定サービス」をご利用ください。
ベーシック版で5000円と有料ではありますが、個別に現在価値や相場状況などを調査させて頂き、より高く売却出来るように買取店側の人間が具体的な数値でアドバイスをさせて頂きます(当方が買い取ることは絶対にありません)
実際の売れる金額を把握出来れば精神的にかなり楽に動けると思いますで、少しでも高く売りたい方、効率的に動きたい方はぜひ検討してみて下さいね。
マツダ【ロードスター】のライバル車
【国産車】
【輸入車】
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お世話になります。
こんなにもグレードによるリセールの差があると思ってなかったので、とても勉強になりました。
ソフトトップよりもハードトップの方がリセールが良いんですね。
調べて頂きありがとうございました!
いえいえ~参考にしてみて下さいな!
この車も興味深い
ところで赤と白黒の差はどんな感じでしょうか?
リセールは赤も強そうなんですが
一応現行の方で調べて見ましたが、スポーツカーというだけあって赤も強いですね。
変な青もそれなりの金額で取引されていますしシルバーもそこそこです。
年齢層が幅広いのも要因かもしれませんが、色の差はあまり感じられません。
白、黒、赤が色としては主流なので、それ以外は売る時に警戒される可能性がありますが、結構好みの色選んで大丈夫な車です。
にー様
更新ありがとうございます。新型ロードスターには興味があり参考になりました。
結果は思いのほか低め(趣味車にしては)安定でしたね。
年齢層が上がってコアなファンが減ったのか、軽オープンのライバルに人気を喰われたか、評価の高さとリセールが一致していないことが意外です。
いえいえ!
おっしゃる通り、私も割り出してちょっと低いなと感じました。
ランクSに該当するかなーと思ったんですけどね。
まぁロードスターは後半の残り具合に定評のある車ですので、大衆車と違いを感じるのは10~20年後だと思います。
ガソリンが貴重になって、ガソリン車死滅してなければですが・・・
いつも楽しく読ませてもらってます。
60%程度で後半は強そうなら、ちょっと在庫の長いデモ落ちとか
欲しいなら有りですかね?
新車430くらいの鉄ルーフ最上位グレードはデモ落ちで350~60で合ったので
ちょっとグラついたんですよね・・・
新古車が欲しいか、中古車でもいいのかによってくると思いますよ。
デモ落ちというのは展示車上がりだと思いますけど、そこから2年とか2年半乗った後の数値が更新後のグレード別数値ですので、どれくらい損をするのかも見えてくると思います。
その損失以上に全然走っていない未使用車が良いと思えばそれが答えだと思いますし、3万キロ程度の綺麗な車との差でこの差なら中古車で良いと思えばそれが答えです。
少なくとも国内需要ですので、高年式の場合はまだまだ価値が落ちます。
数値割り出して普通の車より高いなと感じるのは10年後とかそれ以降じゃないかなーと思いますよ。