出典:goonet
HONDA(ホンダ)N-BOXカスタムの買取価格について、車の専門業者のみが見れる会員制オートオークションデータから調査、分析をしてみました。
N-BOXカスタムを中古車として高く売る場合、どのようなグレードを選んでおけばいいのか。
N-BOXカスタムの総合的な買取価格ランク、グレード別の価値の差や買取価格に直結する輸出動向などなど。
現在の市場相場を調査しながら解説していきます。
また、お得なN-BOXカスタムの中古車購入ポイントもこの記事を見れば分かるはずです。
N-BOXカスタムを高く売ろうと思っている方、これからお得に買おうとされている方はそれぞれ参考にして下さい。
車屋(買取店)から見えるホンダ【N-BOXカスタム】の印象
ひたすら首位を走り続ける超売れ筋軽自動車の一角ですね。
実際はN-BOX/カスタム、N-BOX+/カスタムという計4種の合算販売台数かもしれないので、バチバチのライバルであるタントカスタムに負けているかもしれませんが・・・
まぁどちらにせよかなり売れてますし中古需要も恐ろしく高いので、他の軽自動車を選ぶ時よりはまず高く売ることが出来ます。
ただ状態には注意ですね。
軽自動車ということもあって雑に扱う方も多いですけど、需要は高くても供給も非常に多い車です。
汚い車は容赦なく買い叩かれますので、高く売りたいなら人並みに丁寧に乗ることは心掛けましょう。
ホンダ【N-BOXカスタム】モデルチェンジ歴
2011年12月 初代N-BOXカスタム販売開始
2015年2月 マイナーチェンジ
2017年9月 フルモデルチェンジ 2代目N-BOXカスタム販売開始
2020年12月 マイナーチェンジ
※※周期は平均3年前後
※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい・・・goonet様カタログ
ホンダ【N-BOXカスタム】の買取価格ランク(3年経過時)
ランク・・・SS 71%
※3年経過30000kmを基準にした、全グレードの平均値となります。
ランク早見表
総合ランク | 買取価格/新車価格(3年経過) | 各ランクについての解説 |
SSS | 80%~ | 全車種の1%にも満たない超高額の買取価格が期待出来ます。売る時は心ゆくまで交渉しましょう。 |
SS | 70%~79% | このランクに該当していれば相当ラッキーです。車の形状によってはこの枠に入ることすら許されません。 |
S | 60%~69% | 人気車種を買っている証拠です。お隣さんが悔しがります。 |
A | 55%~59% | 平均よりはやや上です。上には上がありますが、欲しかった車なら満足度とのバランスもそれなりに取れているはず。 |
B | 50%~54% | まさに平均です。可もなく不可もなく。この辺りから中古車を買うメリットも大きくなります。 |
C | 40%~49% | 売る時やや辛くなるランクです。特に高額輸入車はこのランクが多いので、中古車にもしっかり目を向けてみましょう。 |
D | 30%~39% | 新車で買えば泣きをみます。誰かが助けてくれるわけではありませんから後悔する前に検討を。 |
E | 20%~29% | 新車で買ってたら涙も出ません。買っちゃダメ。絶対。 |
Z | 0% | 既に最終モデルでも価値はありません。廃車が最有力となります。 |
ホンダ【N-BOXカスタム】の海外輸出情報
不明
輸出価格早見表
輸出ランク | 目安価格 |
超高輸出 | 距離数に関係無く、100万以上のかなり高い相場で輸出されている(水準が高い分、状態に左右されることも多い) |
高輸出 | 距離数に関係無く、50~100万未満の高い相場で輸出されている(修復歴はNGなど条件が付く場合もある) |
中輸出 | 距離数に関係無く、25~50万未満で相場されている(このあたりになると車両状態はあまり関係無くなる) |
低輸出 | 距離数に関係無く、15~25万未満で相場されている(このあたりになると車両状態はほぼ関係無くなる) |
プチ輸出 | 距離数に関係無く、10万前後で相場されている(このあたりになると車両状態はほぼ関係無くなる) |
極プチ輸出 | 距離数に関係無く5万前後で相場されるが、排気量によっては廃車と変わらないレベル |
※部品取りとして価値(底値)が存在する場合も含めているので、必ず海外輸出されるということではありません。
ホンダ【N-BOXカスタム】の調査結果
こんな結果になりました。
とりあえずグレード別です(限定車は省いてます)
G(2WD) ランクSS
G(4WD) 不明
G-L(2WD) ランクS
G-L(4WD) ランクSS
Gターボ(2WD) ランクSS
Gターボ(4WD) ランクSS
上下差は3%。
ほぼ横並びですね。
ということで・・・
僅差ですがタントカスタムの勝ち!
という結果になりました。
喜んでいる方、チッ!って思っている方。
それぞれいらっしゃると思います(笑)
ただまぁ非常に優秀なリセールです。
正直軽自動車何台か既にやっていますが、これやり始めるまでランクSSの枠に入る車なんて1~2台くらいかと思ってました。
輸出関係無くこれだけのリセールとはどれだけ需要あんだよって感じですな。
それでは相場見た限りでの特徴を。
んー・・・
特に無い(笑)
2WDと4WDの優越もないし、GとGターボのリセール同じだし。
しいて言えば市場の流通量はG-Lが一番多かったんですが、台数が多いからかな?
球数の多いグレードが一番リセールが低いっていうのはちょっと気になりました。
誤差の範囲ですが、これから購入検討されている方は参考にしてみて下さい。
あ、あとタントカスタムはダークパープル結構強かったんですが、N-BOXカスタムはちょっと弱いですね。
いやいや違うな。
強いんだけど白黒との差がはっきりしています。
3番手の印象ですけど5万以上は違いますのでご注意を!
【更新】2019年7月5日
第26回更新アンケートで当選となりましたので更新です!
FCが29年9月からとなるので、いつもの比較用に調査する3年経過時は前型になりますけど、まずは当時の恒常グレードを数値化していきましょう。
※更新なので数値もそのまま載せておきます。
G(2WD) 71%
G(4WD) 不明
G・Lパッケージ(2WD) 72%
G・Lパッケージ(4WD) 73%
G・ターボLパッケージ(2WD) 69%
G・ターボLパッケージ(4WD) 70%
2トーンカラースタイルG・Lパッケージ(2WD) 71%
2トーンカラースタイルG・Lパッケージ(4WD) 不明
2トーンカラースタイルG・ターボLパッケージ(2WD) 71%
2トーンカラースタイルG・ターボLパッケージ(4WD) 不明
このようになっております。
ふーむ・・・
初回調査時は約3年前。
当時はまだFC発生前の現行型なので、以前ランキング作成した時にも思いましたけど、「FCの影響どこ行った?」ってくらいに影響が激薄ですね。
相変わらずの恐ろしい人気っぷりです。
ただまぁその中で以前調査時とは少し違う点もあったりしますので、現在の相場から見える特徴をまとめておきます。
・グレード「G」は絶滅危惧種、リセール自体は変わらないにしても購入はかなり危険(4WDに至っては本物の絶滅種で過去3ヵ月1台もデータ無し)
・G・Lパッケージはなぜか以前の調査と打って変わって最上位、結局3%とかその程度は誤差の範疇で調べる度に数値の変動は起きると思われる
・リストを見てもご覧の通り、4WDはかなり流通が少なく売る時苦労するので、正直4WD欲しいなら他メーカー買った方が良い(中古狙いならまだOK)
・カラー格差は以前の調査時と比較するとやや拡大傾向、白黒と10万前後の差が付いている車両も目立つため、現在は5万程度の差なら御の字くらいに思った方が良い
・ナビは相変わらず5万+α程度の差で10万までは開かない
・安心パッケージ?は空気(付加価値無し)
・傷や凹み、雑な扱いをしての評価落ちは軽くマイナス20万コース、修復歴に至ってはマイナス40万コースが多い
現在の特徴はこんなものですね。
で、全体的に見て何が一番変わったかというと、型落ちして厳選が激しくなっているということ。
状態良好が前提で調査しているリセール値で見れば、以前とほぼと言っていいほど変わっている様子はありません。
ややターボのリセールが落ちた感はありますけど、金額が高くなればなるほど、拘る層が多ければ多いほど影響は受けやすくなるのでここはしょうがなし。
2WDと4WDの関係性や、後からどうとでもなるナビの付加価値なんかも傾向は変わらずです。
ただ後からはどうにもならない人気色から外れる・・・以前よりダメージ増の印象
状態が悪く販売側の手直しが必要、もしくは骨格部位損傷、修理歴がある・・・以前より明らかにダメージ増
このようになっており、買う側(ユーザー)は白黒の程度良好な車を探し求め、仕入れる業者はその需要に合わせて綺麗な車に応札が集中。
こんな流れが出来上がっているっぽいですね。
なので過走行車に対してのマイナス影響も以前より酷くなっているんじゃないかなぁ・・・
3年前どうだったかは覚えておりませんけど、たぶんこの流れなら過走行もかなり嫌われて価値減少の度合いが大きくなっている可能性は強いと思います(ちなみに3万kmと5万kmの差が現在約20万くらい)
前型は需要の高い状態なら相変わらず優秀、ただ取引額の格差は広がっている、以前より不安定になっているというのが今の相場です。
そして・・・
気になっている方もいると思うので、前型で最も売れていた「G・Lパッケージの2WD」(新車本体価格は最終モデルで156万円)
現行で同等クラスっぽい「G・Lの2WD」(新車価格出始めで160万円、ただしGが消えて最も安いグレードに変更)
そのG・Lに安全装置が付いた「G・Lホンダセンシングの2WD」(新車価格出始めで170万円)
この3種の2年経過、2万km時の比較をして、N-BOXカスタムの更新を〆たいと思います。
その結果がこちら。
前型G・Lパッケージの2WD 72%
現行G・Lの2WD 88%
現行G・Lホンダセンシングの2WD 89%
まさかのこんなオチっていうね(笑)
前型を下げずに現行を上げるとは・・・粋なことをして下さる。
神かよN-BOXカスタムは!!!!(こんなパターンまず無いわw)
正直この結果には私もチビりましたけど、これでN-BOXカスタムを狙っている人もリセール狙いの的が絞り易くなるでしょう。
良いお乗り換えをして頂ければと思います。
※ホンダセンシングが無しよりリセール高いというのは結構重要。とうとう時代が追い付いてきたか・・・?
中古車に興味を持ったらこちらから。
気に入った車両が見つかったら見積もり依頼をすると、販売店からメールで総額費用を教えて貰えます(県外の場合は陸送費用など含めて)
表示されている価格だけで予算を組むのは大変危険です。
しっかり総額を確認した上で比較検討していきましょう。
※一括査定ではありません
ホンダ【N-BOXカスタム】の売り先アドバイス
車はなんでも買い取り専門店を利用すれば高くなるわけではありません。
国内外の需要先や車種それぞれの傾向、流通量によって異なりますので、この車種に合わせたお勧めの売り先をお伝えしていきます。
「◎」や「〇」の売り先を積極的に検討していきましょう。
車買取専門店 ◎
現在価値が500万以上の高額車や特別な輸出に該当しているような車、流通量の少ない車(もしくはグレード)はあまり向いておりません。
相場データを最重視した買取をしながら即現金化、差額の利益を出す商売ですので、相場データ量が少ない車や今後の価値変動リスクが高い車は往々にして安い買取額になり易く、別の売却手段を取った方が期待値も上がります。
しかし500万未満の国内需要車や特別な輸出該当車でも無ければ全般的に利用価値は強いので、よほど慣れている、ご自身の営業力に自身のある方以外は一括査定を利用しておきましょう。
単独交渉は上手くいけば一括査定よりも期待値が上がるものの、プロ相手ではあなたが負かさせる可能性の方が圧倒的に高いです。
お住まいの地域にもよりますが、最低5社以上を目標に同時査定依頼(日時を合わせて一斉に査定をすること)されると、労力と到達する金額が両立し易いのでお勧めです。
【一括査定依頼のコツ】
・査定依頼日時は申し込んでから1週間くらいと多少余裕を持つようにしましょう(今日来てくれ、明日来てくれと急な話になると、既に予定に入っているお店は辞退する可能性が高くなります)
・平日の火、水、木曜日は定休日にしているお店が多いので極力回避しましょう(定休日は当然来てくれませんので業者数が減ります)
数日後に査定予約をして、待っている間に別の売却手段を試していくのが効率的です(要は最後の保険として活用します)
【カーセンサー】
高額売却に結び付きやすい地場企業や、車によっては県外の専門業者からも問い合わせが入ります。
極力聞いたことのある会社だけでなく、聞いたことの無い会社を選ぶのが高値売却のコツです。
【ズバット車買取比較.com】
こちらも地場企業の参加率が高い一括査定サイトです。
オークション転売が主体の会社では無く、自店に在庫として並べる会社を見つけられるかがポイント。
小規模店、地場企業の方が営業力が無い&自社販売率が高いので、話がスムーズなことが多いです。
【かんたん車査定ガイド】
最大10社の査定が取れる一括査定です。
ただし最高額が分かるわけではありませんので、あくまで査定確保ツールとお考え下さい。
査定数が増えれば高額売却になりやすい在庫採用などのチャンスは広がります。
※お車の価値が30万以上くらいであればまだいいのですが、明らかに金額が厳しそうなら複数の一括査定依頼は止めておきましょう。
買取店の買取意欲減少に繋がる恐れがあります。
車の系統を合わせた専門店 ◎
ここで言う専門店とは「輸入車専門店」「輸出専門業者」「SUV専門店」など、何かに特化した車種や形状の車を販売、買取しているお店を指します。
専門店の内容とあなたの車が合致していれば、そのまま在庫にして貰える率は大きく上がりますので率先して交渉すべき売り先です。
難点は全国展開しているような会社は稀で、ご自身のお住まいの地域に合わせて合致しそうなお店を探す必要がありますので、普段から売り先候補を見つけておくと売却時には多少楽になりますね。
国産コンパクトカーなど、そもそも専門店がほぼ存在しない車も多いので、その場合は中古車販売店を相手に動きましょう。
中古車販売店 ◎
中古車販売店とは、中古車販売がメインの混在した車種を並べているお店を指します。
国内需要向け車種であれば大半は該当しますので、特に傷や凹みのあまり無い平均的な距離数の車には向いている売り先です。
車種系統は揃っていなくても車の販売単価を合わせているお店が多いので、可能な限りあなたのお車の推定販売価格と近い車を並べているお店に交渉していきましょう。
販売価格平均30万ほどのお店に300万の車を売りに行っても得られるものは何もありません。
難点は価格帯を合わせたとしても在庫にする気持ちがそのお店に無ければ買取店よりも全体的に安い金額しか言われませんので、候補を見つけてからの動く件数が重要になってきます。
オークション代行出品 ×
業者間の車専用オークションに自ら出品する方法で、買取店が買い取り後に現金化する場で同じように車の現金化を行います(ヤフーオークションやメルカリのような個人間ではありません)
流通量が少なく相場不確定な車や特別な輸出該当車。
あとは相場が下落傾向にあり、買う側の警戒度が強い車などには効果的な売却方法です。
逆に流通量がそれなりにある車は買取店でもしっかり動けば高くなりますので、代行出品手数料が余計な損失になることもあります。
知識がモノを言う世界ですので、不慣れなら軽はずみに行うのではなく、色々と試してダメだった時の最後の手段くらいに思っておきましょう。
一見流通がそれなりにある車種でも、その中で流通の少ないグレードを買われるとオークション代行がお勧めになる場合もあるので、意外とお勧めするケースは多いです。
手数料の安い代行業者がコチラ
・中古車情報館(一律2.5万円と知る限りは最安値)
・Carbiz(300万未満は一律3万円、300万以上は落札代金に対しての1%なので高額車は注意)
買取店並みの知識で高値成約を目指したい方は、オークション代行ノウハウ資料を販売しておりますのでご検討下さい。長くご利用頂けると思います。
車種に合わせた大枠での売り先評価一覧は参考になりましたでしょうか?
厳密に言えば同じ車種でもグレードや距離数、選ばれたオプションなどによっても選ぶべき売却先が変わるケースもありますので、所有されている車の内容に合わせてより詳しく知りたい場合は、当ブログ内で提供している「有料査定サービス」をご利用ください。
ベーシック版で5000円と有料ではありますが、個別に現在価値や相場状況などを調査させて頂き、より高く売却出来るように買取店側の人間が具体的な数値でアドバイスをさせて頂きます(当方が買い取ることは絶対にありません)
実際の売れる金額を把握出来れば精神的にかなり楽に動けると思いますで、少しでも高く売りたい方、効率的に動きたい方はぜひ検討してみて下さいね。
ホンダ【N-BOXカスタム】のライバル車
SNSで共有して頂けると管理人の励みになります!宜しくお願いします!
お世話になります。
お忙しい中、調べて頂きありがとうございました。
お時間ある時に、またマツダのロードスターを調べて頂ければうれしいです。
よろしくお願いします。
にーさん、新型が販売されましたが考察記事を出してくれたら嬉しいです。
販売台数が日本一になる(だろう)車種なので、どうぞよろしくお願いいたします。
N-BOXの考察ですかー。
国内需要の車の考察って燃費がどうとか車内スペースがどうとかってイメージなんですが、私そこら辺専門外なんで出来ないですよ(笑)
リセール目的でならまだなんとかなるかな?
ちょと考えてみます!
あ、なるほど。
考察記事で挙げた車種は輸出絡みが強いモノだったんですね。今気付きました。
軽自動車は海外需要が無いのでしょうか?
TPPが施行されたらひょっとしたら、と期待持つのは甘いかな?
暫くリセールの状況は分からないとは思いますが、ある程度相場が分かれば教えてくれると有難いです。
にーさんのブログではアンケートに勝つのが一番の近道かも知れませんが(笑)
そうなんですよね~人気があるだけじゃなく、知識次第で結果が大きく変わってしまうような表に出ない情報を考察してたので、国内需要の軽自動車ってなると正直そこまで気にしなくてもいいのかなと思ってしまいます。
極端なリセール差は生まれませんし、国内の傾向は海外ほど理不尽な変わり方はしませんので、既存記事のグレード別リセールや傾向なんかを把握していればまず損することもありませんね。
あと軽自動車の海外需要は一応あるにはあるというのがお答えになります。
どの車種がというのは既に輸出該当している軽自動車の記事もありますので、せっかく作りましたし頑張って探して頂きたいなとは思いますが・・・(笑)
ただ海外の場合は日本と違って軽自動車の税優遇制度がありませんから、ただ単に小さい車として見られていません。
小さいは「荷物が詰めない」「人が乗せれない」とデメリットの方が強くなりますので、それが海外需要に弱い要因かと思います。
にーさんこんにちは!
日本で一番売れている車が気になっています。
新型のホンダセンシングってどうなんでしょうか?
ダイハツのスマートアシストのように元が取れるような装備ではないのでしょうか?
こばわ!
ホンダセンシングに限らず、名前は違えど衝突防止系の安全装備はリセールに直結してない印象しかないですね~。
もちろん今後重要視されて国内のリセールに繋がる可能性もありますし、輸出で必須装備扱いされる可能性だってあります。
ただ数年前に衝突防止系の装備が出始めてから今までの間は自己満足のための装備という認識でまず問題かなと思います。
市場データ見てると徐々に安全装備付きの割合増えてきてるんですけどねぇ。
にーさんこんにちは!
更新ありがとうございます。
高齢者の事故報道の影響でしょうか?
今後はホンダセンシング必要かもしれないですね。
ところで、助手席スーパースライドシートの「G・EX」は更新なしでしょうか?
いえいえ!
高齢者の事故が頻繁に取り上げられているのも要因の可能性はありますけど、元から新車販売はこの手の自動制御付きの方が売れていました。
新古車のデータ見れば有り無しの流通差は結構あったのでどの車種もですね。
ただ中古需要には反映されないというのが今までの流れだったので、中古でより費用面を意識する方々にも、ちょっと高くても自動制御付きって流れに切り替わってきているのかもしれませんね。
まだまだ時間はかかると思いますけど。
あとG・EXは3年経過時のラインナップに無い車種となるため対象外です。
比較用の3年経過の詳細と、その時の気分でおまけを少々という感じなので、対象外年式まで全部を網羅というのは私一人だと現実的ではありません。
記事に無い部分で情報が必要な場合は、その都度有料での個別相談で調査という感じになってしまいます。
ただリセール面に影響が強く出る要素は把握していれば取り上げるので、G・EXが特別視されているというのは私は把握しておりません(本業でもまだ接点が無いです)
いつも有意義な情報、参考にさせていただいております。ありがとうございます。
早速ですがご質問がありメールさせて頂きました。
N-BOXカスタムがマイナーチェンジするとのことで購入を検討しているのですが、電動パーキングが付かないらしく、現モデルで付いているルークスにしようか悩んでおります。
リセールを考えるとN-BOXのほうが良さそうなのですが、現在の装備の傾向を見るとルークスのほうが魅力的ですし、安全性能も優れているように見えます。
そこで質問です。
①N-BOXのように大量に売れている車は中古市場にもたくさん台数が出回ると思いますが、ルークスのようにあまり売れていない車(あまり人気がない)と比較すると装備が充実していてもやはり人気がある車のほうがリセールは高くなるものでしょうか?
②現在の傾向からするとN-BOXの装備に進歩がなく、何年後かにみた場合は見劣りすると思うのですが、ルークスにしておいても損は少なくなると考えられますでしょうか?
③どちらのディーラーにも見積もりを頂いたのですが、ルークスのほうが10万程度安く購入できそうです。売却する時を考慮した場合は、どちらを選択したほうが良さそうでしょうか?
購入の際に重視するのは1番に安全性能、2番にリセールです。回答いただける範囲で結構ですのでご見解をいただければ幸いです。よろしくお願いします。
どれくらいの期間を乗られる予定なのかによって答えも変わります。
10年乗るくらいの気持ちならルークス一本で良いでしょうし、3年5年くらいで飽きる可能性があるならリセールも意識された方が良いとは思います。
ただ、優先順位が安全性能第一であれば、今のお気持ちに正直に動いちゃった方が満足感が得られると思いますよ。
無料の範疇でお答え出来る内容として、リセールは装備が充実しているマイナー車より、装備が不十分な人気車の方が上です。
装備に拘りがある人は多いけど、そのポイントは人それぞれ違う(不十分と思っていない人もいっぱいいる)
そもそも装備が充実したライバルマイナー車があることを知らない人も多い。
装備で安心感や満足感を得る人もいれば、車名で安心感や満足感が得られる人も結構いる(と感じる)
ここら辺が理由じゃないでしょうか。
なので中古でそれなりに長く乗るなら、そういった車がお得にもなると思います。
私なら新古車や未使用車が出ていないかまず調べちゃいますね。
質問へのご回答ありがとうございます。コメントを見させていただき納得する内容で大変参考になりました。ご返信いただいた内容をもとにもう少し考えてみたいと思います。ありがとうございました。