【ランドクルーザープラド】買取・査定価格をランク付け！【ライバル車と比較しよう】

 

出典：goo

TOYOTA（トヨタ）ランドクルーザープラドの買取価格について、車の専門業者のみが見れる会員制オートオークションデータから調査、分析をしてみました。

ランドクルーザープラドを中古車として高く売る場合、どのようなグレードを選んでおけばいいのか。

ランドクルーザープラドの総合的な買取価格ランク、グレード別の価値の差や買取価格に直結する輸出動向などなど。

現在の市場相場を調査しながら解説していきます。

また、お得なランドクルーザープラドの中古車購入ポイントもこの記事を見れば分かるはずです。

ランドクルーザープラドを高く売ろうと思っている方、これからお得に買おうとされている方はそれぞれ参考にして下さい。

 

 

車屋（買取店）から見えるトヨタ【ランドクルーザープラド】の印象

高く売れる車種という認知度が一般的にもかなり浸透しているタイプの車だと思います。

今だに生産年式の古い型がそれなりの金額で販売されていますしね。

高い海外輸出の需要に加え、国内での人気もかなり高い部類になりますので、買取価格は全般的に恵まれていることは間違いありません。

ただし海外輸出の場合は装備条件に制限が掛かる可能性もあるため、知っていたか知らなかったかで差が出る車種でもあります。

 

 

トヨタ【ランドクルーザープラド】モデルチェンジ歴

1990年4月　70型ランドクルーザープラド発売開始

1996年5月　90型ランドクルーザープラド発売開始

2002年10月　120型ランドクルーザープラド発売開始

2009年9月　150型ランドクルーザープラド発売開始

2013年9月　マイナーチェンジ

2017年9月　マイナーチェンジ（モデルチェンジによる価格差40万ほど）

※平均サイクルがマイナーチェンジを複数挟む長期路線に変更

 

※新車価格やグレード一覧はこちらを参考にして下さい･･･goonet様カタログ

 

トヨタ【ランドクルーザープラド】の買取価格ランク（3年経過時）

 

ランク･･･SSS　　102％

 

※3年経過30000kmを基準にした、全グレードの平均値となります。

 

ランク早見表

総合ランク	買取価格/新車価格（3年経過）	各ランクについての解説
SSS	80％～	全車種の1％にも満たない超高額の買取価格が期待出来ます。売る時は心ゆくまで交渉しましょう。
SS	70％～79％	このランクに該当していれば相当ラッキーです。車の形状によってはこの枠に入ることすら許されません。
S	60％～69％	人気車種を買っている証拠です。お隣さんが悔しがります。
A	55％～59％	平均よりはやや上です。上には上がありますが、欲しかった車なら満足度とのバランスもそれなりに取れているはず。
B	50％～54％	まさに平均です。可もなく不可もなく。この辺りから中古車を買うメリットも大きくなります。
C	40％～49％	売る時やや辛くなるランクです。特に高額輸入車はこのランクが多いので、中古車にもしっかり目を向けてみましょう。
D	30％～39％	新車で買えば泣きをみます。誰かが助けてくれるわけではありませんから後悔する前に検討を。
E	20％～29％	新車で買ってたら涙も出ません。買っちゃダメ。絶対。
Z	0％	既に最終モデルでも価値はありません。廃車が最有力となります。

 

トヨタ【ランドクルーザープラド】のリセール値（5年経過時）

 

5年経過50000km時のグレード別平均リセール値　　68％

※マイナーチェンジを1回通過

 

TXガソリン（5人）　70％

TXガソリン（7人）　74％

TX-Lガソリン（5人）　67％

TX-Lガソリン（7人）　71％

TXディーゼル（5人）　68％

TX-Lディーゼル（7人）　64％

TZ-Gディーゼル（7人）　65％

 

トヨタ【ランドクルーザープラド】の海外輸出情報

平成2年～初代プラド･･･ほぼ中輸出に該当

平成8年～2代目プラド･･･ガソリン、ディーゼル共に中輸出に該当（ディーゼルの方が高い）

平成14年～3代目プラド･･･ガソリン、ディーゼル共に高輸出に該当（どちらも同じくらい）

･･･7年規制有り･･･

3代目プラド含め全て超高輸出に該当

 

輸出価格早見表

輸出ランク	目安価格
超高輸出	距離数に関係無く、100万以上のかなり高い相場で輸出されている（水準が高い分、状態に左右されることも多い）
高輸出	距離数に関係無く、50～100万未満の高い相場で輸出されている（修復歴はNGなど条件が付く場合もある）
中輸出	距離数に関係無く、25～50万未満で輸出されている（このあたりになると車両状態はあまり関係無くなる）
低輸出	距離数に関係無く、15～25万未満で輸出されている（このあたりになると車両状態はほぼ関係無くなる）
プチ輸出	距離数に関係無く、10万前後で輸出されている（このあたりになると車両状態はほぼ関係無くなる）
極プチ輸出	距離数に関係無く5万前後で輸出されるが、排気量によっては廃車と変わらないレベル

※部品取りとして価値（底値）が存在する場合も含めているので、必ず海外輸出されるということではありません。

▷車の輸出を狙うなら知っておきたい〇年規制について

 

トヨタ【ランドクルーザー】の調査結果

価格に影響の出る分岐が多過ぎるため、ちょっと端折ってるところもありますが、まずグレード別に見ますとこうなります。

（平成25年でマイナーチェンジがありますので後期として見ています）

 

TX（5人乗り）･･･ランクSSS

TX（7人乗り）･･･ランクSSS

TX-L（5人乗り）･･･ランクSS

TX-L（7人乗り）･･･ランクSSS

TZ･･･ランクS

TZ-G･･･ランクA

 

以上！

 

TX-L（7人乗り）のみ、ランクにもう一つ上の設定を作っていればそこの該当。

 

つまり90％以上ということです。

 

 

ただ･･･

同じグレードでも非常に相場の幅が広い、ある意味怖い車です。

 

ですので、金額に影響の出る内容を箇条書きしていきます。

 

・色はパール＞＞黒＞＞その他（ワインドレッドのデータが拾えないためこの色だけ不明。）

・ナビはメーカーナビの方が売る時も高いけど元は取れない。

・5人より7人乗り。特にTX-Lパッケージは輸出の影響により、それが顕著に表れています。

・レザー色はフラクセン（ベージュ）＞＞＞＞黒

・モデリスタエアロは影響がある時と無い時があるためギャンブル性が強い。

・サンルーフの付加価値は２０～３０万プラス。

・強力な輸出により相場が支えられていますが、修復歴が付くとアウトです。

 

なんか見逃してそうな気もするけど、とりあえずこんな感じ。

 

この複合によって、例えば同じTX－Lパッケージで修復歴が無い綺麗な状態だとしても、上下差100万以上生まれる激しい相場を持っているのが特徴です。

 

あ、ちなみにランクは後期の方で出していますが、前期は同年式（平成25年式）でだいたい２０～３０万マイナスくらいです。

フロントマスク結構変わったのに以外とその差は少ないですね。

 

さすが外人様に愛されている車。

 

 

そして輸出欄にも書いてあるように、外人さんのプラドLOVEはその後もひたすら続き、かなり古い平成2年式でさえ、安い車1台買えてしまうくらいの値段が残っています。

 

なので基本的にこの車に「廃車」という選択はありません。

現在も乗っている方は非常に多いと思いますが、売る時は存分に知識をフル活用して交渉して下さい。

 

今で言えば4000cc枠。

大排気量設定のガソリン車も、新しいとランクは豪快に落としますが、年数が経てば外人さんが支えてくれます。

 

 

ではそんなプラド。

これから買う時はどんなところに注意すればいいのか。

質問されていた何人かの方も気になっていたディーゼルはどうなのか。

 

そこら辺についてですが

 

まずディーゼルは平成27年6月だっけ？ここら辺からの販売開始となったため先がまったく読めません。

 

とりあえず分かっていることは販売直後の相場は高騰すると思っていたけど、意外と普通で買取店をガッカリさせた。

 

1年経過して関税緩和しても特需にならない。

 

バラツキはあるにしても1年経過後のリセールが80％～90％台となんだか凄く普通な感じになっています(充分高いけど）

 

なので個人的にはですが、新車価格がだいぶ上がるというのもありますし購入候補から外すのが賢明かなと思います。

 

というかそれ以上にガソリンのTX-L（7人乗り）のサンルーフ付きが安定していますので。

 

ちなみに上記グレードは過去に複数回、スーパー特需にハマっています。

内容はそれぞれ違いますが、4年5年前くらいかな？

新車で買ってその日のうちに売りにいってもだいぶ儲かってしまうというふざけた相場を作り出し、全部か分かりませんが、トヨタがそれっぽい客に「すぐ売るなよ」という念書を書かせたくらいです。

 

特需に備えれるなら備えながら、そうじゃなくても高く売れる。

 

なら、それが一番かなと思いますね。

 

 

 

というわけで管理人お勧めプラドチョイス！（もちろん責任は持ちません）

 

・グレードはTX－L（7人乗り）のガソリンタイプ。

・オプション装備は輸出仕様でサンルーフとルーフレール、あと寒冷地仕様もあってもいいかも。

・ナビは付けたければ社外。

・色はパールか黒（ギャンブルしたい方はワインレッドでもいいです）

・レザーシートの色は5年以内に手放すならベージュ、そんなに距離も走らず長く乗るつもりなら黒。

・モデリスタは好みによって。

 

こんな感じです。

 

ちなみに現在は（ここ2年3年くらいは）パールに内装ベージュが鉄板となっています。

 

ただこの外装色とレザー色（内装色）はちょいちょい輸出の需要が変わります。

ちなみにその前は黒＆黒でした。

 

なので今から現在の鉄板にしたからと言って、あなたが売る時にどうなっているかは誰も分かりません。

 

そしてベージュはどうしても汚れが目立ちます。

 

プラドの場合国内需要も非常に強いので、もし輸出にブレが出始めた場合、よほど綺麗に乗ってない限りは黒の方が評価が高くなるため価値も上がりやすくなるでしょう。

EU問題が現在進行形でありますので、こういった部分を踏まえて色は選ばれた方がいいと思います。

 

 

 

個人的にはあの「ハリアー」よりも安定性の面から評価が上な車です。

どんな事情があってもランクル系とハイエース系は輸出から外れることが無いとまで言われていますので（誰が言ったか知らないけど）

悩んでる方。

値段は安くないけど、ランクル200に比べたら遥かにマシですしお勧めですよ！

 

 

あ、最後に。

売る時は非常にユーザーの知識量が問われる車です。

買取店からしたら「買えば儲かる車」ですので、しっかり勉強してから売りに行きましょうね。

 

おおよそのリセール把握したくらいでは･･･まぁ･･･プロ相手にほぼやられます。

 

 

【更新】2017年２月９日

第3回更新アンケートの結果がプラドだったので更新！

 

さてどうやるかな･･･

 

んーんーんー。

 

ちょっと変則的ですが、27年から販売開始されているディーゼルを購入、気になっている方も結構いらっしゃるみたいなので、今回は3年経過では無く、27年式、1～2万キロを目安に割り出そうと思います。

これならガソリンの方と一通り見比べられると思いますからね。

 

 

ではいきましょうグレード別です。

※サンルーフ装着済、ナビはディーラーナビor社外ナビ装着済として見ています。

 

【ガソリン】

TX(5人乗り）　83％

TX(7人乗り）　88％

TX-L(5人乗り）　86％

TX-L(7人乗り）　90％

 

【ディーゼル】

TX(5人乗り）　87％

TX-L(7人乗り）　85％

TZ-G(7人乗り）　79％

 

へー･･･

まず思ったのが、現在一部を除いて凄く輸出が弱い気がします。

 

距離を走ると順当に下がる、オーディオレスは相応に価値が下がるという国内の動き方がガソリン、ディーゼルどちらもしっかり当てはまってますね。

 

ただその中で要所要所不思議な価格差が生まれている感じ。

 

なので上記のグレード別に追加で価格差が生まれるポイントを書いていきます。

 

【ガソリン】

TX(5人乗り）　83％　　サンルーフ無しは－10万ほど、メーカーナビ装着車両は無し

TX(7人乗り）　88％　　サンルーフ無しは－15万ほど、メーカーナビ装着車両は無し

TX-L(5人乗り）　86％　サンルーフ無しは－10万ほど、メーカーナビ装着車両は無し

TX-L(7人乗り）　90％　サンルーフ無しは－30万ほど、メーカーナビ装着で約60～70万ほどUP　平均するとここら辺というだけで相場の乱高下がこのグレードのみ激しい

 

 

【ディーゼル】

TX(5人乗り）　85％　サンルーフ無しは－10万ほど、メーカーナビ装着車両は無し

TX-L(7人乗り）　85％　サンルーフ無しは－20万ほど、メーカーナビ装着で約40万ほどUP

TZ-G(7人乗り）　79％　サンルーフ無しは－30万ほど、メーカーナビ装着で約40万ほどUP

 

そして各グレード、モデリスタエアロ装着で約10～15万ほどUPしております。

 

これを見ると上位グレードほど主要装備の付加価値が付きやすくなるっていう予想が付きます。

国内の場合それだけ装備に拘る層が増えるのかなと。

 

ただ良く分からないのがTX-Lだけメーカーナビの付加価値がかなり高い。

おまけに距離による影響もあったりなかったりと･･･

 

高い水準で物凄く不安定です。

 

これは今特需が入っている28年～のGフロンティアを引きずって一部輸出該当している可能性がありますね。

メーカーナビは特別枠、その他は弱りながら一部タイミングが合えば輸出されたりされなかったりという見方です。

 

あ、プラドは輸出なら今だにパールの内装フラクセンが安定。

黒の内装黒より20万ほど高い位置につけています。

 

 

うーん･･･

前調べた時と比較すると、TX-Lが荒れているというくらいで他はある程度横ばいかな？

TXの5人乗りがちょっと凹んで、ディーゼル系は2年経過の国内ならまぁこんなもんでしょう（はよ輸出引っかかれ）

 

ただ年末あたりのMCだかFCを控えてこの状況が続くとちょっと厳しいですね。

 

TX-Lのガソリン7人以外はまだ割と安定しているからいいけど･･･

このグレードだけは今のような相場じゃ買う側が相当価格悩むと思うので売り時が難しい。

普通ならビビッて安全な方で値段伝えちゃうよなやっぱり。私ならそうする。

 

現在外人さんがご執心のGフロンティア需要が終わったら落ち着く気がするけど（たぶん）

最悪「いつ売る！」「いつ売ればいいの！？」ってなりながら下落に入る可能性も有りますね。

 

とりあえず要経過観察車両認定です（笑）

 

あーあとコメント欄にも書いてあるので大丈夫だと思いますが

「Gフロンティアのガソリン、メーカーナビ付き」を所有の方。

オプション代諸々はもちろんあると思いますが、間に合えば確実に新車購入費用より高く売れます。

 

爆発してからもう1ヵ月、いつ終わるかは分かりません。

 

本物の特需なので売る時はお早めにね！！

 

【プチ更新】2017/2/25

Ｇフロンティアガソリンタイプ。

メーカーナビじゃなくても値引きと装備、そして売り方によっては新車価格を超えることが判明。

 

ただし大儲けは出来ません。

 

 

【プチ更新】2017/3/23

そこそこ長いこと続いていたGフロンティアの特需終了！

 

終了です！

 

一時より50～100万とまだブレ幅が凄いですが段階的に下がっております。

短期売却を狙っていた方はもう手を出さない方がいいですよ！（長期保有前提の方は好きなら全然良いと思います）

 

 

【プチ更新】2017/5/17

噂にあった4年経過？

中古プラドの購入お得説について相場を検証してみました。

全体的な傾向としては28年式＞27年式＞26年式と順当に価値は下がっていきますが、特定条件をクリアすることによってなぜか26年式の価値が上がります。

 

たぶんですが（おい

 

で、分かる範囲でのそう条件を書いておきますので参考にしてみて下さい。

・TX-L限定っぽい

・7人乗り必須

・サンルーフ必須

・レザー色はベージュ（フラクセン必須）

・色はパールが有利、ただし黒、ブロンズも確認

・ナビはメーカーナビの方が良いけど必須では無い

・エアロはあった方が良いけど必須では無い

・サイドオートステップが付いていると最強コース（過去にもあった）

・たぶん寒冷地も必須

 

このような状態を満たすとスーパーまではいきませんが“特需該当”に入る可能性があります。

 

25年式よりも26年式の方が高い傾向にあるため、逆バージョンの3年規制？？って思いました。

 

がっ！！！！

 

ここが凄く微妙。

 

取引金額を高い順に並べると、確かに26年式でも若い（1月登録に近い）登録月が目立ちます。

ただ全部該当していてもダメなやつもある。

逆に4ヵ月前（3月取引成立の7月登録車両）でも該当しているやつもある。

 

なぞい。

なぞなぞなぞい。

 

あれか。

早い分にはどっかで眠らしとけばいいから先に手を付けとけってことか！

 

まぁよく分かりませんが、安くなるほど後半の登録月（11月とか12月とか）が目立つようになるので、何かしらの関連性はありそうです。

 

長期継続タイプかどうかも分かりませんので、狙う方は自己責任で損が出ないように頑張ってみて下さいませ！

 

 

 

【プチ更新】2017年6月8日

平成25年、24年のグレード「TX-L」が特需該当中（25年＞24年）

メーカーナビ無しでもサンルーフ付いてりゃ行ってるぞ！！！

所有されている方はチャンスだ頑張れ！！

 

 

【プチ更新】2017年11月8日

読者さんから情報をいただき、プラドの相場を見直してみたので更新しときます。

ちなみにその情報はこちら。

 

「ディーゼルの価値が上がっているらしい･･･」

 

な、なんだと・・・？？

 

ディーゼル復活からもうすでに2年。

“悪くは無いけど爆発力も無い”という流れが定着していたディーゼルプラドにそんな異変があったら大事件！！

 

と思って調べてみると・・・

 

 

 

新時代の幕開けか。

 

特需来てるうぅぅぅっぅうう！！！

 

 

ディーゼルが復活して以来、私が知る限りは初！！

 

うーん高いな･･･ざっくり計算しても1本超えてるぞ（笑）

 

仕様やらなんやらは大変なので割愛しますが、とりあえず現行の後期型のみ発動中です。

 

いつ終わるかはもちろん分かりません。

そして“未走行”が条件に含まれている可能性があります（というかその可能性が高い）

 

なので玄人向けになりますが、狙う方は事故責任で頑張りましょうね。

プロ転売ヤーも予想していなかったためか、まだほとんどデータも無いのである意味狙い目ですぞ！

 

って書いてて思った。

嬉しい反面、ディーゼルの特需が確定的になってしまうと事前にアタリを付けるのが難しくなってしまったような気が･･･

 

　

 

【プチ更新】2018年5月27日

今回は週間レポートで追っていないグレードで特需が発生したため、更新しておこうと思います。

たぶん発生したタイミングはデータ見る限り今週から。

 

発生条件はこのようになります。

グレード：TX（7人乗りのみ）

カラー：パール＆フラクセン

装備条件：サンルーフのみ

該当年式：現在確認出来るのは25年式のみ

しかもなぜか25年のMC前、要は150型前期の最終でも発動しております。

よく見たらLED付いてない中期でした。テヘテヘ。25年9月以降該当です。

 

※特需該当している数台の車両データから判別しているので100％正解じゃない可能性があります。

 

そしてその金額は、現行プラドTX-L（ガソリン）7人乗りの未使用、かつフル輸出仕様とほぼ同額レベルです。

 

恐ろしや･･･

 

たぶん出品した人のスタート金額見る限りは、想定していたより150万以上は高い数値になっただろうなｗ

 

この取引金額なら骨格損傷が無いことも条件に入るだろうけど、今回は比較的緩い条件になっています。

エアロやメーカーナビが絡まないっていうのが素晴らしいね！

 

いつまで続くか分かりませんが、狙いたいギャンブラーの方は自己責任で該当車探ししてみて下さい。

私はとりあえず所有しているお客さんが一人だけいるので聞いてみます（笑）

 

それとグレード「TZ-G」も異変がおきておりますのでついでに。

こちらも今週発動したっぽく、H25年式の黒＆フラクセンが600万を超えております。

H26年式のTZ-Gと車両条件が違うので比較出来ませんが･･･

たぶん25年式の方が強いんじゃないかな？

一応26年式も該当するけど、150万以上も価格差があるので25年式だけ突き抜けて関税が優遇されているのかもしれません。

 

なんか動き始めた感じのあるプラドさん。

その調子でバンバン頑張れ！！！！（輸出ファイトーッ！！！！！）

 

最新グレード別リセール数値（2022年7月21日調査）

最新の3年経過、3万km各グレード別リセール値がコチラ。

ガソリン

TX（5人）　102.7％

TX（7人）　109％

TX-L（5人）　106.7％

TX-L（7人）　112.1％　←流通最多グレード

 

ディーゼル

TX（5人）　92.2％

TX（7人）　95.7％

TX-L（5人）　98.9％

TX-L（7人）　105.7％

TZ-G　100.7％

 

 

中古車に興味を持ったらこちらから。

気に入った車両が見つかったら見積もり依頼をすると、販売店からメールで総額費用を教えて貰えます（県外の場合は陸送費用など含めて）

表示されている価格だけで予算を組むのは大変危険です。

しっかり総額を確認した上で比較検討していきましょう。

 

goo-net（グーネット）　中古車情報検索サイト

※一括査定ではありません

 

 

トヨタ【ランドクルーザープラド】の売り先アドバイス

車はなんでも買い取り専門店を利用すれば高くなるわけではありません。

国内外の需要先や車種それぞれの傾向、流通量によって異なりますので、この車種に合わせたお勧めの売り先をお伝えしていきます。

「◎」や「〇」の売り先を積極的に検討していきましょう。

 

車買取専門店　　〇

現在価値が500万以上の高額車や特別な輸出に該当しているような車、流通量の少ない車（もしくはグレード）はあまり向いておりません。

相場データを最重視した買取をしながら即現金化、差額の利益を出す商売ですので、相場データ量が少ない車や今後の価値変動リスクが高い車は往々にして安い買取額になり易く、別の売却手段を取った方が期待値も上がります。

しかし500万未満の国内需要車や特別な輸出該当車でも無ければ全般的に利用価値は強いので、よほど慣れている、ご自身の営業力に自身のある方以外は一括査定を利用しておきましょう。

単独交渉は上手くいけば一括査定よりも期待値が上がるものの、プロ相手ではあなたが負かさせる可能性の方が圧倒的に高いです。

お住まいの地域にもよりますが、最低5社以上を目標に同時査定依頼（日時を合わせて一斉に査定をすること）されると、労力と到達する金額が両立し易いのでお勧めです。

 

【一括査定依頼のコツ】

・査定依頼日時は申し込んでから1週間くらいと多少余裕を持つようにしましょう（今日来てくれ、明日来てくれと急な話になると、既に予定に入っているお店は辞退する可能性が高くなります）

・平日の火、水、木曜日は定休日にしているお店が多いので極力回避しましょう（定休日は当然来てくれませんので業者数が減ります）

 

数日後に査定予約をして、待っている間に別の売却手段を試していくのが効率的です（要は最後の保険として活用します）

 

【カーセンサー】

高額売却に結び付きやすい地場企業や、車によっては県外の専門業者からも問い合わせが入ります。

極力聞いたことのある会社だけでなく、聞いたことの無い会社を選ぶのが高値売却のコツです。

 

カーセンサー.net簡単ネット査定

 

【ズバット車買取比較.com】

こちらも地場企業の参加率が高い一括査定サイトです。

オークション転売が主体の会社では無く、自店に在庫として並べる会社を見つけられるかがポイント。

小規模店、地場企業の方が営業力が無い＆自社販売率が高いので、話がスムーズなことが多いです。

 

《ズバット車買取比較》最大8社無料一括査定

 

 

【かんたん車査定ガイド】

最大10社の査定が取れる一括査定です。

ただし最高額が分かるわけではありませんので、あくまで査定確保ツールとお考え下さい。

査定数が増えれば高額売却になりやすい在庫採用などのチャンスは広がります。

 

かんたん車査定ガイド

 

※お車の価値が30万以上くらいであればまだいいのですが、明らかに金額が厳しそうなら複数の一括査定依頼は止めておきましょう。

買取店の買取意欲減少に繋がる恐れがあります。

 

車の系統を合わせた専門店　◎

ここで言う専門店とは「輸入車専門店」「輸出専門業者」「SUV専門店」など、何かに特化した車種や形状の車を販売、買取しているお店を指します。

専門店の内容とあなたの車が合致していれば、そのまま在庫にして貰える率は大きく上がりますので率先して交渉すべき売り先です。

難点は全国展開しているような会社は稀で、ご自身のお住まいの地域に合わせて合致しそうなお店を探す必要がありますので、普段から売り先候補を見つけておくと売却時には多少楽になりますね。

国産コンパクトカーなど、そもそも専門店がほぼ存在しない車も多いので、その場合は中古車販売店を相手に動きましょう。

 

【ENG】

有名な輸出専門業者です。

国内需要では到達不可能な売却金額を実現させるためには、輸出業者へ査定額を確認するのが一番の近道になります。

トヨタ車で生産から5年未満のガソリン車であれば特別な輸出に該当している可能性がありますから、該当しているかどうか一度問い合わせてみることをお勧めします。

車によっては新車価格を超えるケースもありますよ。

 

輸出車専門店【ENG】の詳細はコチラから

 

中古車販売店　〇

中古車販売店とは、中古車販売がメインの混在した車種を並べているお店を指します。

国内需要向け車種であれば大半は該当しますので、特に傷や凹みのあまり無い平均的な距離数の車には向いている売り先です。

車種系統は揃っていなくても車の販売単価を合わせているお店が多いので、可能な限りあなたのお車の推定販売価格と近い車を並べているお店に交渉していきましょう。

販売価格平均30万ほどのお店に300万の車を売りに行っても得られるものは何もありません。

難点は価格帯を合わせたとしても在庫にする気持ちがそのお店に無ければ買取店よりも全体的に安い金額しか言われませんので、候補を見つけてからの動く件数が重要になってきます。

 

goonetの中古車店検索はコチラ

 

オークション代行出品　△

業者間の車専用オークションに自ら出品する方法で、買取店が買い取り後に現金化する場で同じように車の現金化を行います（ヤフーオークションやメルカリのような個人間ではありません）

流通量が少なく相場不確定な車や特別な輸出該当車。

あとは相場が下落傾向にあり、買う側の警戒度が強い車などには効果的な売却方法です。

逆に流通量がそれなりにある車は買取店でもしっかり動けば高くなりますので、代行出品手数料が余計な損失になることもあります。

知識がモノを言う世界ですので、不慣れなら軽はずみに行うのではなく、色々と試してダメだった時の最後の手段くらいに思っておきましょう。

一見流通がそれなりにある車種でも、その中で流通の少ないグレードを買われるとオークション代行がお勧めになる場合もあるので、意外とお勧めするケースは多いです。

 

手数料の安い代行業者がコチラ

・中古車情報館（一律2.5万円と知る限りは最安値）

・Carbiz（300万未満は一律3万円、300万以上は落札代金に対しての1％なので高額車は注意）

 

買取店並みの知識で高値成約を目指したい方は、オークション代行ノウハウ資料を販売しておりますのでご検討下さい。長くご利用頂けると思います。

 

 

車種に合わせた大枠での売り先評価一覧は参考になりましたでしょうか？

厳密に言えば同じ車種でもグレードや距離数、選ばれたオプションなどによっても選ぶべき売却先が変わるケースもありますので、所有されている車の内容に合わせてより詳しく知りたい場合は、当ブログ内で提供している「有料査定サービス」をご利用ください。

ベーシック版で5000円と有料ではありますが、個別に現在価値や相場状況などを調査させて頂き、より高く売却出来るように買取店側の人間が具体的な数値でアドバイスをさせて頂きます（当方が買い取ることは絶対にありません）

実際の売れる金額を把握出来れば精神的にかなり楽に動けると思いますで、少しでも高く売りたい方、効率的に動きたい方はぜひ検討してみて下さいね。

有料査定サービスのお申し込みはコチラから

 

トヨタ【ランドクルーザープラド】のライバル車

【国産車】

・レクサス　NX

・レクサス　RX

・トヨタ　RAV4

・トヨタ　ハリアー

・トヨタ　ハリアーハイブリッド

・日産　エクストレイル

・日産　エクストレイルハイブリッド

・ホンダ　CR-V

・ホンダ　CR-Vハイブリッド

・マツダ　CX-8

・三菱　アウトランダー

・三菱　アウトランダーPHEV

・スバル　フォレスター

・スバル　レガシィアウトバック

 

【輸入車】

・ベンツ　GLC

・ベンツ　GLE

・ベンツ　Gクラス

・BMW　X3

・BMW　X4

・BMW　X5

・BMW　X6

・アウディ　Q5

・ポルシェ　マカン

・ボルボ　XC60

・ジャガー　Fペース

・ランドローバー　ディスカバリー

・ランドローバー　レンジローバー

・ランドローバー　レンジローバースポーツ

・ランドローバー　レンジローバーヴェラール

・アルファロメオ　ステルヴィオ

・マセラティ　レヴァンテ

・プジョー　5008

・クライスラー・ジープ　ジープ・チェロキー

・クライスラー・ジープ　ジープ・グランドチェロキー

・クライスラー・ジープ　ジープ・ラングラーアンリミテッド

 

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